翻訳書ときどき洋書

海外版『落ちこぼれテイマーの復讐譚』1巻が発売!
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海外版『落ちこぼれテイマーの復讐譚』1巻が発売!

『落ちこぼれテイマーの復讐譚』の英語版が2021年9月に発売! 英語版はタイトルが異なります。 『THE REVENGE OF THE SLAVED TAMER,WITH SWEETIE DEMONESS: Volume 1 (Light Novel) (English Edition)』 が海外版タイトルです。 『THE REVENGE OF THE SLAVED TAMER,WITH SWEETIE DEMONESS: Volume 1 (Light Novel)

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「世の中の見方が変わる」読者にオススメしたい翻訳書・洋書の数々

「世の中の見方が変わる」読者にオススメしたい翻訳書・洋書の数々

「翻訳書ときどき洋書」は2018年5月8日に誕生し、3年余のあいだに200本超の記事を配信してきました。「海外の良書を知っていただきたい」「翻訳書の素晴らしさを伝えたい」一心ではじまったメディアでしたが、4000名を超える読者の皆さまにフォローいただき、大変感謝しております。 このメディアではこれまで、各界で活躍する目利きの執筆者の方々に、数々の書籍を評論いただきました。今回は節目を迎えた「翻訳書ときどき洋書」の寄稿記事をまとめ、「世の中の見方が変わる」翻訳書や洋書の一部を

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【洋書記録#10】The Travelling Grave

【洋書記録#10】The Travelling Grave

L.P.Hartleyの短編集"The Travelling Grave"を読む。 L.P.Hartleyの作品を最初に読んだのは、海外の古典怪奇小説のアンソロジーとして名高い、東京創元社の『怪奇小説傑作集2』に収録された「ポドロ島」(本書収録の'Podolo'の邦訳)という作品だった。一読して、そのあまりの独特さに、こんな物語がこの世に存在するのかと驚きを覚えたものである。 本作に登場する怪異は、最後の一行を読み終えてもなお正体不明のままの存在である。語り手が知らないと

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定期更新終了のお知らせ

定期更新終了のお知らせ

読者の皆様、 いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。 さて、2018年5月より、執筆者様方および読者の皆様の多大なご支援を賜りながら、世界の良書をご紹介して参りました「翻訳書ときどき洋書」でございますが、今月をもちまして、現在の形での定期更新を一旦終了させていただく運びとなりました。 今後は、これまでの記事は引き続きお読みいただける形で、翻訳書・洋書およびタトル・モリ エイジェンシーが代理人をつとめる海外著者に関する記事を、不定期で発信する場として継続いたしま

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「ソーシャル・パイオニア」が人生100年時代の未来を切り拓く(リンダ・グラットン)

「ソーシャル・パイオニア」が人生100年時代の未来を切り拓く(リンダ・グラットン)

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)─100年時代の人生戦略』で知られるロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットンさん。最新刊の“The New Long Life: A Framework for Flourishing in a Changing World”(2020年5月刊、日本語版2021年秋刊行予定)では、人生100年時代を生きるために重要なフレームワークと進むべきロードマップを示しています。執筆にあたってリンダさんは何度か来日し、講演活動の傍ら取材を

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「手つかずの自然を取り戻す」より「自然をデザインする」視点を(太田直樹)

「手つかずの自然を取り戻す」より「自然をデザインする」視点を(太田直樹)

太田直樹「未来はつくるもの、という人に勧めたい本」 第9回 “Rambunctious Garden: Saving Nature in a Post-Wild World” by Emma Marris 2011年8月出版 『「自然」という幻想: 多自然ガーデニングによる新しい自然保護』 著:エマ・マリス 訳:岸 由二、小宮 繁 草思社 2018年7月発売 「新人世」という言葉があります。人類が地球や生態系に大きな影響を与えているという認識から提案されている地質年代の名前

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祖国と母国の狭間に揺れる「移民」の光と影(新元良一)

祖国と母国の狭間に揺れる「移民」の光と影(新元良一)

「新元良一のアメリカ通信」第8回 “Homeland Elegies” by Ayad Akhtar(アヤド・アクタル) 2021年1月出版 建国の父と呼ばれる人たちが、大西洋を渡ってこの地に足を踏み入れたように、アメリカという国は移民によって成立する歴史があるのは誰もが知るところだ。そして、宗主国イギリスからの独立を果たして以来、世界の様々な国から人びとが移り住み、地域社会を形成し現在に至っている。 政治経済から文化まで幅広く国の繁栄の支柱となってきた移民だが、それが光

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「遺伝子編集技術」生みの親はコロナ禍といかに戦ったか?(植田かもめ)

「遺伝子編集技術」生みの親はコロナ禍といかに戦ったか?(植田かもめ)

植田かもめの「いま世界にいる本たち」第37回 "The Code Breaker: Jennifer Doudna, Gene Editing, and the Future of the Human Race"(コード・ブレイカー:ジェニファー・ダウドナ、遺伝子編集、そして人間の未来) by Walter Isaacson(ウォルター・アイザックソン)2021年3月発売 妊娠検査薬を試すように、ウイルスに感染したかどうかを自宅で簡単にテストできる日が来るかもしれない。

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イノベーション論の第一人者が説く、より良い人生を送る方法(篠田真貴子)

イノベーション論の第一人者が説く、より良い人生を送る方法(篠田真貴子)

「篠田真貴子が選ぶすごい洋書!」第19回 "How Will You Measure Your Life?" (『イノベーション・オブ・ライフ』) by James Allworth, Karen Dillon, Clayton Christensen, 2012年5月出版 クレイトン・クリステンセンさんの“How will you measure your life?”(『イノベーション・オブ・ライフ』)を読みました。 クリステンセンさんは世界でもっとも影響力があると

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温暖化対策で「青空を捨てる」未来が来るかもしれない(植田かもめ)

温暖化対策で「青空を捨てる」未来が来るかもしれない(植田かもめ)

植田かもめの「いま世界にいる本たち」第36回 "Under a White Sky: The Nature of the Future"(白い空の下で:未来の自然) by Elizabeth Kolbert(エリザベス・コルバート)2021年3月発売 「ジオエンジニアリング」という言葉をご存知だろうか。地球の気候や環境を人為的にコントロールしようとする工学技術の総称である。 クレイジーなアイデアに聞こえるかもしれないが、前回紹介したビル・ゲイツの気候変動本の中でも「緊急

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