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🦌鹿本

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瀬戸内はうどん県高松で暮らす日常、起業して考えること。
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2021年11月の記事一覧

自分を自分のドラマの主人公に見立てた結果

自分を自分のドラマの主人公に見立てた結果

―定期的に人間関係を整理することって大切ですね。頼りにできそうな人脈を振り返る気づきになる。希薄な人間関係を断捨離することもできる。オススメは、ドラマの公式サイトにあるような、人物相関図を作ることです。

少し前から、自分を取り巻く人々との関係性をマインドマップにまとめ、折にふれて更新するようにしています。

仕事上関わっている人、お世話になっている人、コミュニティの人、クライアントさん、取材をさ

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「そのうち」とは金輪際縁を切れ。

「そのうち」とは金輪際縁を切れ。

そのうちじゃない! 骨付鳥を今食べる! 今食べずにはいられないっっ!

「そのうち、転勤で地元に戻ってこれる」

とある、東京に住む友人がよく語る言葉。

僕個人の価値観なので良い悪いは別として…そんな希望的観測で自分の思い通りになるのかなあと感じています。

彼は転勤制度のある公務員。またそれが当たり前にあると思っているようなのですが、普通の会社員に置き換えたら、転勤がある勤務先の方が少ないはず

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これだけの売上あげてるんだからさあ。

これだけの売上あげてるんだからさあ。

―仕入先・外注先・協力関係にある人を、「パートナー」と思うか、「下請け」と考えるか。生かされていると思えるか、「生かしてやっている」と考えるか。似ているようで180度違う考え方のお話。

社会人になって最初に入った会社が、雑誌や本の制作会社でした。そこでは、お付き合いのあったカメラマンさんやデザイナーさんから、本当に多くのことを学ばせてもらいました。

特にカメラマンさんには、四六時中同行取材に出

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珈琲時間。

珈琲時間。

さあコーヒーを飲もう 今すぐに!
なぜなら人はいつ死んでしまうかわからないからだ!
さあコーヒーを飲もう 今すぐに!
なぜなら人生はあっという間に過ぎ去ってしまうからだ!

コーヒーについての他愛のないお話です。

しばらく読み返していないので細かい内容は忘れてしまいましたが、豊田徹也さんの『珈琲時間』という漫画を見ると、コーヒーが飲みたくなります。

銘柄とか、全然詳しくないんですけどね。飲むの

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ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。

ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。

―行動すれば現実は変わる。動けば動くほど、変わる現実の大きさも変わる。動け。 動け。 動け。上昇気流をとらえろ。

10月新しく会った人:13人
11月新しく会った人:30人(現時点)

正直な数字です。惨敗。ダメだダメだ、目標より20人足りない。

10月1日に開業届を出し、この11月はとにかく人に会う期間にしていました。

田舎住まいなのに車を持っていないので、1日で2人の人と会うためにオンボ

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ことでん瓦町で地元民から旅人になった。

ことでん瓦町で地元民から旅人になった。

朝一番。ゲストハウスから出て、キリッと冷えた空気を吸った瞬間、自分の地元なのに自分の地元じゃないような感覚を覚えました。

「新うどん県泊まってかがわ割」というクーポンを使い、自宅からたった3km先にある高松のゲストハウス・Traditional Apartmentに2日間宿泊しました。

高松の主要エリア・ことでん瓦町駅近くにありながら、昔ながらの小さな会社が立ち並ぶ閑静な場所。いろいろご縁があ

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ネタが切れるのは“ゆとり”がないからなのか。

ネタが切れるのは“ゆとり”がないからなのか。

noteにブログに、毎日どこかしらで何かしら発信しているのですが、先日深刻なネタ枯渇に陥りまして。脳が干上がった大地のようになりました。

カッピカピ。

「これじゃいかん、どん詰まり!」と思ったのでスパッと中断して、街場のバスに乗って地域のイベントに参加しました。ほんの小さな催しです。

出店していた知り合いの方と話したり、ご紹介いただいた方と名刺交換したり、ラーメン屋の長蛇の列に並んで30分く

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自分が困ったことでしたので。

自分が困ったことでしたので。

―「自分が過去に困ったことの解決の過程を書くといい」と、情報発信界隈ではよくいわれます。これホント。ただ1人で発信していると、えてして「こんなものが役立つのかな?」と感じることがあるかもしれません。だったら、「困った」を共有できる場に飛び込んでみるのもアリですよ。

