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2023年3月の記事一覧

左派LGBT 活動家はなぜ嘘をつくのか

左派LGBT 活動家はなぜ嘘をつくのか

LGBTの中には左派もいれば保守派もいる。これは考えてみれば当たり前の話で、筆者たちLGBTはセクシュアリティ以外は異性愛者と同じだからである。ところがマスコミは、なぜか左派LGBT活動家の偏った主張しか伝えない。そして、そこには多くの嘘が含まれている。いくつか事例を挙げてみよう。

たとえば2014年、名古屋市で同性パートナーを殺されたゲイ男性が犯罪被害者給付金を申請したところ、愛知県公安委員会

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山本夜羽音先生の一周忌ミサで聞いたカトリック浅草教会での晴佐久神父の話

山本夜羽音先生の一周忌ミサで聞いたカトリック浅草教会での晴佐久神父の話

そもそもキリスト教に「一周忌」なんて概念があるのか?分からない。でも去年の春に夜羽音先生が死んでから一年が立って、浅草のカトリック教会で追悼があるらしいと聞いて信仰もないのに行ってみることにしたんだ。カトリック浅草教会。まるでイメージがわかない。まあ去年追悼ミサをやった高円寺教会だって寺なのか教会なのかよくわからない名前になっていたわけだが。

同じ3月でも去年の高円寺教会は雪が降るという恐ろしい

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2023年の仕事

2023年の仕事

ウェブに配信された記事は多くがYahoo!ニュース等、外部にも配信されています。
【記事】はだいたいが取材執筆したものですが、インタビューを受けたものなどもあり、その旨記載しております

12月

【イベント】12/29 非週刊女性ポパイ 第11号@阿佐ヶ谷ロフトA

【記事】12/29公開 文春オンライン
「一見あり得そうもない内容に思えるが…」尿から反応→覚醒剤取締法違反で逮捕→無罪判決の“顛

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2023年が歴史におけるターニングポイントになるかも?

2023年が歴史におけるターニングポイントになるかも?

こんにちは!

2023年に入ってから、ものすごい勢いでいろいろなものが動き始めて、ついていくだけで精一杯なんですけど、あとから振り返ったら、2023年は、ターニングポイントだったよね、と言われる可能性もあるな-と思ったので、書き記しておきます!

AI、ブロックチェーン、XRの時代にまず、よく国光さんが昔から言ってたとおり、2010年代はスマホ、ソーシャル、クラウドの時代でした。

あえていうな

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藻類バイオマスで日本が産油国に?

藻類バイオマスで日本が産油国に?

◉うっかり見逃していましたが、藻類バイオマス・エネルギーで、興味深い記事がありました。藻類の専門家でもある渡邉信筑波大学大学院教授が、下水処理場を使って藻を繁殖・濃縮し、原油化するという画期的なプロジェクトを研究されているのですが。ようやく、国の予算がついたとのこと。東京大学が大学内ベンチャーとして、ミドリムシを利用したユーグレナの研究で、健康食品やジェット燃料の精算など、ユニークな試みをやってい

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職場ドミナンス──スーツを着たサルたちの権力闘争。会社の中でサラリーマンたちが見せる支配-従属ディスプレー。 #offidomi ⑴ | エボサイマガジン

職場ドミナンス──スーツを着たサルたちの権力闘争。会社の中でサラリーマンたちが見せる支配-従属ディスプレー。 #offidomi ⑴ | エボサイマガジン

# 会社の中に存在する支配階層
これまで「#Domini」シリーズでは、動物界に存在するドミナンス階層の生物学的力学について説明してきた。;

(読んでいないヒトはこちらから)

>筋トレをし、RHPを増強する -この残酷な世界をタフに生き抜くために- #Domini

>ドミナンス‪·‬ヒエラルキーの進化:支配者の論理、そして従属者が階層に服する論理。#Domini ⑵

────だけど、

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AIが優秀になるほど、マネージメントの現場に暗い影が差す話

AIが優秀になるほど、マネージメントの現場に暗い影が差す話

あの話を聞いてから、具合が悪い。何の話かって?「ChatGPTといつも比較しちゃうと思うんだよ、仕事の精度を。仕事発注してる相手に対して」っていう話。

猫も杓子もChatGPT

やばいよ、ChatGPT。猫も杓子もAIになった2月から1ヶ月経ちました。

AIが盛り上がる最初の予兆を感じたのは、SNOWのAIアバターでした。タイムラインに、AIアバターが溢れましたよね。そのときは、まさかこんな

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女の社会進出とシステム障害

かねての持論と同じことをエマニュエル・トッドが言っていたので、少し発展させてみる。

山極壽一の言葉を借りると、女は家族の論理、男は共同体の論理になる。

このように男女の行動原理が異なるなら、男の論理で構築された男の領域だった「社会」への女の進出は、文化摩擦と社会システムの想定外の動きを引き起こすと予想される。

「男は敷居を跨げば七人の敵あり」という言葉があるように、男は我が家の内と外は違って

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『試作:Censoyclopedia三行版』2023-03-29

『試作:Censoyclopedia三行版』2023-03-29

 私がシンカ論マガジンと並行して執筆している『センサイクロペディア』の簡易版を作ってみました。
 一覧で各項の概要が分かるというか、通常の辞書程度の文量のページがあった方が良いかもしれないと思ったためです。反応次第で全部分作るかもしれません。また、どっちかのバージョンの英語版も作ろうかと現在考えております。
 ご意見いただくためこちらに公開します。

【会田誠展:天才でごめんなさい】
 2012年

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そうだ、Webフォントでいこう。 〜キャラクターを意識したフォント選びと文字組〜

そうだ、Webフォントでいこう。 〜キャラクターを意識したフォント選びと文字組〜

フォントやデザイン、ブランディングをテーマに、毎回バラエティに富んだ講師をお迎えし開催しているモリサワのオンラインイベント「Font College Open Campus」。
2023年2月8日(水)に行われた6限目は、Webデザイン制作会社 NEWTOWN代表の犬飼崇氏をお招きし、Webサイトにおけるフォントの選び方や有効活用のポイントなどをご講演いただきました。
この日のために実際に制作いた

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「安心な居場所」ばかり探していると「居場所に独りぼっち」になる

「安心な居場所」ばかり探していると「居場所に独りぼっち」になる

イギリスの猿真似で孤独担当大臣なんか作ったものの、人と一緒に過ごすことを社会的圧として強要される西洋社会と一人でいることをネガティブではなく必要と考える日本人とでは「孤独」に対する考え方は大きく異なる。

「孤独を感じる人が4割もいる」ことをそも重大事のようにいうが、孤独を感じることと孤独を苦痛に感じることとは別物である。

私の調査では、基本的に「孤独を苦痛に感じる」割合は男女年代問わず1割程度

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