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取材と執筆を担当しました。今回は、サロンメンバーの小野寺加奈さんにお話を伺いました。東日本大震災時のエピソードや、12年ぶりに故郷である「気仙沼」を巡った旅で感じたことなど。過去と今の想いを書き残しました。
https://wasei.salon/contents/e9a820f1a2a5
大学卒業後に就職せずオーストラリアへ。吉永晃さんのゼロからはじめる挑戦
オーストラリアでサーフィンと英語を学んでいる吉永晃さん。彼はなぜ大学卒業後に就職せず海外に飛び出したのか。オースストラリアに滞在して5ヶ月が経った彼に、その経緯を聞いてみた。
一番最悪な道を選ばれた大学時代に部活のトライアスロンをやり遂げたあと、吉永さんは新たなスポーツに挑戦したい思いが芽生えたという。
「サーフィンの上手な人達がカッコよく見えて、次に挑戦する種目をサーフィンに決めたんだ。せっ
筋が見えているんだったら、もうやるしかない。写真家・仁科勝介さんが徹底して一歩を踏み出す理由
「やりたいことがあるけど、一歩を踏み出すのが怖い」
新しい一歩には不安やリスクが付き物。失敗することを避けて自分にブレーキをかけたり、そのくせ一歩を踏み出せない自分が嫌になったり。私自身「自分にできるだろうか」と弱腰になることも少なくない。
もう少し軽やかに一歩を踏み出したい。そして、好奇心に素直な自分でありたい。
そんなときに、私は写真家の仁科勝介さんをたずねてみたいと思った。
かつおと
コーヒーに出会い、世界が変わった。カフェ店長・内川裕斗の選択
彼はコーヒーを淹れ、笑顔で迎え入れてくれた。エチオピア産のコーヒーは透き通ったオレンジ色をしていて、グレープとハチミツのような甘酸っぱい香りがした。まるで紅茶のようだった。
「お店を営業して、お客さんと話して、お店を閉める。そんな日常が一番ありがたくて嬉しいです」。そう話すのは、下北沢のほうじ茶専門店「ほうじ茶と焼き菓子」で店長を務める内川裕斗さん。
鎌倉にある「ほうじ茶STAND」のスタッフ
「日常にやりたいことは落ちている」 9歳から変わらない想い -保育士・渡部遥菜-
彼女の夢は9歳から変わらない。
彼女と友達になったのは高校生の頃。いつも快活で笑顔がたえない彼女は、周囲を明るく照らす太陽のような存在だった。彼女に惹かれる人は沢山いる。私もそのうちの1人だ。
彼女とは、「社会福祉法人慶泉会さくらい保育園」で保育士をしている渡部遥菜さん。1歳児の担任を務めており、子供たちがのびのび自分らしくいられるようサポートをしている。
子どもの頃に抱いていた夢を持ち続け