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こころの処方箋 ココトバブレンド

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【こころの処方箋 ココトバブレンド】 ココトバブレンドのマガジンです。 心からの言葉、ココトバを紡いで、 皆様の心の機微に触れたら幸いです。
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#処方箋

■幸せと不幸せとの境い目はおのが心の有りようひとつ

■幸せと不幸せとの境い目はおのが心の有りようひとつ

【こころの処方箋 ココトバブレンド】

■幸せと不幸せとの境い目は
おのが心の有りようひとつ



じぶんが

幸せであるか

不幸せなのか



それは

じぶん自身の

こころの

持ち方ひとつです



悲しい

苦しい

つらい



それを

幸せか不幸せかを

決めるのは

じぶん自身なんだよね



上ばかり見ないで

下も見てみましょう



きっと

あなたより辛い人

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■花よ降れ花よ降れと祈りをばさぶし心に美しき夢

■花よ降れ花よ降れと祈りをばさぶし心に美しき夢

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■花よ降れ花よ降れと祈りをば
さぶし心に美しき夢

きのう

花よ降れ降れと

祈ったら

1月の朝

寂しいこころに

花がひらいた

これは美しい夢だ

せき せつお

■この花を「俺が咲かせた」と語らぬ自己顕示せぬ肥料(こやし)にならふ

■この花を「俺が咲かせた」と語らぬ自己顕示せぬ肥料(こやし)にならふ

【こころの処方箋 ココトバブレンド】

■この花を「俺が咲かせた」と語らぬ
自己顕示せぬ肥料(こやし)にならふ


あのときの 

くるしみも

あのときの

かなしみも

みんな 

肥料になったんだな


そしてさ 

土のなかの肥料はさ

うつくしい花を
 
咲かせても

けして 
 
自慢はしないんだな


 花を育てることと

 子供を育てることは

 似ているかも知れない

土の

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■都会人冷や汗ばかり掻きおりて大地に鍬(くわ)を入れるを忘れ

■都会人冷や汗ばかり掻きおりて大地に鍬(くわ)を入れるを忘れ

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■都会人冷や汗ばかり掻きおりて
大地に鍬(くわ)を入れるを忘れ

都会に住む東京人は、

毎日、オフイスなどで冷や汗の

連続ではないだろうか?

これは、精神衛生上にも悪い。

だから、欝など心の病が増えているんだな・・。

人間本来の労働は

大地を耕すことにあったはずだ。

都会人よ!

冷や汗ばかり掻いていないで、

大地の土を鍬で耕して、

いい汗を

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■刺すほどの孤独を飼いて寒の夜薬缶の湯気にくゆる乳房よ

■刺すほどの孤独を飼いて寒の夜薬缶の湯気にくゆる乳房よ

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■刺すほどの孤独を飼いて寒の夜
薬缶の湯気にくゆる乳房よ

