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街のコト

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本
自分の暮らす街を中心に、街に関する気づいたこと、考えたことをツラツラと書き綴っています。そんな文章が誰かの街を考えるきっかけになったり、それぞれの暮らす街のことを好きになってくれ… もっと読む
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Tsunehiro Suga
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来年こそは…

明日開催予定だった「Aso Round Trail」は残念ながら中止に　一昨年は熱中症でリタイア　昨年は体調不良で不参加　そして今年は大会中止　そんな大会だからこそ「来年こそは…」と思ってしまうんですよね　走ることへのモチベーションを高めてくれる貴重な大会です
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長い時間の流れの中で考えてみる

街が一望できる場所　旅先の街の眺めもいいけれど、やっぱり自分の暮らしている街の眺めがいいですよね　建物もそこで暮らす人たちは変わっていても、ここからの眺めはあまり変わらないんですよね　街が長い年月をかけて形作られていることを改めて実感します　受け継いだ街を、次の世代にどう繋いでいくか、そんな長い時間軸で考えていく　そんなことをが大切なんだと思います
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路地裏ワンダーランド

誘われるように路地裏へ　きれいに整備された表通りより、生活感を感じる路地裏に魅力を感じます　フラフラと迷い込んだ路地裏で、思いがけずお店を見つけたり、その道が昔の街道だったことを発見したり、太々しい猫に出会ったり　そんなちょとしたワクワクするような体験をしてしまうと、ついついまた路地裏に足を運んでしまいます　そんな路地裏が残っている街っていいですよね
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贅沢な場所

家の近くの川を遡ること5kmほど　自然あふれる川の流れが地元の人たちで守られています　そこでは最近ではすっかり見ることのなくなった生き物たちの姿も　こんな素敵な場所が身近にあるのはなかなかの贅沢ですね
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ちょっとした想像力で

車優先で作られた街では、歩く人や自転車は車を邪魔する存在　じゃあ、歩く人や自転車が優先される街はどんな街になるんだろう　そんな想像をしてみると、その街は今より優しい街になりそうな気がします　こんな街っていいよね、そんな一人ひとりの想像力がきっと街を変えていくんだと思います
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ワクワクする水辺

水辺を歩くのは何だかワクワクします　子供の頃は生き物に出会えそうなワクワク感　今は街がいつもと違う表情を見せてくれるワクワク感　そんなワクワク感を求めて、また水辺を歩いてしまいます
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「相場」を崩さないこと

「相場」を崩さないこと

ある地域のまちづくりで語られる
「相場崩しはやらない」という言葉

それはその街にそぐわない建物や街並みを
作ったりしないという意味

その街の価値観や文化といった「相場」を崩さないということ

そんな「相場」は長い年月をかけて
その街に住む一人ひとりにしっかりと受け継がれている

そんな「相場」が受け継がれるのは
歴史ある祭りといった世代を超えた繋がりが生まれる「場」

そんな「相場」や受け継が

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誰かの特等席

その街で暮らす人たちのお勧めの風景が見える場所に椅子を置いてみる　それだけで街の魅力は増すんじゃないかなと思います
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気になる場所

いつも気になる場所　前を通るとついつい中の様子を覗き込んでしまいます　なんだか敷居が高そうで、どこか隠れ家ぽくて　そこにいる人たちはなんだかちょっとカッコよく見えたり　自分にとってそんな場所を探してみるのも楽しそうです
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「仕事」を持つこと

「仕事」を持つこと

仕事というと一般的には収入を得るものだけを考えがち

でも仕事を
生活のために必要な収入を得る「生業」
それ以外の「仕事」
に分けるという考え方は個人的には好きです

「生業」以外の「仕事」とは
地域社会などのコミュニティでの役割だったり
将来のための投資的なものだったり
すぐには収入に繋がらないもの

多くのものを金銭的価値に置き換えることで
ある側面では便利さを手に入れたものの
すぐに金銭的価

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見直される存在と価値

以前はもっとたくさんの店が開いていたけれど、今は寂しい感じ　それでもお弁当やお惣菜の店は営業しているようです　きっと近所の人が利用しているんでしょうね　気軽に歩いていくことができる近所の商店街、そんな存在はこれから改めてその価値が見直されるんじゃないかなと思っています
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窓からの風景

今の家に引っ越しをするとき、特に気にしていなかったけれど、今では一番のお気に入りのポイントがあります　それは窓から公園が見えること　親子で遊んでいたり、犬の散歩をしていたり、花壇の手入れをしていたり　「あ、あの人、今日も来てるな」　そんな風に公園によく来る人を、ちょっとした知り合いみたいに感じたりもします　今は公園に訪れる人も減ってしまっているけれど、またいつもの人たちに公園に来れたらいいな　そんなことを思いながら今日も眺めています
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こっそりと、じっくりと

近所の神社の桜の木　すっかり満開を迎えました　そんな桜を楽しむ人の姿はほとんど見かけることがありません　そんな人が少ないこの場所で、こっそりと、じっくりと桜を独り占めして楽しむことに　今年はいつもは見過ごしていたような、身近な場所を見つめ直してはいかがですか　思いがけず穴場スポットを見つけることができるかも
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そこで暮らす人の顔が見える街

新しい職場から見える風景　以前の職場より海と工場が近くなりました　自分にとっては当たり前のこの風景も、他の街で育った人にとっては新鮮に見えたりするんでしょうね　以前はそんなに好きでもなかったこの風景　それが好きになったのは、そこで働いている人の顔が想像できるようになったから　そこで暮らす人の顔を感じられる街　そんな街に出会えたら、きっとその街を好きになるんだろうなと思います