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自分を自分のドラマの主人公に見立てた結果

―定期的に人間関係を整理することって大切ですね。頼りにできそうな人脈を振り返る気づきになる。希薄な人間関係を断捨離することもできる。オススメは、ドラマの公式サイトにあるような、人物相関図を作ることです。

少し前から、自分を取り巻く人々との関係性をマインドマップにまとめ、折にふれて更新するようにしています。

仕事上関わっている人、お世話になっている人、コミュニティの人、クライアントさん、取材をさせていただいた方々…。改めて人間関係をアウトプットすることは時間がかかるだろうかと思っていたら、割とサクッと仕上がりました。

昔働いていた出版関係の会社に韓流ドラマ雑誌を制作するチームがあって、チーフの人が

「ねえ相関図まだーー⁈」

と、毎月ドタバタ叫んでいたのを思い出しました。ドラマの主人公を中心に、取り巻く人々の関係性をまとめる人物相関図です。

ドラマの人物相関図って、ライバル関係とか、ただならぬ関係とか、片想いとか、いろんな関係性がありますよね(笑)。おそらくあれ、作図するのに手間がかかるから、ドタバタ叫んでいたのかと。

『特攻の拓』というヤンキー漫画の相関図に「ぜってー」という関係性がありましたが、ああいうのも面白いな。要は「上等だこのヤロー」的な意味。

先日から考えていることがあり、誰にお願いすべきか悩んでいたのですが、関係図を振り返ることでヒントが得られました。そうだ、こんな人脈があったんだから、せっかくなら話をしてみようと。

またこれも昨日のことで、少し前まで僕のオンラインサービスを購入していただいていたお客様から、連絡があったりも。(整理したおかげ? 忘れてしまっていたので関係図に追加した)

関係性が希薄な人、遠ざけたいような人はあえて書かないことで、人間関係の断捨離にもなります。身軽がいいよ、身軽が。

特に最近はSNSなどもあり、数字上の「付き合い」の数は多いけれど…どうでしょう。希薄な付き合いに時間を奪われ、本当に大切にしたい人との関係に時間が割けないようなことになると、本末転倒な気がします。

そういった意味でも、自分を自分のドラマの主人公に見立てて、人間関係を整理するのはいいことかもしれません。

「ねえ相関図まだーー⁈」と、感情がパンクしてしまわないように。

もうすぐ年末ですね。大掃除も兼ねて一度、人間関係を整理してみてはいかがでしょうか。


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