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もうちょっと、おもしろくするために。
もうちょっと、おもしろくなるんじゃないか。
原稿を書いているとき、何度となくじぶんに問いかけることばである。いまのままでも決して間違いではない。むしろコンパクトに、うまいことまとめているとも言える。だけどもうちょっと、おもしろくなるんじゃないか。おもしろくできるんじゃないか。そうする必要が、あるんじゃないか。
むかしはこれ、技術の問題だと思っていた。技術的に未熟なところがあるため、おもしろの天
スキルを身につけるより先に自分の武器を最大限使うところからのほうがよいのでは
若手ビジネスマンや、逆に40歳50歳で職歴がない人とかから相談をされることがたまにあるのですが、だいたいのみんなが「スキルを身につける」話をするんですよね。
スキルを身につけるといろいろな世界が広がるので基本的には賛成です。たくさん勉強するといいことがあります。
一方で、今自分の持っている武器を最大限活かしていない人が、やたらとスキルを身に着けても無駄になったりすることも多いんですよね。ゲーム
固定観念を打ち破るーー「人生を変える」ダイアローグ(吉沢康弘)
吉沢康弘の「ビジネスの深層がわかる洋書」 第2回
“On Dialogue”(ダイアローグ)
by David Bohm(デイビッド・ボーム)
1998年出版
『ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ』
社会人を10年も20年もやっていると、ふと「昔読んだあの本、今読んだら、どんなふうに感じるんだろう」ということが、たまにある。
それはまるで、ビールを初めて飲んだときは、苦味ばかりが
日本的ウェルビーイングとは?(石川善樹ゼミ第1回より)
石川先生がゼミを受け持つことを決めた理由は、驚くべきものだった。
「一生の友達を作りたい。」
先生は正気なのか。はたまたパフォーマンスか。予想外にゼミ生の人生に関わろうとされる言葉に、耳を疑った。
「友達」とは何か。
改めて辞書で引いてみると、「互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。」とある。
一生の友達。
そんな相手ができたらどんなにか
「なんで写真を撮るんですか?」
この記事に掲載してる写真は、ぼくが本当に見せたかった写真じゃない。本当に書きたいことも書いていない。なぜかといえば、読んだ人に大きなストレスを与えてしまうからだ。
人は受け入れられないストレスを感じると、現実から目を背けようとする。現実から目を背けても、現実が消えるわけじゃないのに。
現実から目が背けられなくなると、現実を見せてきた相手を叩くことで心の安定させようとする。つまり撮影者であるぼ
18リットルのバックパックに収まる旅の手荷物(2018年7月時点)
本州縦断ウルトラマラソンを始めたくらいから、旅の荷物を減らすことにはかなり熱意を注いできた(特に当時は荷物の重さが走れる距離に繋がっていたからなおさらだ)。
その後、毎週のように旅に出る生活が始まって4年が経った。飛行機移動においては相応の頻度で預け荷物トラブルが起きる (途上国は特にそうだけど、この点について僕は日本のエアライン以外は信用していない)。それに加え、僕はイミグレで時々足止めをくら