翻訳書ときどき洋書

タトル・モリエイジェンシーが世界の本棚から、お薦めをご案内。火曜日更新!2018/5/8オープン!

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タトル・モリエイジェンシーが世界の本棚から、お薦めをご案内。火曜日更新!2018/5/8オープン!

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      翻訳書ときどき洋書について

    • 篠田真貴子が選ぶすごい洋書!

      無類の読書家、篠田真貴子さんがおすすめ洋書をご紹介! 【Profile】 篠田真貴子(しのだ・まきこ)小学校、高校、大学院の計8年をアメリカで過ごす。主な洋書歴は、小学生時代の「大草原の小さな家」シリーズやJudy Blumeの作品、高校では「緋文字」から「怒りの葡萄」まで米文学を一通り。その後はジェフリー・アーチャーなどのミステリーを経て、現在はノンフィクションとビジネス書好き。2020年3月にエール株式会社取締役に就任。

    • 海外著者インタビュー

      日本で広く読まれる翻訳書の数々。そのもととなる原書は、どのようにして生まれたか?このコーナーでは原著者にインタビューし、本が生まれた経緯や、著書の手がかりとなった本、影響を受けた本などなどを率直に伺います。

    • 太田直樹「未来はつくるもの、という人に勧めたい本」

      地域をフィールドに未来をつくる活動をしている、元総務大臣補佐官・太田直樹さんが、おすすめの翻訳書・洋書をご紹介! 【Profile】太田直樹 (おおた・なおき) New Stories代表。地方都市を「生きたラボ」として、行政、企業、大学、ソーシャルビジネスが参加し、未来をプロトタイピングすることを企画・運営。 Code for Japan理事やコクリ!プロジェクトディレクターなど、社会イノベーションに関わる。 2015年1月から約3年間、総務大臣補佐官として、国の成長戦略であるSociety5.0の策定に従事。その前は、ボストンコンサルティングでアジアのテクノロジーグループを統括。

    • 新元良一のアメリカ通信

      ニューヨークを拠点に作家活動をされている新元良一さんが、おすすめの洋書・翻訳書情報をアメリカよりお届けします!【Profile】新元良一(にいもと・りょういち)1959年神戸市生まれ。84年に米ニューヨークに渡り、22年間暮らす。帰国後、京都造形芸術大で専任教員を務め、2016年末に再び活動拠点をニューヨークに移した。主な著作に「あの空を探して」「One author, One book」。

    最近の記事

    「世の中の見方が変わる」読者にオススメしたい翻訳書・洋書の数々

    「翻訳書ときどき洋書」は2018年5月8日に誕生し、3年余のあいだに200本超の記事を配信してきました。「海外の良書を知っていただきたい」「翻訳書の素晴らしさを伝えたい」一心ではじまったメディアでしたが、4000名を超える読者の皆さまにフォローいただき、大変感謝しております。 このメディアではこれまで、各界で活躍する目利きの執筆者の方々に、数々の書籍を評論いただきました。今回は節目を迎えた「翻訳書ときどき洋書」の寄稿記事をまとめ、「世の中の見方が変わる」翻訳書や洋書の一部を

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      • 定期更新終了のお知らせ

        読者の皆様、 いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。 さて、2018年5月より、執筆者様方および読者の皆様の多大なご支援を賜りながら、世界の良書をご紹介して参りました「翻訳書ときどき洋書」でございますが、今月をもちまして、現在の形での定期更新を一旦終了させていただく運びとなりました。 今後は、これまでの記事は引き続きお読みいただける形で、翻訳書・洋書およびタトル・モリ エイジェンシーが代理人をつとめる海外著者に関する記事を、不定期で発信する場として継続いたしま

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        • 「ソーシャル・パイオニア」が人生100年時代の未来を切り拓く(リンダ・グラットン)

          『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)─100年時代の人生戦略』で知られるロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットンさん。最新刊の“The New Long Life: A Framework for Flourishing in a Changing World”(2020年5月刊、日本語版2021年秋刊行予定)では、人生100年時代を生きるために重要なフレームワークと進むべきロードマップを示しています。執筆にあたってリンダさんは何度か来日し、講演活動の傍ら取材を

