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何度でも読みたい。

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何度でも読みたい。noteで読ませていただいた、そんな記事をまとめています。
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#占い師

失礼なことを言われたときの消化の仕方

失礼なことを言われたときの消化の仕方

今回の相談者の方は、他人からのネガティブな言葉との距離感について、お手紙をくださいました。ありがとうございます。最初の「しいたけ占いにいつも元気をもらっています」のご挨拶もありがとうございます。

この方は色々あって、一年前から海外で暮らしているそうなのです。そして、最近日本に帰ってきた際に、久しぶりに会う友人から「実はそんなに英語できないでしょ」とか「これから先どうするの?」とか、さらには「太っ

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リラックスがうまくできない

リラックスがうまくできない

今回の相談者の方は最近、東洋医学を勉強しているそうで、この方は「気虚」というタイプ?(東洋医学に詳しくなくて、こういう言い方で正しいのかわかりません。すみません)で、毎回先生に「体が欲しているのはリラックスです」と言われているそうです。もう、冒頭からめちゃくちゃ興味あります。

ただ、先生からそう言われても、その「リラックス」がなかなかうまくできないそうなのです。仕事のことを考え出すと、ベッドの中

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悪口と「私は○○が嫌い」の違い

悪口と「私は○○が嫌い」の違い

個人的な趣味のような話になってしまうのですが、僕は「人が持っている、○○が嫌い」という話がけっこう好きなのです。ここで言う「嫌い」とは、

・こういうことをする人が嫌
・こういう時間の使い方が嫌
・食べ物の好き嫌いで、○○は苦手
・目玉焼きは半熟じゃないと嫌
・自分の人生の姿勢として、○○をするのはカッコ悪いし、嫌だと思っている

みたいなことです。もちろん、「○○が好き」など、そういう系の話も好

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直視をし過ぎない

直視をし過ぎない

今日はちょっとわけのわからないことを書かせて下さい。

昔、武道をやってらっしゃる方の本を読んだことがあるのですが、その人が「ある問題を直視しない重要性」を話していたのです。

どういうことなのかというと、武道や武術、そしてスポーツなどもそうだと思うのですが、いわゆる「技を磨いていくのに、自分の身体感覚についてすごく敏感でなければいけない人達」なわけじゃないですか。たとえば、「この技を使う時に、足

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やさしさの麻薬性と、その分量の取り扱いについて

やさしさの麻薬性と、その分量の取り扱いについて

皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

それで、新年早々、いきなり過激なタイトルなのですが、お正月に「やさしさの分量」についてすごく深く考える機会があったのです。今回、ちょっと「やさしさ」について踏み込んで書いていきます。

まず僕は個人的に、やさしさにはかなりの「麻薬性」があると考えています。どういうことなのかというと、やさしさというのは、「やさしさを与える側」、つま

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自分の直感の声を拾える人=やさしくない人

自分の直感の声を拾える人=やさしくない人

過激なタイトルなのですが、占いを仕事として生きてきて、「直感」というものを拾うのが上手い人と、そうでもない人がいるみたいな感覚があります。

なんかほら、「直感」をまるで、自分の相棒のように使いこなしている人がいるじゃないですか。「ピピーときたわけ。それでね、その土地を買ったわけ。あとはもう、爆上がりですよ」みたいな。実にうらやましい。

それで、今回のコラムは「直感の声を拾える人」について書いて

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