#エッセイ
ご当地グルメが家庭の味になった話
かつて、わたしにとってご当地グルメは旅行に欠かせないイベントだった。
「観光」には「見る」「体験する」「食べる」の3要素が必要だと思っていて、中でも「食べる」は超重要。
比率で言ったら、
見る:体験する:食べる=1:1:2
って感じかな(つまり、食いしん坊なの)。
旅行が大満足できるものになるかどうかは、一緒に行く人が同じ感覚の持ち主かどうかにかかっている。間違いない。
夫と結婚前に岩手の
嫌なことから逃げて、近寄らないようにしていたら「私らしい働き方」になっていた
転妻でも自分らしく生きたいから在宅ワークやってます。
こんな言葉をかかげながら、わたしは日々の発信をしています。
転妻(てんつま)というのは転勤族の妻のことで、夫の転勤について住む場所を転々と変えながら生活している妻たちのこと。
安定した職を得たり、好きな仕事を継続したりしづらいという悩みを多くの転妻が抱えています。
そこにこんな、「私は自分のことをよく知っていて、自身を持って今の仕事をやっ
「生活している」それだけで立派!
5年前に住んでいた家の近くを車で通りがかる、ということをした時にふと感じた思いがあります。
それは、「生活をしていく」ことが、それだけで立派なんだということ。
今日はこの思いについてくわしく掘り下げていきますね。
※同じ内容を音声で聞くならこちらをどうぞ。
かつて住んでいた家の近くを通って思い出したことわが家は以前、茨城県水戸市に住んでいました。
千波湖という冬になると白鳥や黒鳥がたくさ