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余談

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仕事から離れてのつぶやき
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脳内会議「辞めたい習慣」

脳内会議「辞めたい習慣」

僕に根付いている、自覚するなかでの悪しき習慣が多々ある。整理するため、以下に列挙する。

・手持ち無沙汰なときなど、爪を噛む
・ベッドでだらだらとスマホを見る
・四六時中、イヤホンを付けてYouTube再生

まあ、爪を噛むのはクセだし仕方ないかとも…。ただ、改善しなければとは思う。

喫緊で重要なのはだらだらスマホと、イヤホン。特に後者では、話しかけても反応しないときもあり、家族もイラッとさせて

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群れる“バカ”と距離を取る

群れる“バカ”と距離を取る

僕は“常連”を辞めた。地元にはなじみの店があり、自分から“常連”と名乗るのを毛嫌いしつつも、周囲からはそう呼ばれる機会があった。

しかし、いつからか“ここに依存してはいけない”と、危機感が募るようになった。

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推しの人気が高まり、広く見つかりそう。はじめての経験で、いざ直面すると“寂しさが募るのか”と気が付く。切ねぇ…

いかに使うか「12万4100時間−今まさに息している時間」

いかに使うか「12万4100時間−今まさに息している時間」


昨年11月で40歳となった。孔子の『論語』でいう「不惑」だ。

人間は40歳になると、人生に自身が生まれて迷わなくなるという。

しかし、いざ40歳になってみるとどうか。

この先の人生、どうしていくべきかとめちゃくちゃ迷っている。

60歳まで「12万4100時間」仮に、60歳までに何かを成し遂げようと思った場合。

単純計算で1年365日だと、40〜60歳までの時間は以下の通りだ。

24時

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唯一の心霊体験。心で「見るな!」と祈った

唯一の心霊体験。心で「見るな!」と祈った

20代半ば。僕は実家暮らしだった。2階の自室では、扉を入って右手にベットが。左手には窓があり、奥にはもう一つの窓があった。

ふと“怪奇”に出会ったのは、冬の夕方頃だったか。扉側の枕に頭を預け、昼寝していた。

起きたら外は、すっかり暗くなっていた。頭を少し枕から放し、奥にあった窓へ目をやる。すると、様子がおかしかった。

窓に映っていたのは、老けた男性の“生首”。僕ではなく、自室の左手にある窓の

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相性が合う、合わないの対策

相性が合う、合わないの対策

まあ、いわゆる人間関係の話だ。

関わるうち、人の「合う」「合わない」は出てくる。

過去には、執着して取り繕ってしまったこともあった。

しかし、吹っ切れったというか開き直った。

合わない人はやはり仕方なく、歩み寄れない。

価値観や趣味、嗜好が合わないのはどうしようもない。

それでもなお、無理して食らいつくのは疲れる。

ならば、いっそ離れた方が時間も労力も無駄がない。

合わない理由が「

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留まるべきか、離れるべきか

留まるべきか、離れるべきか

そこにいない人の話をネタに、盛り上がる環境はやはり下劣だ。

ただ、僕自身もそうしてしまうときはあるし、自戒のためにもあえて書き残したい。

褒めるならまだしも、他人の陰口や悪口でおかまいなく笑い合い、絆を深める人たちもいる。

正直、それでできた輪に魅力を感じないし、むしろ、近づきたくないと思ってしまう。

ただ、ついていけないのは僕自身の責任であり独りよがりの考えだし、内心では悩む。

その場

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アンジュルム『アイノケダモノ』初見の感想

アンジュルム『アイノケダモノ』初見の感想

2023年5月7日、埼玉・大宮ソニックシティ『Hello! Project 2023 Spring CITY CIRCUIT』の『ANGERME CONCERT TOUR「BIG LOVE」』にて。

強い。グループでも屈指のダンスナンバーで、一挙手一投足をピタリと合わせるメンバーの動きは激しい。客席のこちらまで、息が切れそうになる。

卒業控えるリーダー・タケちゃんこと竹内朱莉、最後の参加シング

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年末年始「これだけは見てほしい!」おすすめ映像作品

年末年始「これだけは見てほしい!」おすすめ映像作品

39歳、フリーライターのカネコシュウヘイです。2022年は、今更ながら本格的に「サブスクデビュー」した年でした。

取材資料の整理、原稿執筆のかたわらでの「ながら視聴」も覚え、気の向くまま色々な作品にふれてきた1年。個人的な総括として、読者のみなさんにおすすめしたい作品を紹介します。

背中が怖くなる『心霊マスターテープ』心霊作品、ホラー作品の制作関係者が一同に介したモキュメンタリー(ドキュメンタ

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若さは財産! 20代の人たちに伝えたい三十路おっさん“4つ”の後悔

気が付けば30代半ばとなり、アラフォーと呼ばれる年齢になった。この年になると「あのときこうしてりゃよかった」とか、これまでの経験や今の考えを残したままで「20代に戻れれば…」と考えてしまう瞬間がある。

どうして自分がそう考えるんだろうと思い、たどり着いたのが「自分はきっと20代に後悔があったんだ」という仮説。ならばいっそ、今まさにキラキラしている20代の人たちに同じテツを踏まないようにしてほしい

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ボクら夫婦が「子どもを作らない」と決めた理由

嫁さんと結婚してから五年半。じつは、昨年末にボクら夫婦はある大きな決断をした。それは、子どもを作らないという選択肢。なぜ、そう決めたのか。時系列を追って話してみたい。

昨年夏頃から続けた不妊治療

結婚から四年半が経過していた昨年の夏頃。ボクら夫婦は、不妊治療に臨むようになっていた。ボク自身も精液検査を受けて、嫁さんも何度か産婦人科に通い自分のカラダに異常がないかを調べていた。

そもそも不妊治

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スタンディング席を攻略せよ! ライブを百倍楽しむための心得

近年は、消費者の興味が「体験」に移りつつある。その象徴にあるのが、アーティストやアイドルのライブや2・5次元ミュージカルといった舞台を中心とするライブ・エンタテインメント産業だ。

実際、ぴあ総研が発表した統計をみると2018年の市場規模は5,862億円で、2009年からじつに2,664億円も成長している。

そして、その流れを受けて2020年は、首都圏で新規の会場が相次いでオープンするのも目立つ

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光にこだわってる? リモート映えを検証してみた

光にこだわってる? リモート映えを検証してみた

再びの緊急事態宣言で、取材や打ち合わせもすっかりリモートに戻ってしまった。気が付けば1ヶ月以上も電車に乗らないまま。何だか「またまた体がなまってきたな」と思うこの頃で…。

まあ、それはさておき。リモートで人と話すことが増えてくるにつれて、ある思いがわいてきた。「果たして、こっち側の照明をどうするべきか」という疑問である。

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ジャッジ求む! 言葉で嫁さんとスレ違った一夜のできごと

ジャッジ求む! 言葉で嫁さんとスレ違った一夜のできごと

先日、嫁さんとちょっとした言い争いになった。いや、といってもそんなに大げさなモノではない(はず)なんだけど。とはいえ、似たようなスレ違いを味わったコトがある人もいるかもしれないので、誰かの後学になればと思いちょっと訴えかけたい。

LINEのメッセージが仇に…コトの発端は、ボクが都内でちょっとした飲み会へ参加していたときに起きた。それ自体の始まりは19時頃であったが、30分ほど過ぎた頃、ボクは嫁さ

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