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          • 「手つかずの自然を取り戻す」より「自然をデザインする」視点を(太田直樹)

            太田直樹「未来はつくるもの、という人に勧めたい本」 第9回 “Rambunctious Garden: Saving Nature in a Post-Wild World” by Emma Marris 2011年8月出版 『「自然」という幻想: 多自然ガーデニングによる新しい自然保護』 著:エマ・マリス 訳:岸 由二、小宮 繁 草思社 2018年7月発売 「新人世」という言葉があります。人類が地球や生態系に大きな影響を与えているという認識から提案されている地質年代の名前

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          • 植田かもめの「いま世界にいる本たち」
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            祖国と母国の狭間に揺れる「移民」の光と影(新元良一)

            「新元良一のアメリカ通信」第8回 “Homeland Elegies” by Ayad Akhtar(アヤド・アクタル) 2021年1月出版 建国の父と呼ばれる人たちが、大西洋を渡ってこの地に足を踏み入れたように、アメリカという国は移民によって成立する歴史があるのは誰もが知るところだ。そして、宗主国イギリスからの独立を果たして以来、世界の様々な国から人びとが移り住み、地域社会を形成し現在に至っている。 政治経済から文化まで幅広く国の繁栄の支柱となってきた移民だが、それが光

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            「遺伝子編集技術」生みの親はコロナ禍といかに戦ったか?(植田かもめ)

            植田かもめの「いま世界にいる本たち」第37回 "The Code Breaker: Jennifer Doudna, Gene Editing, and the Future of the Human Race"(コード・ブレイカー:ジェニファー・ダウドナ、遺伝子編集、そして人間の未来) by Walter Isaacson(ウォルター・アイザックソン)2021年3月発売 妊娠検査薬を試すように、ウイルスに感染したかどうかを自宅で簡単にテストできる日が来るかもしれない。

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            イノベーション論の第一人者が説く、より良い人生を送る方法(篠田真貴子)

            「篠田真貴子が選ぶすごい洋書!」第19回 "How Will You Measure Your Life?" (『イノベーション・オブ・ライフ』) by James Allworth, Karen Dillon, Clayton Christensen, 2012年5月出版 クレイトン・クリステンセンさんの“How will you measure your life?”(『イノベーション・オブ・ライフ』)を読みました。 クリステンセンさんは世界でもっとも影響力があると

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            ビル・ゲイツが提案する、市場原理とイノベーションで地球温暖化問題を解決する方法(倉田幸信)

            倉田幸信 「翻訳者の書斎から」第13回 "How to Avoid a Climate Disaster: The Solutions We Have and the Breakthroughs We Need"(気候危機を回避する方法:解決策と必要なブレイクスルー) by Bill Gates(ビル・ゲイツ)2021年2月発売 ものすごく複雑で巨大なことについて、その本質を見抜き、誰にでもわかる簡潔なロジックで言葉にする──。 これは極めて頭が良くないとできないことだろう

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            温暖化対策で「青空を捨てる」未来が来るかもしれない(植田かもめ)

            植田かもめの「いま世界にいる本たち」第36回 "Under a White Sky: The Nature of the Future"(白い空の下で:未来の自然) by Elizabeth Kolbert(エリザベス・コルバート)2021年3月発売 「ジオエンジニアリング」という言葉をご存知だろうか。地球の気候や環境を人為的にコントロールしようとする工学技術の総称である。 クレイジーなアイデアに聞こえるかもしれないが、前回紹介したビル・ゲイツの気候変動本の中でも「緊急

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            3周年のご挨拶 & 5/4の更新をお休みいたします

            いつも「翻訳書ときどき洋書」をご愛読くださり、誠にありがとうございます。 まもなく5月8日に「翻訳書ときどき洋書」、通称「ときどき」は、オープンから丸3年を迎えます。 この一年間は、未曾有の状況の中、読書の意義をより一層感じながら過ごした時間でした。 読者の皆さま、そして執筆者の皆さまのご支援に、運営一同心より感謝申し上げます。 本日5月4日の更新は、ゴールデンウィークにつき、お休みいたします。 昨年に続き、緊急事態宣言下での連休となりました。 皆さま、どうぞお気をつけて

