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会社の表情を見せる

50を迎えようとして、半世紀を生きてきた自分が(まだまだハナタレですが)今、別の会社で働くとしたら、を最近考えてました。それは決して転職とかを意識してるわけではなく、単純にどんな会社を選ぶだろうなっての想起です。それを考えることこそが、コーポレートコミュニケーションを設計する上で必要なことと思ったのです。
自分ならどんな会社を選ぶかな?って視点です。

結論、「顔が見える会社」でした。

会社も人といっしょで、立派に人格がある。
もっと言うと「性格」がある。その性格に相思相愛でお互いが向き合える人がこれからのシロに必要。
決してそれは、その性格に共感してくれる人ではなくて、理解してくれてコトを起こす人。
ただの迎合者でもなく、ましてや批判者でもない。
理解し合えた上で、対峙できる人。

もちろん単に採用観点だけではなく、SHIROっていうブランドを理解してもらう上で、その起点は全てにおいて製品だけでなくていいし。
その会社で働く人や、その会社の考えや、その会社の取り組みだったり、何だっていいはず。
要はこれから、100年続く会社にしていくには、多くの意味において会社の人格を露呈していくことが大切だと思ったのです。
会社の顔を見せていくことです。
よく考えてみると、そんな材料が社内にはいっぱいあって、例えば製品だって人だって仕組みだって、いっぱい魅力的なストーリーが溢れてるし、他方、嫌われても仕方ないけど明確な意思もあったりする。そんなありのままのシロの表情をお見せすることが、100年続く上で必要なエレメントだと思ってます。

じゃあそれをどんなメディアで実現するのか?

会社の表情を動的にアクティブにお見せする一番のツールはこのnoteな気がします。ちょっと用意周到なコーポレートサイトを補完する存在でいたいし、Instagramなんかよりも心の機微に触れるエモーショナルな感が欲しいし。

すぐ様に見返りを求めるのではなく、人と人を繋ぎ合わせる接点は多様にあるってゆったりと捉えながら、まずスタートさせたいと思います。

6月23日、シロのnoteがひっそりと(笑)スタートします。


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