- 運営しているクリエイター
#人生を変えた出会い
ヒロシマの「被爆樹木」を毎年撮影する動機について
被爆樹木を撮影する動機について良く尋ねられる。
それは、2011年「東日本大震災によって起きた福島第一原発の事故を受け、「原子力」についてリアルに考える機会が生じ、その第1歩としてヒロシマに行く事が必要だと感じたから」と答えている。
そして2012年の夏、思い立った様にヒロシマに向かった。
はじめに訪れたのは原爆ドーム。
原爆ドームの前に立つと、頭を鈍器で殴られたような衝撃が走った。 その
【アートは、「コンセプト」を「身体」にする】2019年、8年目のヒロシマでの制作を経て感じたこと。
アートは、「コンセプト」を「身体」にする。
「概念」が溢れている。それにリアリティを持つことが困難になっている。それに強く危機感を持った経験が東日本大震災だった。日々の生活に欠かせないライフラインがどこで生まれているのかも知らないまま生活をしていたことに大きな衝撃を受けた。日々、大切なものの根っこを知らないまま或いは疑問にも湧か
被爆樹木の時間を感じる展覧会「呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー @gallery G」2015年
【呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー @gallery G】
去る2015年、7/28-8/2、広島gallery Gで『呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー』を開催しました。
私は、2012年の8月に広島に始めて訪れてから、毎年、被爆樹木を撮る為に広島に来広しています。毎年、広島への旅の中で、感じること、考えるこ
【Action 2019】2019年、広島滞在制作スケジュール
【HIROSHIMA 2019】
8/3-8/6今年も広島入りします。
今年で8年目の制作。今年も暑そうです。
広島の制作滞在スケジュール
●8/3:
東京→広島:現地入り
●8/4:
「影をつかまえる-フォトグラムで被爆樹木を撮ろう!」
@はつかいち美術ギャラリー
14:0
ヒロシマからフクシマ、制作することで自分のルーツに還る体験のこと
この記事は過去の展覧会(2016年)に合わせて記したものを再編集した。
『呼吸する影―被爆樹木と「被曝樹木」のフォトグラム―』
ーBreathing Shadow of Bombed Trees and Radiated Treesー
2016年8月17日(水)〜27日(土)
11:00-18:00(日曜休廊・最終日16:00まで)
●展覧会について
2012年から継続して制作し5年目