人生は儚い。だからこそ、今現在を一生懸命集中して生きよう! Life is fragile. (英会話タイムトライアル)
今日の昼間に英会話トライアルを聴いていたところ、インタビューを受けた人が次のように答えていました。「人生ははかないと。そして、今現在に集中しなくてはならないと。」もちろん、これらは英語と回答していました。詳細は後段で書きます。
今回は、「今現在どのような立場や状況であれ、一生懸命に生きるしかないのだ」というテーマで書きます。
当然ながら、「私は怠けながら遊びながら適当に人生を生きたい」という人も大勢いることでしょう。私はそのような意見や感想も尊重します。
ですが、そのような生き方で周りの人々を不幸にしないで下さい。暇人に限って、特に、無職(若者・中年)の人に限って犯罪者が多い理由は、自分の人生を一生懸命生きていないからだと思います。いい年になってから、自分の不幸を嘆き悲しみ、それらを両親や他人のせいにしている人は、まずは目の前のことに一生懸命取り組んで結果を出すしかないのです。
そして、もし環境に恵まれないのであれば、自分でその環境を変えればいいだけの話です。18歳以上の成人は、自分の意思と選択で、環境を幾らでも変えることができます。
なお、今日の記事は、5,700字を超えました。時間のない方は目次をご利用いただければ幸いです。
「人生は儚い」という青臭い話
「人生は儚(はかない)い」と感じ始める年齢は、中学生や高校生かもしれません。私も高校2年生の頃から自分の人生に迷い始めました。その迷いは、両親の敷いたレールや進学校の勉強の無意味さに疑問を感じ始めたことと重なってしまい、
そして、当時の私が出した結論は、「今を楽しもう。本能と直観を大切にしよう」ということでした。
この結論は時にはトラブルの原因にもなりました(笑笑笑)。しかし、結果的にこの判断で良かったと今では納得が行っています。とりわけ、「今を楽しむ」ことに関しては、「未熟な私にしてはよくぞその回答を見つけてくれました」と今でも感心しきりの心境です。
なお、私は人生の迷いの始まりは高校2年生でしたが、早熟な子どもたちは小学校の高学年で始まるようです。中には、前世の記憶を持った2歳児が、人生の儚さについて話し出すこともあるようです(笑)。
こういった悩みには個人差があります。早ければ早いほどいいという課題でもないです。中に結論が悪い方向に進んで、自〇という最悪の決断をしてしまう人もいるようです。
最近10代の自〇が増え続けているようですが、これには社会的背景も多分に影響しています。社会や会社の問題、夫婦の問題、あるいは学校の環境などが、子どもたちを追い込んでいるのだと思います。追い込まれた子どもたちは、それなりに悩み苦しみ考えるわけですが、知識と情報が少ない彼ら彼女らは一番やってはいけない選択をしてしまうのです。この現状の責任は、やはり、大人たちにあるはずです。
英会話トライアルの本文
NHKラジオ講座「英会話タイムトライアル」は、平日には毎日聴いています。そして、テキストの購入は、大体2、3年おきです。今年はたまたまテキストの内容が良かったので、4月号から購入しています。今年度の4月号からは購入しません(笑)。
月末の今日木曜日は、10秒チャレンジでした。講師のスティーブ・ソレーシィさんが世界中の街行く人に簡単な質問をしてそれに対する回答をリスニングしたり私たちが回答したりするコーナーでしす。
そして、今日の2番目に回答して人の英文が次の通りです。
質問:
「If you could talk to yourself in the future, what would you ask or say?」
回答:
「In the future, I would tell myself that life is fragile. And we need to focus on the present. That is very important.」
日本語訳は以下の通りになります。なお、この日本語訳はテキストをそのまま引用します。
質問:「未来の自分と話せるなら、どんなことを聞きますか?あるいは言いますか?」
回答:「未来の自分にこう言うでしょうね。人生ははかないと。そして、今現在に集中しなくてはならないと。それがとても大切です。」
どうでしょうか?中学生レベルの易しい文章でとてもわかりやすいのではないでしょうか。
これほど易しい英文で、「人生の儚さ」と「現在に集中して生きることの大切さ」の2点をしっかりと伝えられています。
なお、言語が異なっても、どの民族でも人生の儚さについて悩み苦しむなんて、単なる偶然とは思えません。例えば、日本語には「もったいない」という言葉があるのですが、この言葉に相当する言語が世界中のどこを探してもないらしいです。つまり、「もったいない」という概念は、日本人しか持っていないことになります。しかし、抽象的な概念である「儚い」という心情が日本語と英語にはありました。この辺りが私には非常に滑稽に感じるのです。
英会話タイムトライアルの余談
最近のNHKラジオのテキストは内容が易化していて、多くの人々が取り組みやすい内容になっています。しかも、テキストの中身も質が上昇しています。特に、「英会話タイムトライアル」と「ビジネス英語」は、昨春から内容が良くなっています。「ビジネス英語」に限定すれば、昨春4月号の評価はかつてないほどの高評価でした。
ちなみに、今年度の「ビジネス英語」の4~9月号はテキスト無しで挑戦しました。そして、答え合わせのつもりで10月号からテキストを購入しています。この「ビジネス英語」は10月から翌年の3月にかけて再放送なのです。ですから、今年度からテキスト代が550円から660円に上昇しましたが、2024年度も継続します。なお、他の講座は易しすぎますので、今春3月で卒業します。今後はテキスト無しで聴き続けます。
愛より時間が大切?
