多様な種類の癌の急増
世界中の医師たちが、通常、高齢者が罹患するはずの癌が若年層で急増していることに、警鐘を鳴らしている。
彼らは、この世界的な癌現象が、なぜ、起こっているのか謎であり、これといった確定的な明確な説明ができないという。
2020年以前にも、一部の国では、癌の罹患率は増加していたが、最近の傾向を見ると、パンデミック以降から急増(大幅な増加)しており、研究者らは、この傾向は、今後、数年間続くと考えている。
mail onlineの報道によると、世界各国で、50歳未満の人々の間で様々な種類の癌が急増しており、ほとんどの医師は、若年層の癌を調査(検査)するスキルがないため、後になって発見される傾向があり、特に問題となっている。
この発症・発生率と多様な種類は、科学者を困惑させており、世界中から数十万人が参加する長期にわたる研究プロジェクトを開始させる者もいる。
世界的に見ると、早期癌の診断数が最も多いのはオーストラリアで、人口10万人あたり135人である。
2番目は近隣のニュージーランドで、人口10万人あたり119人である。
アメリカは6位で、50歳未満の人口10万人あたり87人で、イギリスは28位で人口10万人あたり70.5人である。
癌の種類では、1位がオーストラリアは乳癌であるのに対し、ニュージーランドでは大腸癌である。
アジアでは、日本と韓国は距離が比較的、近く、経済的に類似している部分はあるが、早期の大腸癌の発生率は異なっており、韓国の方がより速いペースで増加している。
最も急速に増加している癌は、咽頭癌と前立腺癌だ。
最も死亡率が高い早期癌は、乳癌、気管支腫瘍、肺癌、大腸癌などである。
専門家らは、以前から、肥満、飲酒、喫煙が、急増した早期癌の背景にあるのではないかと推測してきた。
しかし、ライフスタイル、慣習、食生活は国によって大きく異なるため、これらの要因が、癌の急増を完全に説明できるものではないと、現在、考えらている。
シンガポールの国立大学の肝臓学者、ダニエル・ファンはNatureにこう語った。
最近の研究者たちは、早期癌の遺伝的要素に注目し始めている。若年者は、高齢者よりも免疫が抑制されており、攻撃的な癌を発症しやすいことが発見された。
ハーバード大学の病理学者、荻野周史は、早期癌の患者らは、免疫反応が弱まっていることを発見している。
しかし、それでも、相違は微小であり、明確な理由は特定できないと荻野は言及している。
どう考えても、主原因はワクチンしかない
福島雅典教授の見解
ワクチン問題研究会の福島雅典教授は、設立後6ヵ月間の成果報告を記者会見で語った。
そこでは、3回目のワクチン接種後に、特定の癌(乳癌、卵巣癌、白血病)が急増しており、それによって確実に超過死亡が起きていると述べた。
また、Yahoo!ニュースは、3月7日、文春オンラインの『帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表』との見出しの記事を転載していたが、ワクチン後遺症のコメントが殺到しすぎたためか、削除されてしまっている。
コロナ後遺症と表記し、偏向報道
さらに、主流メディアは、ワクチン後遺症をコロナ後遺症と偽装してすり替え、偏向報道さえしている。
SBC信越放送は去年7月、新型コロナ後遺症に苦しむ高校生と題して、山田幸奈さんを取材した。
しかし、実は、元より発達障害があったこと、そして、ワクチンを3回接種していたのにもかかわらず、そのことは取り上げず、ひたすら、コロナの恐怖を煽っていた。
信濃毎日新聞は、この件に関して、肝心な接種歴を簡単には確認できないように課金仕様にしている。
このように主流メディアは、一体となって隠蔽工作、印象操作、心理誘導に力を注いでいることが分かる。
日々流れてくるニュースを受動的に受け取るのではなく、本当に正しいのか能動的に取りに行くことで、惑わされない目を養えると言えよう。