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本の熟成・発酵について -積読のすすめ-
はじめにこの文章は、「真面目に不真面目」ということでやってます。
ぜひ、おもしろ半分(しんけん半分)で読んでやってください。
積読とは本を熟成・発酵させている状態である本の熟成・発酵とは、買った本を読まずに長期間そのままにしていることです。
「それって、積読のことじゃないの?」
「いいえ、熟成と発酵です。寝かせているのです。」
寝かせることによって、おもしろいことが起きます。
まず、寝か
コンピュータサイエンス単元のふりかえり
学びや気づき人間の担うところが情報加工➡一次情報へのシフト
ということから…
質問する力とは、問いをたてる力?
その重要性を改めて感じた。
質問するの苦手な気がするので、様々な視座から考えて問いを立てれるようになりたい。
課題を設定し適切な解決手段を選択(決断)できることだったりするのかもしれない。
ChatGPTなどニュースでは聞くけど、ついつい自分には関係ないな~と思って知らないままでい
贈与と互酬 -宗教単元のふりかえり-
講義の感想宗教を自分事として考えられた。互酬性や贈与など、世界の見え方の鮮明さを上げる上で大事な考え方に出会えたと思う。文化人類学の考え方も知れて面白かった(形から入る)。そして、宗教と芸術の結びつきにたくさん気づくことができた。宗教が日常から離れていった過程が美術とほぼ同じなことに気づき驚いたと同時に納得できた。
学びや気づき・その人がいなくなっても続く互酬の関係より。ジブリ映画「君たちはどう
宗教のイメージ ‐宗教単元の予習‐
はじめにさて、今回は宗教単元の予習です。
(トップ画像はムンクの作品。不思議な感じの風景画)
課題は、課題図書を読む前と後での宗教のイメージについて述べること。
わたしに課題図書として出されたのは、オットー・ルドルフの「聖なるもの」。
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3002
むずかしぃと思いながらも、なんとか読み終えました
うつくしいこと -芸術単元のふりかえり-
はじめにさぁ、今回は芸術単元のふりかえりです!
アート好きの私としては、「待ってました!」と言いたくなった講義。
普段、アートに触れて感じていたこと・考えていたことを言語化してもらっていくようで、おもしろかったです。
と、同時に「あ、これは私だけが思っていたわけじゃないんだなぁ。すでに色んな人が考えてて言語化してるんだ」と驚きもありました。
そんな時間となった講義ですが、なんだか言語化するの
勘違いし続ける -特別講義のふりかえり-
そもそも社会課題って何だっけ?
「社会課題の定義は?」
そう尋ねられて、自分だけが思ってるだけじゃダメだよなぁくらいにしか考えていなかったのでギクリとした。
課題というものが社会に先立ってある、というよりも
個人の「理想とかけ離れている」に対して多くの人が賛成してくれたら
それが社会課題に成る、ということ。
当事者だけじゃ解決できないから、社会化する必要があるということ。
こういう『そもそ
アートと共生社会について -特別講義の予習ー
社会課題って?やっぱり、わたしだけが思ってるんじゃダメだよなぁ。
自分の実感よりも、プラゴミ問題とかSDGsとか先立って存在している社会課題について考えてみようか、とも思った。
そう思ったけど、「それは何かちがう」が出てしまった。
と、いうことで…
自分が感じていたり、その界隈では「これって問題だよね」ってよく語っているけど
全体的には、あんまり認識すらされてない事柄について
どうやったら
持続可能性のためにすべきこと -自然の摂理単元の予習-
持続可能性のために私たちは何をすべきか?今回の事前に出された問いは、「持続可能性のために、わたしたちは何をすべきか?」だ。
この問いを見た時に、色々なことが思い浮かんだ。
まずは、プラスチックに依存した生活からの脱却。
プラスチックを使った製品は、生活にありふれていて、ぱっと思いつきやすかったのだろうと思う。
プラスチックをゼロにした生活…
考えただけで壮絶だよなぁ。
じゃあ、スパーに買い
みんなで幸せになるにはどうしたらいいんだろう? -経済単元のふりかえり-
はじめに
さて、やっと津屋崎での経済単元(合宿)をふりかえろうと思う。
「経済」と聞くと
きっと、ほとんどの人が洗練された都会を思い浮かべるだろう。
たくさんの人
ごちゃまぜの匂い、音
やたら高いビル(都会は横と縦にまちが広がってる)
だけど
わたしたちは津屋崎で、
「地域のひと」がいる
磯の香り、波の音
広い空
穏やかで、実はにぎやかなまちで、経済について語り合った。
ふりかえると、
暮らしについて -自然の摂理単元のふりかえり-
復習記事を書くのがすっかり遅くなってしまいました。
講義を受けてから色々なことを考えたけれど
とくに「暮らし」についてずっと考えています。
人間が中心にいるのか?たいらさんや参加者の方のコメントを聞いていて、色々なことが思い浮かんだ。
それは、どれも「人間が中心にいるのか?」という問いにつながるものだった。
まず1つ目は、カタバミの一枚の葉の上で一生を終えるとても小さな虫の話。
おそらく小学
ジェンダー単元のふりかえり
「なれる」と「なりたい」
クオータ制などの行動改革と教育などの意識改革。
「なれる」と「なりたい」。
あたりまえだけど、「なれる」と「なりたい」は、ぜんぜん違うものだ。
「なれる」は、その人の外側に合って
「なりたい」は、その人の内側にある。
ただ、「なりたい」が実現するには、「なれる」がないといけない。
だから、行動改革など環境づくりなどは必須だと思う。
『いま、なれなくたって、なれ