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#コミュニケーション
夫も大きな猫だと思えば……って、思えないよ!
開けたドアを
閉めなくても
猫ならしかたないか。
ほら、寒いでしょう、と
わざわざ新しいものを用意しても
「必要ない」と
今までのものを使うのも、
猫ならしかたないか。
健康を思ってアレコレしても
結局、好きな時に
好きなものを食べ散らかすのも
猫ならしかたないか。
夫も、大きな猫だと思えば……。
正月に夫の実家へ行ったとき、
何気ない夫の言葉が、夫の弟を傷つけた。
弟くんは少し時
夫曰く、空気が読めないんじゃなくて、読まないようにしているらしい。
「俺はね、空気読めないんじゃなくて、読まないだけなの」
皿を洗いながら、ひとりごとのように話し出す夫。
急に何だ?と思って聞いていると、職場で空気をいちいち読んでいたら、気がおかしくなるとのこと。
だから、あえて、読まないのだと主張する。
職場の人に、「空気読めないね」とでも言われたのだろうか。
私の感覚では(HSPあるある、かもしれないが)空気を意識して読まなくても、勝手に入ってくる。
まず否定から入る人。
それは夫。
嫌味ではなく、
たぶん、癖。
私「今日暑いよね〜」
夫「いや、昨日の方が暑かったよ」
私「麦茶作ろうかな」
夫「いや、ポカリの方がいいよ」
会話すると、これが永遠と続くんです。
「いや…」って……
どっちでも良いやんか。
今日だって暑いし、麦茶作りたいんやから、作っていいやんか。
「そうやね。昨日も暑かったよね」
「そうやね。ポカリも欲しくなるよね」
それでスムーズ