福永 敬弘

1973年生まれ。18年間リクルートに勤務、その後2014年株式会社シロに入社。202…

福永 敬弘

1973年生まれ。18年間リクルートに勤務、その後2014年株式会社シロに入社。2021年に代表取締役に就任。「良いものを作っている会社は、良い会社でありたい」が今の信念。

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一瞬にかけるその想いと努力。杏ちゃんがいてくれたからこそ、そんな貴重な体験を身をもって目の当たりにすることが出来ました。感謝の気持ちしかありません。シロに来てくれて「ありがとう」。

福永 敬弘
12日前
4

パラリンピック、シロのアスリート社員杏ちゃんの応援。今日はチームメドレーでした。あの一瞬のために4年かけてるってあらためてすごいな。会場の熱気もムンムンでした。明後日はいよいよ杏ちゃんの個人種目。声枯らして応援しよ。

福永 敬弘
2週間前
3

LondonからParisへの移動はもっぱらEurostar。島国から大陸への越境なのに、仰々しくない感じが好き。
色々リスクとか障害があるんだろうけど、もっともっと多くの人々が簡単にいろんな国々を訪れることが出来たら、きっときっと逆説的に平和は近づくような気がする。

福永 敬弘
2週間前
2

イギリスはすでに9年目間近である。
「郷に入っては郷に従えなのか」それとも「勇往邁進」なのか。答えはまだ無い。
けど、日本が歩んできたことと同じ様に、精一杯歩み続けることだと思う。

福永 敬弘
2週間前
2

世の中を少しだけ、しあわせに出来たお話

今年もよろしくお願いいたします。 採用に応募された方との面接の際、僕は必ず「何か聞きたいことはありますか?」と問うのですが、年末にお会いした新卒応募のある学生さ…

福永 敬弘
8か月前
35

もうしばらく「つぶやき」にします。

僕は社会人になって以来、常々思っていることなのですが、「51:49の割合で、お金を払っている人の方が優位」だと。
何があっても最後はお客様に「よくやったな」って言われるべく、精進したいです。
それだけで、いいです。

福永 敬弘
11か月前
18

会社の表情を見せる

50を迎えようとして、半世紀を生きてきた自分が(まだまだハナタレですが)今、別の会社で働くとしたら、を最近考えてました。それは決して転職とかを意識してるわけではな…

福永 敬弘
1年前
45

自然との折り合い

先週、北海道の長沼町にオープンさせるMAISON SHIROの起工式を無事に終えることが出来ました。 2015年に浮上したSHIRO HOTEL計画。 遅々と進まなかったこの計画も、ヨース…

福永 敬弘
1年前
15

備忘録

今年読んだ(まだ半年も満たないですが)中で最も目から鱗が「『公正』が最強の成功戦略である」という本でした。 読んでいただかないと到底伝わりはにくいのですが、「ど…

福永 敬弘
1年前
15

「視野と単位の広がり」

4月ですね。 早いなって思うものの、僕自身は臆病者なので、起きたことを反芻しながら理解出来ないとなんだか不安になっちゃう「質(たち)」なんです。だからこうやって眠…

福永 敬弘
1年前
14

同期と、桜

シロにも新入社員24名が入社してくれました。 この4月から働く人、留学や研究に精進し、7月以降からジョインする人など様々です。 運営側は大変ですが、こんな在り方がより…

福永 敬弘
1年前
16

たった1人でも、空気を変えられる

いやぁー興奮ですね。 日帰り砂川出張の合間の移動時間にずっと車で観てました(聴いてました)が、すごい試合でした。 興奮冷めやまず、思わず機内で投稿してます。 言わ…

福永 敬弘
1年前
17

親に勝るもの、なし

って思うんです。 いっぱい採用してますけど、その可否たるや、もはや躾にある気がしてます。 シロにおいてもいっぱい活躍してくれてる人はいるんですが、僕はえてしてその…

