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雑草との戦いの火ぶた
土あるところに草は出る。ビルだらけの都会の、アスファルトの隙間からタンポポの黄色い花を見たら、、、。大概の人は、こんなところによく咲いたなと感心する。中には写真に収める人もいるだろう。
でも、それがタンポポではなく、普通に茂る雑草だったらどうだろう。花も咲かず、ただ緑の草。
それでも、場所が都会の街中だったら、感動する人も中にはいるかもしれない。
それが、自宅の庭ならどうだろう。思い思いに伸
子どもたちに、読み聞かせ
#この春やりたいこと
アラカン世代になってから、お話を書き始めた。対象は「小学生」。
小学生は、思っているよりも理解力がある。小学5年生より賢いかどうかなんていうTV番組では、教科書から出題されている問題に、大人が全く歯が立たないことも、よくある。
かと言って、全てにおいて、知識が深いわけではない。大人が実体験して当然理解していることも、子どもたちには経験不足から、わからないことも多い。また
アラフィフ女子、お一人様ビール
この前「ビール」について書いた。そう言えば、5年くらい前に、新幹線と在来線で金沢に向かった時に「お一人様ビール」を書いた。
以下は、その時のエッセイ。
米原駅の新幹線の改札を出たら、すぐ横に小さなコンビニ風の売店。
「コーヒーでも買おうかな」
ふらっとその店に入った。
所狭しといろいろな物が置いてある。駅弁から旅行用品まで何でも揃うといった感じ。その一角に大きな冷蔵庫。
「女一人、でも
ビールがうまいのは、、、
「昼のセント酒」久住昌之作
この本を読むと、誰もが昼間の銭湯に行きたくなる。そして、風呂上がりのビールが飲みたくなる(お酒が飲める人は)。ページをめくりながら、自分も銭湯に行った気になり、喉が渇く。本当にそうなる。そのくらい、描写が上手い。くうぅぅ。私も、そんな描写書きた~い。
「孤独のグルメ」でも有名な久住さんだもの。当然と言えばそうなんだけどね。兎に角、プロは、やはりすごい。
この本を読