私は過去記事で「自分が大切にしているもののランキング」を書いたことがあります。その際に、私は、第1位に「時間」、第2位に「愛」を書いたはずです。
そして、この順位は今でも変わりません。
その時の補足を少しだけ書いておきます。
時間は存在しません。しかし、人間が作った「時間」という概念の中では、確実に時間が流れます。それは、過去の偉人が発明した時計を見れば一目瞭然です。
残念ながら、過ぎ去った時間を巻き戻すことは人間にはできません。そして、過去をやり直すことができません。
私たちは毎日確実に死に迫っているのです。その限られた時間の中で、今現在を一生懸命に生きない人生など私には考えられません。
それに対して「愛」ですが、私は一日中誰かに対して「愛」を注いでいません。また、誰かに「愛」を囁(ささや)くこともありません。つまり、私は年がら年中、誰かを愛することを考えていないのです(笑)。
もちろん、今の私にも大切な人はいます。しかし、その人たちのことを考える時間は、非常に非常に非常に短いと言えます(笑)。
つまり、私にとって、「愛」が人生最大のテーマとは決してなりえないのです。
念のため補足しておきますが、私のnoteは、「どこかの誰かに間接的にお役に立てればいい」という気持ちで書いています。そしてこれは、人間愛の一種かもしれませんん。しかし、それでも今の私には「愛」より残された「時間」の方が100万倍大事です(笑)。
なお、ある物理学者によりますと、理論上未来に行くことは可能だそうです。しかし、今の地球人の科学力では到底不可能です。そして、100万年後も、1億年後も不可能かもしれません。
最後に その日1日を一生懸命に生きる!でも、時にはしっかり休もうね!
ここだけの話ですが(笑)、私は自称〇〇です(笑笑笑)。実はこんな私でもある秀でた才能や能力があります。そしてそれは、note上では決して発揮できないことです。
ですから、私の中に才能を感じている人は少ないようです(笑)。
でも、それでいいのです。なぜなら、そもそもそんなことを願ってnoteを書き始めたわけではないからです。そして、誰かに認められたくて記事を書いているわけでもないです。
「ひ〇〇き」という某インフルエンサーが、自分探しをするために外国旅行をした某50代をある番組で馬鹿にしていました。その動画のコメント欄とそれを扱ったヤフー記事の両方を見たのですが、それらの95%以上は反対意見でした。
つまり、「50代の自分探し」に対して、日本国民の大多数は否定していないということです。
なぜこのことを取り上げたかと言いますと、実は、私がnoteを始めた理由の一つは、まさにその「自分探し」だったのです(笑笑笑)。
だから、「ひ〇〇き」という人の考え方に対して、すぐに違和感を覚えました。ただし、誤解のないように念のため書いておきますが、彼の発言や感想のすべてを否定しているわけではありません。
私は人は迷いながら生きて行くことが普通だと思います。それゆえ、「自分の道の再確認」や「中高年からの自分の能力開発」、「自分の価値観の修正」などが、50代以降に起きても全く不思議ではないと考えています。
そして、50代の人々が自分探しをしたり今の自分自身を見つめたりするために旅行することの何がいけないのかが、私には全くわかりません。
儚い人生だからこそ、自分探しをするのではないででしょうか。そして、一生懸命に生きているからこそ、真の自分を知りたいのではないでしょうか。
私は約3年間に渡ってnoteでアウトプットをしてきたわけですが、そのおかげで「自分が何たるか」の一部を知ることができました。そして、以前の私は自己採点が95点程度だったのですが、今はその点数が97点か98点ぐらいまで上昇しています。つまり、3年前より自分のことが大好きになっているのです(笑笑笑)。
そしてこれは、noteで自分探しをしてきたからこそ成し得たことです。
