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しまさんの「読むラジオ」

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なんとなくラジオで聞けそうな話をするんだけど、文字なので「読むラジオ」。歌の紹介が多いですが、それ以外の話もぽつんと書きます。いつかパーソナリティやってみたいなぁ。
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僕が憧れた歌手、KAN動をありがとう【しまさんの読むラジオ】

僕が憧れた歌手、KAN動をありがとう【しまさんの読むラジオ】

しばらく筆を執らずにいましたが、noteが「30日までに1つ書きあげると10ヶ月連続投稿になります」と通知をお届けしてきたので、書きます。ちょろい。

11月17日、僕の好きな歌手の訃報が。

KAN(本名木村和)さんが亡くなった。61歳と聴いて、まだお若いのに、と思った。

僕自身は「愛は勝つ」しか知らない…ではない。まさかの。

他の曲もいくつか知っているから、そしてその歌たちが皆好きなのであ

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ここらへんでその花を咲かせましょ【しまさんのラジオ】

ここらへんでその花を咲かせましょ【しまさんのラジオ】

最近、またロックにハマり直している。

↑THE HIGH-LOWS↓、B'z、Mr.Childrenなどなど。若干世代が前かもしれないけど笑

それこそ、↑THE HIGH-LOWS↓はこの前noteを書いたばかり。考えてみればあれを起点にハマり直したのかも。

そんな最近聴いてていいなぁと思った曲を取り上げたい。

「愛のために」奥田民生この曲を聞いた最初のきっかけは、少し前まで日本テレビの年

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日曜日よりの使者を呼んだ【しまさんの読むラジオ】

日曜日よりの使者を呼んだ【しまさんの読むラジオ】

だいぶ秋になってきたこの頃。

先日、笛吹市にある「笛吹みんなの広場」で、知り合いが開催している「ふえふきマルシェ」に遊びに行った時のこと。

歌を歌ってる人達がいました。晴れ渡る、まだ残暑の中の、空の下にある東屋で。

「まつわ〜 いつまでもまつわ〜 ほかのだれかにあなたがふられる日まで〜」

偶然にも知ってる曲が流れてきて、自然とテンポを取ってて、サビに入ったら歌ってました。(思えばこの曲自体

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目一杯の祝福を(または衣装が与えてくれた力の話)【しまさんの読むラジオ】

目一杯の祝福を(または衣装が与えてくれた力の話)【しまさんの読むラジオ】

さて、先日は自分が参加してたミュージカルプログラムの、参加を通して感じたこと、チームのことを書いたのですが、今度はこぼれ話的なものをひとつ書きます。

▼この前書いたプログラムの総括

この総括でも少し触れたのですが、役づくり上大切となる「衣装」も、もちろん自分で考えて、自分で作るなり買うなりするのです。

その衣装が、演じる中での自分を力づけたと感じた話を書きたくなったので書きます。

あ、今回

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ALWAYS with you.【しまさんの読むラジオ】

ALWAYS with you.【しまさんの読むラジオ】

5月のGW明けに始まった、ミュージカル創りのプログラム「A COMMON BEAT」(以下、コモンビート)が、8月19日・20日の公演をもって、終了しました〜!

公演を見に来てくださった方、本当にありがとうございました。なんとなんと3公演で3,000人にご観覧頂けたとお聞きしてます!

さて、このミュージカルプログラムを通して、本当に心強い仲間たちに支えられたな、と感じました。

というのも、僕

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合言葉は「雷雨決行」【しまさんの読むラジオ】

合言葉は「雷雨決行」【しまさんの読むラジオ】

あなたは船を手で漕いで出ています。

いま、雷雨です。

でも船はとっくに港を漕ぎ出して、
港は遥か彼方です。

さあどうしますか?

あくまで比喩ですが、僕にとって、人生とは、戦争か、雷雨のようなものだと感じています。(常にそうかといえばそうでもないのですが、少ないときでも50%の割合は。)

偶然にも、先日8月20日まで参加していたミュージカルを作るプログラムの公演本番までの心境が近かったので

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何度でも立ち上がろうな!【しまさんの読むラジオ】

何度でも立ち上がろうな!【しまさんの読むラジオ】

ごきげんよう。暑い日々と突然の雨の日々が続いてますがお元気でしょうか。
※日曜日、車を運転していたら超豪雨になってビックリしました。ぽつぽつからドカ雨…

前も少し話題に出しましたが、5月から「集まった100人と100日で」ミュージカルを作るプログラムに参加しています。

ずっと土日はミュージカルを作り上げるために集まって練習しているし、最近は平日夜も自主練したりオンラインで集まって話し合ったりし

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夢見て朝まで笑っていようよ【しまさんの読むラジオ】

夢見て朝まで笑っていようよ【しまさんの読むラジオ】

こんばんは。気が付いたら1か月ぶりのラジオ放送。

その1か月前から、東京で公演があるミュージカルの練習が始まって、通っては踊って、歌って、また踊って、役を作って、飲んで(結局)、そしてまた歌って…という日々を過ごしてます。

ミュージカル?出るの?え?

