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Kの日常戦記

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ここにあるのは私の歴戦の記録。 日常は辛く、どうにかできないものかともがきながら 生きる意味を探しています。 非日常体験は日々を明るく照らしますが、日常も意味のあるものにしたい。…
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#日常

「Kの日常戦記」デザインしてみた

「Kの日常戦記」デザインしてみた

マガジン「Kの日常戦記」のヘッダーをつくってみた。

1時間ほどの作業時間だが結果は。。?

自己評価、70%。

ポイントは日々を闘う生臭さを表現した部分で、ホラー色強めにしたところうまくいった。

文字がキレイに整列しておらず上下斜めにバラついるのは、日々の闘いでガタガタになりながらも精一杯留め繋いでいることを示す。

一方でありがちなデザインになってしまったような気もする。

フォントは、零

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日常は闘いだ 映画「胸騒ぎ」から読み取る教訓

日常は闘いだ 映画「胸騒ぎ」から読み取る教訓

デンマーク・オランダ合作ホラー「胸騒ぎ」を観た。

近年のホラー火付け役、ブラムハウスによるリメイク決定(既に製作完了)の話題作だ。

ホラーであり、残酷な描写もあるため鑑賞注意ではあるのだが、この映画には大きな教訓があった。

以下、ネタバレを極力避けて記述する。

本作の教訓。

他人に流される見かけだけのいい人にはなるな

多くのホラー映画の醍醐味というか、人によってはストレスになる展開とし

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日常は闘いだ 私は何になりたいか

日常は闘いだ 私は何になりたいか

常々思っていることがある。

私は何になりたいのか。

大きな夢に沿ったわけではなく、就活時の最善の選択で今の会社を選んだ。

それからさまざまな夢は浮かんでは消えたが、踏み出す勇気もなく、揺るがないコレというものもなく、なんとなくでここまできている。

私は何になりたいのか。

自分でもわからず、無我夢中で今を生きている。

人やものをおざなりにせず、きちんと一つずつ向き合って大切にする。

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日常は闘いだ 平和すぎると不安になる私へ

日常は闘いだ 平和すぎると不安になる私へ

嫌なことが続くと、当然だが辛い。

仕事でもそれ以外でも。

壁にぶつかると逃げ出したくなる。

私は嫌なことがあると、そのうち9割は成長のためだと思うことにしている。

半分自己暗示なのだが、半分本当にそうだとも思っている。

嫌なことだけどやれば後々楽になる、だとか、辛いけど乗り越えたらスキルが身につくとか。

だって嫌なことでやらなくてもいいことはたぶんしょうもないことだから。

冷静に考え

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日常は闘いだ 日々どれだけ爪痕を残せるか

日常は闘いだ 日々どれだけ爪痕を残せるか

日々、あっという間に過ぎていく。

休日はあっという間。

だけど、仕事をしている平日はもっとあっという間だ。

なにか目標やイベントがないとすぐ一日一日が終わってしまう。

1週間、1ヶ月とカレンダーを振り返って、もうこんなに経ったのかと寂しくなってもその時には既に遅い。

私はこう思うようにしている。

今日一日、私がいて意味はあったか。

私が仕事を受けた意味はあったか。

関わりのあった人

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日常は闘いだ たまには掃除に時間をかける

日常は闘いだ たまには掃除に時間をかける

日常闘ってばかりだと、休日はダラダラしたり、外へ出かけたくなる。

しかし、1ヶ月に一度、2ヶ月に1度でも、いつもお世話になっている部屋に恩返しをしたい。

疲れて倒れ込む自分を受け止めてくれる布団。

食事を提供してくれるキッチン。

体調管理してくれるトイレ。

次の日のためにリラックスをくれる風呂場。

イヤホンでお気に入りの音楽をかけながら本気で取り組むと掃除も案外良かったりする。

感謝

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日常は闘いだ 夢は人に必要なもの

日常は闘いだ 夢は人に必要なもの

夢は人に必要なものだと思う。

日々、日常を闘うなかで、夢がないとやってられないと私は思う。

夢がないと、なんのために働いているのかわからなくなる。

生きるために働いているのだろうか。

それとも、働くために生きているのだろうか。

時々、わからなくなる。

わからなくなった時は、夢を思い出す。

夢を人を前向きにし、成長させる。

今いる場所が苦しいのなら、そこから抜け出すための光だ。

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日常は闘いだ 私は、私のいる意味を見つけたい

日常は闘いだ 私は、私のいる意味を見つけたい

私は、特別な存在になれない。

以前の記事の続編だ。

本記事はYOASOBIとCreepy Nutsの「バカまじめ」を聴きながら読んでいただけると嬉しい。

日常の私は、すみっこで暮らしている。

そんなに頭の回転が速いわけでも、要領がいいわけでもない。

バカまじめにやらない方がいい、と笑われたことは何度もある。

そんな難しく考えなくていい、シンプルに考えればいい、と言われたこともある。

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日常は闘いだ 奇跡を信じすぎない

日常は闘いだ 奇跡を信じすぎない

先日の夜。

家の前を歩いているといつも見かける野良猫がしきりにこちらをみて鳴いていた。

普段はすぐに逃げるのに何事かと近づくと、さっと走って狭い路地裏に入った。

やっぱり逃げたか、と思ったが、こちらの様子を確認するように鳴く。

何かを見せたいのかと直感で感じた。

ついていくと、路地裏を抜けて大通りに出て、そのまま車を気にせず反対側に渡っていく。

夜で車通りが少なくてよかった。

その猫

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日常は闘いだ 日常に非日常を取り入れる

日常は闘いだ 日常に非日常を取り入れる

私は非日常が好きだ。

それは日常が嫌で仕方ないから。

でもそれは、ありがたいことに日常が安定しているからだ。

人類の歴史を振り返れば、日常が嫌だなんていえない時代の方が多い。

日常は当たり前のものではないんだから。

私は感覚が麻痺している。

映画『明け方の若者たち』にこんなセリフがある。

(工場で人身事故が起こり、社内がパニックになった場面)

「不謹慎だけど、興奮した。いかに自分が

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日常は闘いだ 根に持つ者ほど大成する

日常は闘いだ 根に持つ者ほど大成する

日常は闘いだ。

日常では仕事や人間関係、ストレスと闘いながら生きている。

夜や週末になると非日常になり、日常で死んでいた本当の自分が目覚める。

私は、大成する人は根に持てる人だと思っている。

例えば、

ドラマ『だが情熱はある』では
山里亮太は妬み恨みつらみを持ち続けひたすらに努力する。

ドラマ『梨泰院クラス』では
パクセロイは父親を殺され、学校を退学させられ、さらに前科者になる。
が、

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日常を闘う 私は特別な存在にはなれない

日常を闘う 私は特別な存在にはなれない

私は日常を闘う。

私の日常はエンジニア職だ。

もう入社して何年も経つ。

でもなかなか上手くいかない。

就活では将来性を第一に考えた。

会社の将来性とスキルを身につけられるという自分の将来性。

しかし得意分野で選んだわけではないので、なかなか上手くいかない。

私は学生時代、様々なことにチャレンジしてきた。

私の人生を根本から変えてくれた映画。

自分もつくってみたくて、映画制作部に入

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