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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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2022年7月の記事一覧

漫画みたいな毎日。「ブルーベリー狩りにて。」

漫画みたいな毎日。「ブルーベリー狩りにて。」

去年のブルーベリー摘み取りのお手伝いの様子はこちら。

今年も、友人家族と一緒に、摘み取りに出掛けた。

末娘は、まだ雪が積もっている時期から、「ブルーベリー狩りっていつなの?」と心待ちにしていた。とにかく、果物が好きな女子。
苺やブルーベリーは、苗や樹が低いので、小さな子どもも自分で手が届く楽しさがある。

男性たちは、狩猟本能?からか、黙々と摘み取りをする。
周囲の女性たちは、だいたいお喋りし

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本日は、毎年恒例の自然栽培ブルーベリー摘み取りのお手伝いに参加。家族5人で総収穫量20.4キロ。持ち帰りできるのはその2割で4キロ。今年は昨年よりもブルーベリーの粒が小ぶりで、量を収穫するのに苦戦。遊びながら楽しみながら、根気良く摘み取り完了♪今年はブルーベリー以外のものも発見!

漫画みたいな毎日。「未来予想図は、描かない。」

漫画みたいな毎日。「未来予想図は、描かない。」

SNSで過去の記事が流れてきた。

8年前の子どもたちとの暮らしの様子である。懐かしいなぁ・・・と思って読み始めたが、最後は、「今と同じじゃないか!」と気付いて吹き出してしまった。

・・・か、変わっていない。

そして、年中組である4、5歳の時から、小学生に「虫をリリースして」としつこくつきまとっていたとは・・・。そういえば、その様子をどうなることかと、ちょっとハラハラしながら見ていた時のことを

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子どもたちのリクエストで映画館に。「ゆるキャン」か「ミニオンズ」の選択肢。全員一致でゆるキャンに。キャンプ熱の高まる長男が、更にキャンプに行きたがる。キャンプ飯は美味しそう。画像は、二男が心待ちにしていた明日から公開のジュラシック・ワールド。映画を観る前におさらいをしておくかな。

暑くなりそうな気配の朝。今日は幼稚園で一泊二日のキャンプ。日帰り参加の予定。昨日は長男の中学校の面談日。二男の自転車を借りて行った所、帰りの緩やかでずっと続く坂が心臓破りだった。今日はこれから二男の小学校の面談。全部終わったら夏休みだ!というか、〈毎日が夏休み〉みたいな我が家。

漫画みたいな毎日。「肩書の向こう側を感じたい。」

漫画みたいな毎日。「肩書の向こう側を感じたい。」

皆さんは、「肩書き」をお持ちだろうか?

私はこの所、「肩書きとは、なにか?」を考えている。

そもそも、肩書きとは何なのか?と思い調べてみた。

調べたら一緒に出てきた例文が、なんだか面白い。

「肩書があると、わかりやすくて、便利なんだと思うよ。安心感にも繋がるから。」と夫が言う。

ふむふむ。それもわかる。

この人は、何をしている人なのか、何を仕事、生業にしているのか、ということがわかる。

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漫画みたいな毎日。「モヤシの髭根、取りますか?取りませんか?」

漫画みたいな毎日。「モヤシの髭根、取りますか?取りませんか?」

もやし。モヤシ。

そもそも、モヤシってなに。

〈モヤシの語源は、発芽させるを意味する「萌やす」に由来し、その連用形の「萌やし」を名詞化したものである。〉

し、知らなかった。

「もやし」「モヤシ」ではなく「萌やし」とパッケージに書いたほうが、売れるのではないだろうか?なんとなく、可愛らしい感じや、愛でる感じがするのは、私だけだろうか。それだけで、ちょっとくらい値段が上がったとしても「あら、仕

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今日は長男が時々お世話になっているフリースクールの夏祭り。前日準備から、二男も「何か手伝えることがあるならいくよ」と男子二人でお手伝い。くじ引きの景品の仕分けや看板描きをやったそうだ。末娘もお祭りへ。少しづつ子どもたちの楽しみが戻ってくる日常を味わっている。アヒル隊長ゲット!!

漫画みたいな毎日。「50年という時を共に過ごす。」

漫画みたいな毎日。「50年という時を共に過ごす。」

二男のギターレッスンの待ち時間に、スーパーで買い物をしていた。

私が野菜売り場をうろうろしていると、近くに初老のご夫婦が居たのだが、旦那さんが、おもむろに、カゴに茄子を入れた瞬間、傍らに居た奥さんが物凄い剣幕で、怒り始めた。

「私は、なすびが嫌いだっていってるでしょ!50年も一緒に居るのに、どうして覚えられないの!?」

「・・・。」

旦那さんは、奥さんの言葉にまったく反応せず、さっさと他の

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買い物先に設置されている「みんなが弾けるピアノ」という名のグランドピアノ。

感染症対策で、ずっと閉ざされていたが、久々に触れられる様になっていた。

二男が嬉しそうにピアノに近づき、指を動かし、音を奏でる。

彼がピアノを弾く姿を眺めるのが好きだ。

あなたの音は、やさしい。

自転車ソロキャンを計画している長男。「ちょっと行けるところまで自転車で行ってくる」と出掛けた12時過ぎ。そして18時「お母さん、疲れ過ぎて・・・」と弱った声で中途半端な留守電。なに?!と思ったら、力尽き、父の仕事帰り車で拾っての電話。合計72.6キロを走ったらしい。元気な13歳。

大雨で買い物に出たくない母。
しかし、買い物好きの末娘。
「買い物行く?」と聞かれ、
「ん~今日は行かないかな。」と答えると、
「・・・Hは、幸せじゃない。」
なに?!買い物はそんなにも、あなたの幸せの鍵を握っているのか!
恐るべし。 
末娘の幸せの為、買い物へ行く晴れの今日。

漫画みたいな毎日。「前世と適量の関係性とは。」

漫画みたいな毎日。「前世と適量の関係性とは。」

連休中は大雨のため、買い物に出るのをサボっってしまった。

ということで、家にある材料で黙々と料理することとする。

しかし、めぼしい食材がない。

いや、ないというもの、思い込みだ、と、冷蔵庫や冷凍庫、乾物ストックの籠の中を何度も覗き込む。

そして、頭の中で作るものを組み立てていく。

今日の夕飯、そして、デザート、日々のおやつ、ついでにストックが無くなった調味料でも作ろうか。

そして出来上

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先日の吹きガラス制作体験で作ったグラスと小鉢が出来上がった。

ガラスの性質を理解し、
道具の性質を理解し、
最大限に活かしながら、
生み出される。

私たちは、
何者にもなれないし、
何者でもない。

ただ此処に在るだけ。

7月の紫陽花が庭に咲き誇る。