はい。

普段から、そんな歌わんし、踊らんし(特に踊らん)、でも歌うことくらいは自信あるからとチャレンジ。(その経緯は多分後ほど書きます)

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多様性の時代の、受け容れられたい気持ちと喜ばせる「小さな魔法」【しまさんの読むラジオ】

多様性の時代の、受け容れられたい気持ちと喜ばせる「小さな魔法」【しまさんの読むラジオ】

今ほど、【多様性】という言葉がまちの所々であふれてる時代もないんじゃないか、と若干28年しか生きてない自分が思う。

以前、「多様性って、ラブアンドピースで説明できるんじゃね?」と中二病?的に書いたことがある。

こんなことを意気揚々と話していたのが、実は1年前だなんて、それが驚きだ。(引いてる)

忌野清志郎さんが「ラブアンドピース」と独特なあの声で言っていた、ライブ映像を当時探したけど、見つか

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ボクがととのえたい「プレイス」の話【しまさんの読むラジオ】

ボクがととのえたい「プレイス」の話【しまさんの読むラジオ】

こんばんは。

突然ですが、今あなたは、どこにいますか?

家でしょうか?
外でしょうか?
職場(学校)でしょうか?
もしくはよく言う「サードプレイス」でしょうか?

奇遇にも、「サードプレイスを作る」ということに関連して、様々なコミュニティ作りや運営に関わることが自分は多い。

例えば、横浜の社会人ボランティアコミュニティに関わるとか。

例えば、自らが関心のある「寄付」「ソーシャルグッド」に関

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海に投げ込まれても Divercityの海で④

海に投げ込まれても Divercityの海で④

どうも、夏も終わり、秋になりそうな時期ですね。

そういえば、3月から7月まで参加していたプログラムの体験記、最後の日の話を書いていなかったので、改めて書きます。ちなみに次回は10月15日スタート、9月20日が最後の説明会らしいので、気になる人はとりあえず説明会に遊びに行ってみては?

さて、3月に参加した「Divercity Journey」は、最後の発表で宣言したことを100日間コツコツ取り組

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野に咲く universe(宇宙)に帰ろう【しまさんの読むラジオ】

久しぶりに、書きたくなったので。

最近思うことに「世の中に”煽り”が溢れている」ことがある。

「このままだとあなたはこうなるかも。。。」
「これからの新常識!」
「まだ○○で困ってるの?」

確かに、僕がライスワークの世界でやっているセールスライティングの技法としても、「PASONAの法則」として、「Probrem(問題提起)」の次に「Asitation(煽り)」というのがあるくらい、定番であ

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「愛」は「信じること」さ 【しまさんの読むラジオ】

「愛」は「信じること」さ 【しまさんの読むラジオ】

昨年、「オンライン表現プログラム」として、Cplus3期に参加したことを書いた。

そこでのテーマは「普通ってなんだ?」だった。

そこでの議論で下記に記載するような話があって、作品ができあがっていった。

そのようにして誕生した劇は、「人のライフスタイルや愛情対象に普通って存在しない」をテーマに、「バツイチでネコを愛でに愛でるカフェマスターの日常」を描いたものだった。

僕はマスターの役だった。

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話す、という「大きなコスト(=潜在的損失)」を乗り越え Diversityの海で③

話す、という「大きなコスト(=潜在的損失)」を乗り越え Diversityの海で③

ここ数か月、「会話」をする事が「大きなコスト(=潜在的に損益をはらむもの)」と感じている。

ここでの”コスト”は、「会話をする事によって、自身に対して「潜在的に利益になることもあるし、損失になることもある」という意味で使う。

そのように「大きなコスト」に感じている中、本格的にこうなりかけた▽

相当極端ではあるけど、「誰かと話す」ということに対して、「話せば話すほど損をしている」という感覚に襲

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