月灯りが煌々と冴えわたる寒の夜

誰も居ない部屋で

黒猫のように

孤独を飼い馴らしているのであります。

中原中也が詩に詠んだ『冬の夜』の

一節が身に滲みてきます。

かって中城ふみ子が『乳房喪失』という

歌を詠んだが

わたしには【乳房永遠】なのであります。

この寒の夜に

解凍できる乳房

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■雨打ちて花落ちたるも悲しまずその後に実る果実を笑めや

■雨打ちて花落ちたるも悲しまずその後に実る果実を笑めや

【こころの処方箋・ココトバ・ブレンド】
<花落ちたるも、その後に実る果実を笑め>

■雨打ちて花落ちたるも悲しまず
その後に実る果実を笑めや


花が咲く
きらびやかで
華やかな
花が咲く


されど
それは一瞬のこと
いずれ
花はおちてゆくもの


そしてそのあとに
大きな実をつける
それが
収穫なんだな


にんげんも
おなじなんだよ


外見を華やかに
外面をきらびやかに
見せても

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啓翁桜が満開を迎えました‼️

啓翁桜が満開を迎えました‼️

【こころの処方箋ココトバブレンド】

啓翁桜が満開を迎えました‼️

蕾で買って来た啓翁桜が
満開を迎えました。

この花を
俺が咲かせたと
自己顕示せぬ
肥料に倣う
#啓翁桜 #自己顕示#この花#肥料#蕾#満開

せき せつお

■我が世代いつの時代も主役なり浮いて沈んで浮草役者

■我が世代いつの時代も主役なり浮いて沈んで浮草役者

【こころの処方箋 ココトバブレンド】

■我が世代いつの時代も主役なり
浮いて沈んで浮草役者

我が団塊の世代は

良しにつけ

悪しきにつけ

いつの時代も

先端を走り、リードしてきた。

いま、歳を重ねて

どう生きるかが問われている。

なぜなら、この混迷の時代を

リードするのも団塊の世代であるから。。。。。。。。。

さて、どう生きるか、

浮草役者たち。

舞台は用意されているぞ。。

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【こころの処方箋ココトバブレンド】■生きるのに貪欲なりて苦しけりすべてを無くして嬉しくなりぬ

【こころの処方箋ココトバブレンド】■生きるのに貪欲なりて苦しけりすべてを無くして嬉しくなりぬ

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■生きるのに貪欲なりて苦しけり
すべてを無くして嬉しくなりぬ

いまの時代、

モノが溢れすぎて

欲望が渦巻き

それ故に息苦しくなってくる。

いっそ、

すべてを無くしてみれば

案外、身軽でこころが

軽くなるのではなかろうか・・・・・。

そんな生き方こそ、

嬉しくなってくるのでは・・・・・・。

せき せつお

■見栄をはり時に卑下する我がいるどちらも嫌なれ どちらもじぶん

■見栄をはり時に卑下する我がいるどちらも嫌なれ どちらもじぶん

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■見栄をはり時に卑下する我がいる
どちらも嫌なれ どちらもじぶん


にんげんってやつは

おもしろい

生き物なんだな


たにんには

見栄をはったりする


そして

じぶんにもどると

じぶんが

嫌いになって


じぶんを

卑下したり

じぶんを

痛めつけるんだな


しかし

どちらも

おなじじぶんなんだな


そんな

じぶんを

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【こころの処方箋ココトバブレンド】■花よ降れ花よ降れと祈りをばさぶし心に美しき夢

【こころの処方箋ココトバブレンド】■花よ降れ花よ降れと祈りをばさぶし心に美しき夢

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■花よ降れ花よ降れと祈りをば
さぶし心に美しき夢

きのう

花よ降れ降れと

祈ったら

1月の朝

寂しいこころに

花がひらいた

これは美しい夢だ

せき せつお

■失いし言葉のゆらぎ胸に秘め語らざれば人に憂いあり

■失いし言葉のゆらぎ胸に秘め語らざれば人に憂いあり

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■失いし言葉のゆらぎ胸に秘め
語らざれば人に憂いあり


なにか 
 
ことがあると

おおげさに

他人に訴えたり

文句を

云うひとがいます


ほんとうの

かなしみや

どうしょうもない

つらさを


骨の髄まで

しみているひとは

軽々しく

口には出さない

むしろ

笑みを浮かべる


にんげんの
 
こころには

ことばに 
 

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■寒き夜に芯まで凍えし我がカラダを熱き乳房でわれを死なしめよ

■寒き夜に芯まで凍えし我がカラダを熱き乳房でわれを死なしめよ

【こころの処方箋ココトバブレンド】

■寒き夜に芯まで凍えし我がカラダを
熱き乳房でわれを死なしめよ

東京も雪は降らないものの

身も凍るような寒さが続いている。

仕事を終えて、誰も居ず灯りもない

家に帰ってくるが

すぐに暖房のエアコンのスイッチを入れても

なかなか部屋は暖まらないひとり身の

辛さである。

身体を暖めるために赤のワインを

飲むものの

我が心までは暖まらない・・・・

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