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展覧会レポート 村上隆もののけ京都 京都市京セラ美術館
会期 2024年2月3日(土)〜9月1日(日)
村上隆の個展は、日本では8年ぶり、公共の美術館では23年ぶりの開催。
様々な媒体でも情報が出ている通り、ふるさと納税を活用して、制作資金を集めたことでも有名なこの展覧会。来場者限定配布の5万枚のトレーディングカードは、全12種類で、日本語、英語版の2パターン。入場券1枚に付き1枚配布されたが、3日で配布終了。3/15には来場者が10万人を突破。
展覧会レポート ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館
会期 2023年12月19日(火)~2024年3月10日(日)
年を跨ぐ前にと年末に出かけたサグラダ・ファミリア展。
現地へは11年ほど前に家族で訪問している。展覧会から帰宅後、11年前の写真をあさり、見返してみた。
同じ角度の写真が見つけられず、比較が難しい部分もあるが、確実に成長していることはわかる。
140年もの期間建設し続けているとのことだが、近年の目覚ましい成長ぶりには、技術の発
展覧会レポート フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築 豊田市美術館【マイベスト展覧会2023】
ちいさな美術館の学芸員さんのマイベスト展覧会2023企画に参加させて頂くことにしました!素敵な機会を与えていただきありがとうございます。
1番を選ぶのが難しすぎたので、新しい分野に足を踏み入れたなーと思う、建築家フランクロイドライト世界を結ぶ建築を紹介します。
私にとってフランクロイドライトは、グッゲンハイム美術館の設計者としての認識。
緩やかな螺旋状スロープの壁沿いに作品が展示されていて、傾
障害の重い子どもたちのココロ -特別支援学校小学部の実践から- 講演会
講師略歴
講師三木裕和氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科 教授)
兵庫県にて32年間現場の特別支援学校に勤務。全期間において、担任を持ち、重い障害を持つ子どもを担当してきた。その後鳥取県立大学にて教鞭を執り、その後現職立命館大学へ。
内容
3名の女児の事例を基に話を進める。今回の標題にある、「重い障害」に限らず、軽い障害の子ども、そして大学で出会った女子大学生の話などを基に、障害を持つ
展覧会レポート 谷川俊太郎 絵本★百貨店 清須市はるひ美術館
会期 2023年9月9日(土)〜11月26日(日)
刈谷市美術館で開催されていた和田誠展。会期を間違えて、無料券を持っていたのにも関わらず、行けなかった無念を晴らすべく出かけたのはこちら。
谷川俊太郎が手がけた200冊におよぶ絵本の中から約20冊の絵本を取り上げる。クリエーター、アーティスト、建築家などによるインスタレーションや原画展示。大人も子どもも楽しめる展示となっている。
企画協力が「