福永 敬弘
1年前
17

固定概念という壁を壊す

1マイルの壁、という実話があります。 昔人気だった1マイル走(約1600m)で、1923年に作られた4分10秒という記録が数年経ってもずっと破られず、アスリートも学者も人間…

福永 敬弘
1年前
15

駄馬と優駿

あっ!このnoteに写真ができました。撮影に関わってくださった皆様、ありがとうございます。報いるようにしっかりとnoteしたいと思います。 WBC、ついつい見ちゃいますね…

福永 敬弘
1年前
14

出来ることは、やるしかない

今日は残念で申し訳ない1日でした。 お客様から、接客に関するクレームを3件もいただいてしまいました。 内容としては種類が違うものの、全て雑な対応が起因しています。 …

福永 敬弘
1年前
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一瞬にかけるその想いと努力。杏ちゃんがいてくれたからこそ、そんな貴重な体験を身をもって目の当たりにすることが出来ました。感謝の気持ちしかありません。シロに来てくれて「ありがとう」。

パラリンピック、シロのアスリート社員杏ちゃんの応援。今日はチームメドレーでした。あの一瞬のために4年かけてるってあらためてすごいな。会場の熱気もムンムンでした。明後日はいよいよ杏ちゃんの個人種目。声枯らして応援しよ。

LondonからParisへの移動はもっぱらEurostar。島国から大陸への越境なのに、仰々しくない感じが好き。
色々リスクとか障害があるんだろうけど、もっともっと多くの人々が簡単にいろんな国々を訪れることが出来たら、きっときっと逆説的に平和は近づくような気がする。

イギリスはすでに9年目間近である。
「郷に入っては郷に従えなのか」それとも「勇往邁進」なのか。答えはまだ無い。
けど、日本が歩んできたことと同じ様に、精一杯歩み続けることだと思う。

世の中を少しだけ、しあわせに出来たお話

世の中を少しだけ、しあわせに出来たお話

今年もよろしくお願いいたします。

採用に応募された方との面接の際、僕は必ず「何か聞きたいことはありますか?」と問うのですが、年末にお会いした新卒応募のある学生さんから「次、noteはいつ書くんですか?」と質問されました。
お恥ずかしいのが最大ですが、面白い質問だし、なんだかシュールで楽しかったです。

2024年だからとか特段ないのですが、
お正月の3日間で起きていることを考えると、当たり前に訪

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もうしばらく「つぶやき」にします。

僕は社会人になって以来、常々思っていることなのですが、「51:49の割合で、お金を払っている人の方が優位」だと。
何があっても最後はお客様に「よくやったな」って言われるべく、精進したいです。
それだけで、いいです。

会社の表情を見せる

会社の表情を見せる

50を迎えようとして、半世紀を生きてきた自分が(まだまだハナタレですが)今、別の会社で働くとしたら、を最近考えてました。それは決して転職とかを意識してるわけではなく、単純にどんな会社を選ぶだろうなっての想起です。それを考えることこそが、コーポレートコミュニケーションを設計する上で必要なことと思ったのです。
自分ならどんな会社を選ぶかな?って視点です。

結論、「顔が見える会社」でした。

会社も人

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自然との折り合い

自然との折り合い

先週、北海道の長沼町にオープンさせるMAISON SHIROの起工式を無事に終えることが出来ました。

2015年に浮上したSHIRO HOTEL計画。
遅々と進まなかったこの計画も、ヨースケさんとの出会いであっという間の急展開でした。
もうそろそろ50歳を迎える私ですが、この年代になって「友達」が出来るとは想像だにしなかったので、それはそれは嬉しいものでした。

さてこのMAISON、ひろえさん

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備忘録

備忘録

今年読んだ(まだ半年も満たないですが)中で最も目から鱗が「『公正』が最強の成功戦略である」という本でした。
読んでいただかないと到底伝わりはにくいのですが、「どうすれば公正な人になれるのか?」という問いがありました。確固たる答えや法則はないのだけれど、いくつか気を付けておくべきポイントがある、とありました。
確か6項目ぐらいあって、僕としては何一つ共感できなかった(多分、公正にはなれない根拠)ので

