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主夫目線からの子育て記事

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2019年7月の記事一覧

育児という経験値が邪魔をした...

育児という経験値が邪魔をした...

僕には2人の子どもがいる。

2人とも同じ月齢で保育園に入り、同じ保育園でお世話になっている。

10日くらい前、下の子が少し鼻水を垂らすにようになった。そこから3日間くらい咳も出ず、症状としては鼻水だけ、という状態が続いた。

僕は上の子を育ててきた経験から、体力が付いてくると風邪も引きにくくなるし、特に1歳半を超えた辺りから保育園を風邪で休んだり、小児科に行くことも少なくなると考えていた。

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失敗した後、いつもより話しかけてくれた保育士さんのお話

失敗した後、いつもより話しかけてくれた保育士さんのお話

子どもが保育園に通うようになってから、荷物を忘れたり連絡帳を忘れたり、完璧な人間なんていないことを日々実感している。

あれだけ「忘れないように」と声に出して準備していたのにも拘らず、保育園に着いて鞄を開けると入っているはずの物がないことがよくある。

あぁ、今日も朝からため息か。

それでも多くの保育士さんが「大丈夫ですよ!お貸ししますね!」と笑顔で言ってくれいつも救われている。小学生くらいから

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親は当たり前の国語辞典

親は当たり前の国語辞典

上の子どものおしゃべりが上手になってきた頃から、個人的にちょっと困っていることがあります。

それは僕が発する言葉に対して「それはどういう意味?」と1日のうちに何度も聞いてくることです。

先日、保育園の行きだけで3つの単語の意味を聞かれました。

僕「坂があるから気をつけてね!」

子ども「坂って何?」

僕「・・・斜めになっている道のこと」

さか【坂/▽阪】の意味

1 一方が高く他方が低く

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#魔女宅キキの気持ち

#魔女宅キキの気持ち

「うわ〜〜〜そういうのある〜〜〜!」」というツイートがツイッターのタイムラインに流れてきました(笑)

僕がコンテンツプロデューサー兼アドバオザーを務めるKURA COCOLONOというプロジェクトを応援してくださっている女優・歌手であり山梨県北杜市の観光大使・平井千尋さんのツイートです。

昔できたのに大人になったらできなくなってしまったこと...。年齢を重ねたこともありますが、子育てをするまで

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主婦×主夫イベント「オオゼキからの贈り物」
August 25th

主婦×主夫イベント「オオゼキからの贈り物」 August 25th

noteでも話題となったスーパーマーケット「オオゼキ」の食材を使った手料理を食べながらオオゼキ愛について語り合うイベントをオオゼキようこさんことまつしまようこさんと開催することとなりました!

まつしまようこさんのオオゼキ記事

この企画は、オオゼキを愛してやまない主婦・まつしまようこさんと主夫・竹鼻良文がオオゼキだけで準備した食材を使って皆様に手料理を振りまいながら、まつしまさんのオオゼキ愛や皆

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育児にもリスクヘッジを・・・-今から準備できること-

僕はスペキュラティブデザイン(問題提起をするデザイン)というデザイン領域で仕事をしているからか、未来へのリスクヘッジに関しても敏感な方だと思います。例えば過去の仕事に関する記事でいえば以下の記事が未来へのリスクヘッジに当たるかと思います。

さらに育児や子育て記事でいえば

など、僕たちが今当たり前に使っている物事の正しさや危うさを先に予測しておくことで、子どもたちに負の遺産が残らないようにしてあ

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「昔話」を「今話」にリ・デイザンしませんか?

スペキュラティブデザインという分野で仕事をしていると、子育てでも気になることが出てきます..。

あ、スペキュラティブデザインというのは「問題を提起するデザイン」とされている分野で、簡単に言えば既存のデザインで問題解決する前にデザインすべき物や問題を先に見つけて提案してから解決する、みたいな感じです。

だから普段から問題を見つけてしまうという職業病的なところがあるのも事実。

そんな僕は普段主夫

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