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雑記:完璧主義の緊迫
毎晩夢を見る。
起きた瞬間忘れることより、覚えていることが多い。
夢の種類はだいたい決まっている。
・遅刻する夢
・予習をしていない夢
・テスト勉強をしていないのにテストが始まる夢
・授業に遅れて授業が聞けない夢
・一年前の教科書を間違えて持ってきている夢
・高校を卒業できない夢
・大学を卒業できない夢
・漫画家やれてるし中退しようかなと思う夢
舞台はおよそ高校~大学あたりの時期に集中してい
雑記:気楽に生きたい話
大抵のことは、自分で決めることができる。
それがいい判断かよくない判断かは後から分かることも多いので、結果については割愛するとして、とにかく大抵は自分の意思で行動している。
ただ時々、他者の肯定を得られないと決断できないことがある。
例えば「働きすぎだと分かっていて、休んだ方がよいが、自分の意思では休むのが怖い」時、私は大抵、仲のいい母に「休んでいい?」とLINEする。
おおむね母は返信が早いの
祖父の3回忌に行った話
母方の祖父の3回忌が行われた。
母の実家は京都なので、東京から新幹線で向かった。
「黒っぽい服やったら喪服やなくてええで」と母が言った。
3回忌に参加するのは母、父、祖母、弟夫婦と私(夫は動かせぬ仕事により気持ちのみ参加)で、なんともコンパクトな集まりとなる。
祖父が亡くなったのは一昨年の4月である。
更にその2~3年ほど前に、当時入院していた病院から突然「危篤です」と連絡が来て、慌てて新幹線
字数制限内で端的に言いたい葛藤
主にTwitterプロフィール欄の字数制限には悩まされることが多いです。
今回は漫画家としてのTwitterアカウントにおける悩みの話です。
漫画家なので漫画を描いていればOKであり、著者本人のジェンダーとセクシャリティ、特にこのことをプロフィールに書く必要はない気もします。ですがどこかに書いておかないと、例えばWikipediaや、何かの記事で微妙に異なる情報を記載されてしまう恐れがありました
一人称、どれが好き?
本来、一人称は性別に関わらず好きに使っていいもののような気もします。
しかし社会で大多数を占める男女別の一人称は、その多数派のイメージが強すぎ、そこから一歩外れると「思春期かな?」「イタイ人かな?」とラベリングされてしまうものです、大体の場合は。
男でも女でもない、Xジェンダーという性自認を持つ私は、はっきりこの性自認について考えることになったのが最近だったので、ずっと自分のことを「私」と呼んで
渡した論文を読んだ夫から学んだこと
以前、夫に「Xジェンダー」と「アセクシャル(ノンセクシャル)」に関する論文を計4本渡しました。忙しい中、読んでくれた夫さん。ありがとう。
夫「読んだよ。いくつか質問したいんだけどいいかな」
何を質問されるんだ…私はその時点でナイーブに。テンションが下がりました。一体何を聞かれるのか?目に見えない不安がのしかかる。
そんな私を見た夫。
夫「君に余裕がある時でいいよ、今すぐじゃなくて」
おお…
私はなぜ髪を伸ばしたいのだろう
長いこと、ショートヘアの人生を歩んできました。
その方がカッコいいかなと思っていました。
ですが、美容院での注文を気をつけないと、
むしろショートヘアにする方がフェミニンな仕上がりになってしまうのです。
なので髪を短くしたい時は、
・かわいいのはいやだ
・かっこよくしてくれ
・うなじを若干刈り上げてくれ
・女っぽさはいらない
これを強調しなくてはなりません。
・中性的にしてくれ
で通じれば簡
「カミングアウト」の負荷
「性自認」の話を前回したので、次は「性指向」の話かなと思っていたのですが、間に別の話題を挟みます。
私は、今まで家族、パートナーに、
「今日、はっきりとカミングアウトする」
という気持ちで、「秘密にしていたことを打ち明ける」ということはしてきませんでした。
言うなれば今、夫に対して今それを行う必要性が出てきたため、行っています。
前回記事で触れた牧村朝子さんの著書「ゲイカップルに萌えたら迷惑で
Xジェンダー(特にアジェンダー)のような気がしたきっかけ
このことについて話す前に、前提として自分の体格や体質、経緯を振り返りたいと思います。
私は現在、163㎝、40㎏前後(行ったり来たり)です。
高校時代は160㎝、47㎏、
大学時代は44㎏(栄養の偏る自炊の罠)、
就職した頃は40㎏になっており、これを切って30台に下がるとふらつきや眩暈がありました。いわゆる就職氷河期にぶち当たったほか、私は嘘を付けない人間で、どうにも面接でうまくしゃべることが
このnoteについて
初めまして。もしくはこんにちは。
漫画家をやっています、花田陵と申します。
Twitter、Instagram、Youtubeなど色々アカウントは持っていますが、このnoteでは自分自身のことについて書き留めていこうと思います。
既存の自分のアカウントと分けたのは、あくまで花田陵という者は漫画家であり、漫画の進捗や宣伝、読者の方と漫画を軸に置いた交流を行うこと等と、自分自身のことを説明する場を