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2021年4月の記事一覧
連休に「わたしも休む」と言ってみようと思った
「休みが休みにならない!」
かつて、わたしが子どもの頃、母はそう言って漏らしていた。
主婦は、シンプルに忙しい傾向がある。
土日祝、ゴールデンウィーク、お盆や年末年始……。
家族がみんな家にいる。
ということは、一般的には主婦は家族のご飯作り、洗濯、掃除、買い物……などの家事の回数が必然的に増える傾向がある。
母のあの時の心の底からの言葉は、なぜか何十年経ったわたしの心に残っている。
画面の向こう側の、あなたの何気ない発信にいつも救われていた
対面ではもちろん、ネット上の何気ない言葉に傷ついている人もいれば、救われている人もいるのだと思う。
言葉を扱うWEBライターとして、わたしは後者でいたいなと思う。
何気なく見た、SNSでの発信。
何気なく見た、インターネットで見た誰かのブログやホームページ。
どこの誰だか知らないのだけど、その言葉にハッと気付かされたり、温かい気持ちになったり、または、つい涙が出てくる経験は誰にでもあるのだ
還暦を迎えた父を見て、わたしは親のことを知らなかったと気付いた
「お父さん、お誕生日おめでとう」
先日還暦を迎えた父に、そうシンプルな文面のLINEをポチポチと打って送信する。
3歳の息子の「ハッピーバースデーの歌」の熱唱動画を添えて。
孫からのおめでとうの歌は、さぞ喜ぶだろうな……と、口元を緩めながら送信する。
数時間、父から自撮りの写真と、ファンである「ももいろクローバーZ」スタンプが送られてきた。
(え、自撮り?父が?)
そして、スタンプを使
自分のことを初めて「記事」にしてもらったら、新たな自分を発見
4月1日。エイプリルフール。
現在、29歳。
もう、誰かにおもしろおかしいウソなんてついたり、つかれたりする歳ではない。
もともと昔から真面目で冗談が苦手で、人の困った顔を見るのが苦手だし、また、自分がされても上手く反応できないのだ。(そして相手にちょっとだけ申し訳なく思う)
自分の中の「おもしろさ」や「ユーモア」は前世にでも置き忘れてしまったのかもしれないなぁ……と感じていた。
もしか