なお「大好き」ついでに書いておきますが、自己肯定感という言葉が1994年から日本でも使用されるようになりました。「自己肯定感を高めたいならば、自分の大好きなことをやり続ければ自然と高まる」と、私のnoteでは一貫して主張しています。読者の中で自己肯定感が低い人は、たった今から大好きなことをやりましょう。ただし、三大欲求以外で。
<今日の3行日記>
5月以降の物価高騰が恐ろしいです。近所のスーパーには豚肉がほとんど入荷しなくなりました。鶏肉と牛肉も価格が高止まりしているので、地方在住者の動物性たんぱく質源は鶏卵とコ〇〇〇しかないかもしれません(笑)。
<今日の気になったニュース>
最近は気になるニュースが多いです。私も今回の円安と物価高騰は予測の範疇を大幅に超えていて、これ以上の物価上昇には黙っていられないです。このまま物価高騰が止まりませんと、会社の倒産・廃業・夜逃げ件数や自〇者数、生活保護受給者数などの増加が止まらなくなりますよ。
【速報】電気・ガス料金の負担軽減措置が5月の使用分で終了 ガソリン補助金は5月以降も継続
円安152円台目前を受け緊急会合 1990年以来34年ぶりの低水準 企業経営は“コスト増加”により厳しさ増す
円安34年ぶり水準 「また値上がりする」 宮崎県内 小売店や農家懸念
<今日の気になったコメント>
上の「円安152円台目前を受け緊急会合 1990年以来34年ぶりの低水準 企業経営は“コスト増加”により厳しさ増す」という記事で、気になるコメントがあったので当記事で取り上げます。私の一言コメントも書いておきます。
「日本政府が望む状況」に関しては同意見です。ただし、選挙を意識すると今のままでいいのかと言うと・・・。
「政府が日銀に利上げを見送るように圧力をかけている」という具体的な記述は初耳です。しかし、その可能性はあります。
輸出関連の大企業における消費税還付金に関しては、下のサイトもご覧下さい。四コマ漫画もあってわかりやすいです。
22年度 トヨタなど輸出大企業20社に消費税還付1.9兆円
電気とガスの補助金がなくなることは痛いですね。我が家でも4桁の支出が増えます。
自民党議員の中にも善人はいるはずです。しかし、様々な柵(しがらみ)や利権、陰謀などと闘いながらの政治なので、善行と正義がそれらの悪意に負けることも多いのです。なお、陰謀を否定する人は、頭が猿です。
一部では再度、再三再四のデフレですよ。私はアマゾンやヤフーオークションで中古品や新古品の価格を20年近く見てきましたが、間違いなく価格の浮き沈みがありました。
本当に儲けているならば、社会への還元をしてほしいものです。
パフォーマンスの可能性は少なからずあります。ただし、一部の関係者は本当に危機感を持っているかもしれません。そして、その危機意識は無視されることがいつもの展開???
株高の恩恵は、普通は2、3年後です。ただし、税金と社会保険料が増大しているので、その恩恵を受けられる人は都会に住んでいる人だけかもしれません。人口減少が激しい地域は厳しいですよ。
<今日の気になった動画>
今日の気になった動画というよりは、記事を書きながら思い出した動画です(笑)。私の同世代ならば「fragile」という英単語で思い出す曲はこれだと思います。
なおこの曲は、フジテレビ系 恋愛観察バラエティー「あいのり」という番組の主題歌らしいのですが、その番組を一度も視聴したことがないです。
Every Little Thing / fragile
Every Little Thing / fragile
イラスト素材:ダイエットパンダ
自民党政治、いや、ロシアウクライナ戦争の物価高騰のおかげで、何もしなくても自然と痩せている上達の探求です。ユーチューブで私の激やせ腹筋をお見せする時期も近いかもしれません(笑)。
今日の記事はここまでです。
文字数は5,700字を超えました。
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