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「視野と単位の広がり」

「視野と単位の広がり」

4月ですね。
早いなって思うものの、僕自身は臆病者なので、起きたことを反芻しながら理解出来ないとなんだか不安になっちゃう「質(たち)」なんです。だからこうやって眠れないというか笑。

今、会社に何が必要なんだろう?ってずっと考えてます。
会社にも当然人格はあるので、会社でもありその会社で働くみんなに必要なもの、です。

まだぼんやりな感じはあるものの、今この瞬間は「視野と単位の広がり」な気がしてま

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同期と、桜

同期と、桜

シロにも新入社員24名が入社してくれました。
この4月から働く人、留学や研究に精進し、7月以降からジョインする人など様々です。
運営側は大変ですが、こんな在り方がより良い社会を作っていく一つのきっかけになればうれしい限りです。

経営企画のメンバーから聞いて「確かに」ってその時はじめて理解したのですが、1年先輩である2022年4月入社16名が一人たりとも欠けることなく丸一年を迎えたようです。彼ら彼

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たった1人でも、空気を変えられる

たった1人でも、空気を変えられる

いやぁー興奮ですね。
日帰り砂川出張の合間の移動時間にずっと車で観てました(聴いてました)が、すごい試合でした。
興奮冷めやまず、思わず機内で投稿してます。

言わずもがな、あたりまえだのクラッカーですが、
やっぱり大谷選手の存在感が半端ないです!

とにかく今年のWBCは、よく打ちますよねー。
野球好きおっさんの印象としては、日本の投手陣はどんな時も世界一レベルだけど、打線は国際試合だと萎縮して

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親に勝るもの、なし

親に勝るもの、なし

って思うんです。
いっぱい採用してますけど、その可否たるや、もはや躾にある気がしてます。
シロにおいてもいっぱい活躍してくれてる人はいるんですが、僕はえてしてその親御さんに会いたくなります。
「こんなに立派に育ててくださり、ありがとうございます。精一杯、お預かりします」ってことを伝えたくなるんです。

つまるところ、過去と他人は変えられないってことな気がします。人を変えれるのは、親か家族だけ。

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固定概念という壁を壊す

固定概念という壁を壊す

1マイルの壁、という実話があります。

昔人気だった1マイル走(約1600m)で、1923年に作られた4分10秒という記録が数年経ってもずっと破られず、アスリートも学者も人間が4分を切るのは到底無理だ、と言われ続けてました。

しかしながら、そこから37年後経った1960年に、バニスターさんという人が人類で初めて4分を切る記録をはじき出したのです。
なんとバニスターさんが記録を破ったその年、1

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駄馬と優駿

駄馬と優駿

あっ!このnoteに写真ができました。撮影に関わってくださった皆様、ありがとうございます。報いるようにしっかりとnoteしたいと思います。

WBC、ついつい見ちゃいますね。
そんな中、とある選手のインタビュー記事で久々に目にした「駄馬」という文字。

さて、「駄馬」って駄目な馬なのでしょうか?
競走馬と呼ばれる優れた馬(優駿)の対義語ですか。
違う気がします。
昔から貨物や荷を運ぶ牛やロバ、犬な

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出来ることは、やるしかない

出来ることは、やるしかない

今日は残念で申し訳ない1日でした。

お客様から、接客に関するクレームを3件もいただいてしまいました。
内容としては種類が違うものの、全て雑な対応が起因しています。
本当に申し訳ありません。

最初のクレームは11時34分でした。
次のクレームは18時36分、最後のクレームは21時7分でした。

僕は常々思い、社内のみんなに伝えてることがあります。
人が行なうことなのでどうしてもクレームはゼロには

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