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23-8.読書の記録/家族の形も色々であることを覚えていたい
とても良い本でした。
『パパだけど、ママになりました』
🔸内容
日本テレビ映画プロデューサーの谷生さんが、
将来12歳になった娘さんへのお手紙という形で書き綴られている本。
昔から女の子になりたいと願っていた谷生さんの、
幼少期、学生時代、社会人時代、パートナーとの出会いなら娘さん誕生までを通して、
娘さんに伝えたいことを伝えている本作。
🔸感想
子どもへ向けての言葉が今の自分にも響くし
23-6.セックスエデュケーション、シーズン4を見終わって感じたこと
夜な夜なパートナーとNetflixをみるのが習慣になって久しい。直近は、シーズン4で完結した、Netflixのセックスエデュケーション。特に今回のシーズン素晴らしくて感動!良いドラマだったなぁ。
セックスエデュケーションという題名ですが、
恋愛、家族関係、人間関係、アイデンティティ・・・などがおり混ざるストーリー。
そして、今回は、DI&E!!ってエッセンスがふんだんに盛り込まれていて、ハッと
子どもたちの階級闘争闘争
ブレイディさんが描くイギリスに興味が湧いて、早速読んでみた本作。
ぼくはイエローで、ホワイトで、の時代の3年前と10年前の底辺託児所での日常が舞台。
個人的に印象に残っていること。
3年前と今で、こんなに変わっているのか、と驚くほど、いろいろ変わっていること。
「政治への関心は、全部託児所からはじまった。・・政治は、生きることであり、暮らすことだ」
全編通して、ブレイディさんの描く
【ぼくはイエローでホワイトで、ときどきブルー】
"本の帯より"
優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。
読んでよかったと思えた本に、2020年早々に出会えて嬉しくなった!
ハチミツとクローバー
今更ながら、全巻制覇。
美大生なみんなの、日常、恋。
一人ひとりが自分と向き合い、時に泣いて笑って1つ1つ決断をして未来を作っていく話。
大学時代を思い出した。
社会人人生を振り返った。
こうやって、仲間に支えられながら、ここまできたよなぁ、情けなく泣いたり、失恋したり、出口がないような気がしてぐるぐるしてたなぁ。
今読むと、とくに、花本先生のことばがしみる。
大人になるって、何かが見つかって