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            現代によみがえる「射日神話」から見える、己との向き合い方(倉本知明)

            「倉本知明の台湾通信」第11回 『牟吉(マチ)』(2021年)著:角斯 長く台湾で暮らしていると、太陽が二つ浮かんでいるのではないかと疑いたくなるほど、肺を焼くように強烈な熱気が体内に流れ込んでくることがある。こうした天気に出遭うと、台湾の友人たちは決まって「台灣的太陽很毒嘛(台湾の日差しはきついだろ)」と笑うが、南国特有の苛烈な陽光を表す形容詞に「毒」を使うのが言い得て妙だ。 各原住民族に伝わるさまざまな「射日神話」『楚辞』天問篇には、かつて世界には10個の太陽があった

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            「プラットフォーム・コーポラティビズム」の台頭──GAFAに「搾取」されないための協同主義(渡辺裕子)

            渡辺裕子「鎌倉暮らしの偏愛洋書棚」 第8回 『ネクスト・シェア』 著:ネイサン・シュナイダー 訳:月谷 真紀 東洋経済新報社 2020年7月発売 この本を手に取ったきっかけは『Weの市民革命』(佐久間裕美子著/朝日出版社刊)を読んだことだった。 プラットフォーム経済の台頭によって、ギグワーカーと呼ばれるフリーランス労働者人口が急増している。Uberドライバーのように、組織に属さず、時間や場所にとらわれず、自由に働くことが可能になった。 一方、彼らは個人事業主であり、社員

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            なぜビートルズは21世紀でも世界中で愛されつづけるのか(園部哲)

            「園部哲のイギリス通信」第18回 "Dreaming the Beatles: The Love Story of One Band and the Whole World" by Rob Sheffield(ロブ・シェフィールド)2017年4月出版 世の中にはビートルズ関係の本が350冊くらいあるという。中学生の時に、ビートルズ伝記として今やクラシックとなったハンター・デヴィスの本を読んで以来ポツポツと追いかけてきたが、この数には唖然とした。(因みに、ハンター・デヴィス著

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            ビル・ゲイツが教えてくれる気候変動版「ファクトフルネス」(植田かもめ)

            植田かもめの「いま世界にいる本たち」第35回 "How to Avoid a Climate Disaster: The Solutions We Have and the Breakthroughs We Need"(気候危機を回避する方法:解決策と必要なブレイクスルー) by Bill Gates(ビル・ゲイツ)2021年2月発売 本書"How to Avoid a Climate Disaster"は、地球温暖化の影響を考えるための入門書として最適の一冊だ。 ビル・

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            これからの知性とは、知識や経験を手放し「もう一度考える」こと(篠田真貴子)

            「篠田真貴子が選ぶすごい洋書!」第18回 "Think Again: The Power of Knowing What You Don't Know" by Adam Grant  Viking, 2021年2月出版 アダム・グラントの新刊 "Think Again" (もう一度考える)を読みました。これからの世の中を生きる知恵が詰まっていて、幅広い人々に手にとってほしいと思いました。 アダム・グラントはアメリカの組織心理学の研究者です。書籍のデビュー作『GIVE &

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            黒人コミュニティで起こった「事件」の裏側にある人間ドラマ(新元良一)

            「新元良一のアメリカ通信」第9回 “Deacon King Kong” by James McBride(ジェイムズ・マクブライド) 2021年2月出版 人情噺というジャンルが、落語の世界にある。コミカルな会話や描写をもたせつつ、市井の人たちの付き合いのなかから、ほろりとさせる人間関係の機微のようなものを感じさせるフィクションの世界だ。 昨年発表されたジェイムズ・マクブライドの長編小説『Deacon King Kong』を読みながら、その人情噺のことが頭に浮かんだ。黒人コ

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