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ことでん瓦町で地元民から旅人になった。

朝一番。ゲストハウスから出て、キリッと冷えた空気を吸った瞬間、自分の地元なのに自分の地元じゃないような感覚を覚えました。

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「新うどん県泊まってかがわ割」というクーポンを使い、自宅からたった3km先にある高松のゲストハウス・Traditional Apartmentに2日間宿泊しました。


高松の主要エリア・ことでん瓦町駅近くにありながら、昔ながらの小さな会社が立ち並ぶ閑静な場所。いろいろご縁があったようで、オーナーのDaisukeさんは中学の先輩でした。

ここ1年〜1年半ほどは宿泊施設も地元民向けのショートステイに力を入れているし、せっかくクーポンが使えるなら、と。

過度に干渉をしない、旅行者の拠点として機能するゲストハウス。人生のある瞬間における、家のようなもの。ホテルや旅館に泊まっていたら、こうは感じなかったかもしれない。宿泊した2日間、僕は地元にいながら旅人でした。

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築70年、ペンキ職人の下宿を改装して生まれた場所。生活感がありながらも、やはり過美じゃない、プライベート空間としての使いやすさが良かったです。仕事もはかどった笑。


体験して分かることって多いです。家でもない、とびきりの贅沢を楽しんでいるわけでもない、ただただ客観的な視点で、地元を振り返られる場所。

そういえば、僕がゆるやかに運営している地域ブログ「Re:高松」というものも、Uターン経験者である自分が、内側と外側の視点で地元・高松を見ていこうと思って始めたものでした。

地元に戻って1年弱経ち、外から目線が内から目線に偏っていたのかもしれないな。自分は紛れもなく地元の一部ですが、一瞬でも旅人になれたおかげで、大事にしてきたことを改めて思い出せたような気がします。

Daisukeさん、ありがとうございました。

香川のみなさん、「新うどん県泊まってかがわ割」が利用できるのは、12月31日までですよ。(回し者ではない笑)


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