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2020年6月の記事一覧

Mリーグ2019シーズンを終えて

6月23日火曜日、全118試合という長きに渡っての戦いが幕を閉じました。
KADOKAWAサクラナイツの成績は
レギュラーシーズン4位
セミファイナル1位
ファイナルシリーズ4位
という結果で初年度を終えました。

レギュラーシーズンは前半から上位を突っ走るも年明けから苦しい時期が続き、最終盤で少し盛り返す形になりました。
印象にある局面は、初トップとなったオーラスのホンイツでのアガりとハイテイで

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『クリエイティブスクール』~サラリーマン量産型教育からの脱却~

『クリエイティブスクール』~サラリーマン量産型教育からの脱却~

下村瑞希
特定非営利活動法人自治経営 理事
仙台市 健康福祉局 心理職
都市経営プロフェッショナルスクール1期修了

 私は、NPO法人自治経営の中で、日本に進化型(ティール)学校をつくるプロジェクト『クリエイティブスクール』を進めています。
 NPO法人自治経営では、自分たちのアタマで考え、地域経営をするという本来の自治を目指しています。教育においても、今ある教育モデルが時代遅れになるような新し

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偶発事の存在論/カトリーヌ・マラブー

偶発事の存在論/カトリーヌ・マラブー

なんともオリジナリティのある本だ。
ほかの本と交わる感じがしない。孤立している。
そんな印象を受けた。

まさに、この本でテーマにされている「破壊的可塑性」そのものだ。
本書でいうところの可塑性とは、主体が外部からなんらかの作用を受けつつ、それを内部での変化へと変換することを通じて自らを作り替える様を示す概念だ。
そこに「破壊的」という形容が加われば、取り返しのつかない形で主体が上書き更新されるこ

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なぜ今、「えぞ財団」が必要なのか〜道内企業世代交代と道内内製型人材投資のチャンス〜

なぜ今、「えぞ財団」が必要なのか〜道内企業世代交代と道内内製型人材投資のチャンス〜

今年ちょっぴり今までやったことないことに挑戦である、北海道内の有志で立ち上げた「えぞ財団」。今日は発起人の一人として私なりの問題意識を書き綴りたいと思います。北海道が抱える大枠での問題、それを解決するために必要な連携と事業という点からえぞ財団を語りたいと思います!!

私はもともとがまちづくり分野で自分で投資して各地の仲間と事業に取り組みつつ、その一方で国内・海外含めた調査研究をもとにして書籍執筆

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政治について気軽に話す場を持とう

政治について気軽に話す場を持とう

五城目町の松浦です。

東京では現在都知事選真っ最中です。
様々な立候補者が出ることで、色んな議論や対話が生まれていくことは民主主義として重要なことです。
また、議論や対話が生まれ有権者が関心を持つことで、オーナーシップが上がり、投票率が上がることも期待できます。

投票率が上がることは、政治がみんなにとって身近なものであり、
時代の変化にともないルールは可変であるということを
信じていくことに直

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行政経営イノベーションの最前線;コロナ禍後の行政の姿

行政経営イノベーションの最前線;コロナ禍後の行政の姿

私がよく拝見している、opsi(OECDの行政経営イノベーション)の新しいイベントで、世界的規模でのコロナ禍に対する行政のあり方を議論するというものです。政策デザイン、行政イノベーションなどにご関心なはぜひ。

Kopprasch Op.6 No.26 Maestoso 4/4 D♭ major

Melodious Etudeで頻出する付点8分音符と16分音符の練習で多用するエチュード。ArbanのStudies in Dotted Eighth and Sixteenth Notesで更なる鍛錬を積んで欲しい。

五線の上のDとFは倍音列を考慮して1posでとる。

以下に変えポジションを記すが、其れよりもきちんと16分音符を刻むことを優先しよう。決して3連符にならないように意識する。

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日本の町おこしにも使われる「格子柄(チェック)」が与えるイメージ

日本の町おこしにも使われる「格子柄(チェック)」が与えるイメージ

チェック柄×町おこし政治山のメルマガを眺めていたら面白い記事を見つけました。

福岡県香春(かわら)町の中学校の制服に使用する「香春チェック」が児童、生徒や地域おこし協力隊の方々によって制定されたそうです。リンク先では実際の香春チェックを見ることができますが、知的なネイビーと軽やかな黄色や緑を取り入れた可愛らしいチェック柄となっています。

この香春チェックには、格子を構成する一つひとつの色に、ま

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音楽の持つ力

音楽の持つ力

演奏されているのは、右から、Yoshiki Hakoyama, Anna Ogino, Mizuki Yoshida, Tsukasa Numataさんのみなさんです。

現在、『はなれて奏でよう』プロジェクトというのものが音楽界にございます。いろんなアレンジを通じて、今回の状態をちょっとでも良くしようというものです。細川も今度何曲かのプロジェクトに参加する予定です。もちろんアマチュアですので、仕

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ぐっときた記事;さようなら「デザイン思考」

ぐっときた記事;さようなら「デザイン思考」

実は、僕の最初のこの業界(公共経営業界というのでしょうか)に入った時のタイトルはワークショップデザイナーでした。なんだか恥ずかしいです。

結局、その後、ワークショップでは、知りたいところが掴むことができないということに気づき、いわゆる「親和図法」の限界をしり、使うところは限定的としてきました。付箋を使うだけでは本音がわからない。本音をしることにはどんな手法がいいのだろうかと。

その後「業界」は

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