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備忘録

今年読んだ(まだ半年も満たないですが)中で最も目から鱗が「『公正』が最強の成功戦略である」という本でした。
読んでいただかないと到底伝わりはにくいのですが、「どうすれば公正な人になれるのか?」という問いがありました。確固たる答えや法則はないのだけれど、いくつか気を付けておくべきポイントがある、とありました。
確か6項目ぐらいあって、僕としては何一つ共感できなかった(多分、公正にはなれない根拠)のですが、
たった一つだけ、
「守れ、しかし守りすぎてはいけない」
の一言だけが胸をえぐりました。

自由気ままに解釈しようとしました。
自分の中での「余白」が必要なのかも、とか妄想しました。
他方、何も守ってないって途方に暮れました。
結局、反芻しても理解できませんでした。

人間として、人として、未完ではあるものの、
「正しく生きたい」と思ってきました。
偽善であってもそれを貫きたいって。

けれど、胸をえぐられた一言にある通り、
守れないとダメなんだって痛感した1日でした。

さて、明日から長い出張です。

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