自分が運営している香川県高松市の地域ブログで、ちょっと新しい試み。

香川県内で起業を目指す人が、どんなサービスを利用し、何を準備す

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荒れたデスクトップはやめてくれ。

荒れたデスクトップはやめてくれ。

「ひっっ! 汚い」

と過去イチ思ったのは、前職で会社員だった頃の上司。そう、パソコンのデスクトップが。

メールもフォルダ分けしておらず、よく上長しか届いていない大事なメールを見落としたりもしていました。「整理しねーからだよ、アホか」と本気で思ってた。

フォルダやファイルが散らばったデスクトップ画面を見ると、なんとも残念な気持ちになります。な、なぜ、それとそれが同じ階層にあるんだ。なぜ使わない

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当たり前は当たり前じゃない。

当たり前は当たり前じゃない。

―あなたにとっての当たり前は、決して他人にとっての当たり前じゃない。見ているテレビ番組も違うし、乗っている車も違うし、職業も違います。あなたの引き出しのなかにはあなたが思っている以上に人に役立つネタが眠っているし、人から学ばされることも尽きないのではないかと思う。

先日、知り合いの方がやっているボードゲームのイベントに参加しました。

ボードゲームというと…モノポリーや人生ゲームくらいしか知らな

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打率5割で叶ってました。

打率5割で叶ってました。

―目標を紙に書いて行動すれば、実際問題どれくらい叶うものなのでしょう? 実証実験をしてみました。その結果…

サクッと、仕事の合間に地元、高松市木太町の八坂神社にお礼参りに行ってきました。住宅街にありながら、ひと気はそこそこ。邪の払われたような清廉な空気で、子どもの頃から好きな場所です。

打ち立てていた10個の目標が、半分叶っていたようなのでそのご報告をば。

今年の8月いっぱいまで、毎日メモ帳

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ソイツが俺のやり方。

ソイツが俺のやり方。

「コロナが明けたら、ガンガンお客さんのところに行って営業するぞ!」

といっていた人たちはろくにZoomの使い方も覚えず、しかし「もう我慢できない」とばかりに地域の状況も顧みず出張営業して。直接会うのが俺のやり方よ。といって、新しいスタンダードに取り残されるような人間には、なりたくないなと思います。

※今回の記事はあくまで僕個人の経験から思うことです。人間のあり方のお話。

「コロナが明けたら〜

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僕たちはうどんの湯がき方を忘れない。

僕たちはうどんの湯がき方を忘れない。

―何年も。何年も研鑽を続けてきたことは、長い間離れていても、ひとたび触れば勘どころを思い出すものですね。少しの練習で、また元に戻るような気がします。忘れてしまっているほどブランクのある能力のなかに、将来の自分を生かすものがあるのかもしれない。

僕たち香川県民が保有しているスキル、うどん湯がき。(湯通しするのをこっちでは「湯がく」といいますが、他県はどうなのかな)

今は機会が減ってきたような趣も

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自転車はちょっとずつ進んでることを教えてくれる。

自転車はちょっとずつ進んでることを教えてくれる。

―先を急げ。とにかく時間を無駄にしたくない。先へ、先へ。そう思えば思うほど、気持ちに行動が追いついていないような気がしてきました。「地に足をつけて」とはよくいったもので、周りの景色を楽しめるくらいの余裕を持ち、大事なものを見失わない人間でいたいものです。

ちょっとしたご縁で活動範囲が広がり、電車ではどうにもいけない場所まで、自転車で通うようになりました。(地方在住ですが車を持っていないワタクシ)

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