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エンジニアが突き抜けた報酬を得るための現実的な選択肢

エンジニアは高年収の職業だ。本業だけでも医者や弁護士のような高年収の職業と同じレベルの収入を稼ぐことができ、副業まで絡めたら相当豊かな生活ができるようになる。

しかし、エンジニアとして働いている限り報酬の限界がある。

時給を限りなくあげて長時間労働をしたとしても、人間が1日に稼働できる時間は限られているため、青天井の報酬を稼ぐことはできない。

もし、桁違いの報酬を稼ぎたいのならば、時給・月給単位で働くのではなく、他の働き方をする必要がある。

この記事ではエンジニアとしての報酬に限界を感じた人が、さらにその上を目指すときに取ることができる現実的な選択肢を3つ紹介しようと思う。(ここで紹介する3つの働き方は私が実際に行い成功したものだ)

3つの選択肢

時間という縛りがなく青天井で報酬を稼ぐことができ、エンジニアならばすぐに挑戦できる現実的な三つの選択肢を順に紹介していく。

クリエイターになる

エンジニアやデザイナーはクリエイターだと思っている人は多いかも知れない。しかし、実際のところ99%のエンジニアやデザイナーはクリエイターではない。

労働契約を結んでいる企業の作りたいものを作るためにスキルを提供している労働者だ。

そのため、自分が作りたいものを作って報酬を得るクリエイターでは決してない。

もし、あなたがエンジニアとして働いていて青天井の報酬を得たいのならばクリエイターになるのは最も簡単で今日からできる選択肢だ。

  • 個人アプリ開発

  • 技術書執筆

  • 動画講座制作

  • ニュースレター発行

など、エンジニアとしてスキルを活かした発信活動をして青天井の報酬を得る方法はたくさんある。

Udemyで動画講座を販売して数億の報酬を得ているエンジニアも実際に存在する。

もし、青天井の報酬を狙うのならば、言われたものを作って対価を得る働き方ではなく、自分が作りたいものを作って報酬を得る働き方に挑戦してみてほしい。

経営者兼マネージャーとして受託開発チームを作る

エンジニアが青天井の報酬を得る方法として一般的なのは受託開発チーム(企業)を作ってしまうことだ。

自分が営業とエンジアリングマネージャーとなり複数のエンジニアを集め、クライアント企業のシステム開発をする。非常にシンプルな働き方だ。

この働き方に変えると自分は手を動かすことではなく、チームづくりと案件獲得が仕事になり実働時間ではなく結果で報酬を得ることになる。
また、同時進行で複数案件も抱えることができるようになる。

そのため時間という制限がなくなり、個人のエンジニアとして働いていた頃では実現できなかった水準の報酬を手にすることができる。

実際、エンジニア上がりの受託企業経営者で桁違いの年収を稼いでいる人は多い。

先ほど紹介した働き方はクリエイティブ寄りの働き方だったが、ここで紹介した受託企業の経営はビジネス寄りの働き方だ。自分が勝ちやすい方に挑戦してみてほしい。

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