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仕事のススメ

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2021年4月の記事一覧

人と深い仲になれない人の特徴

人と深い仲になれない人の特徴

職場や学校などで
同じ人と
ずっと顔を合わせているんだけど
いつまで経っても自分の素を出せなかったり
お互いに他人行儀のままで
関係性を構築できない人
いますよね。

私も同じ人と何度も顔を合わせているのに
心の距離が縮まらない時ってあります。

もちろん〝相性〟で片付けられる
こともあるでしょうけど
その前にまず
気をつけていることがあります。

人間関係の構築は共同作業人間関係の構築は共同作業

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人を100%信用するな

人を100%信用するな

騙されるかもしれないから
人を信じるな!

と言いたいわけではなくて
人を信用しすぎると
自分がキツくなるし
相手も苦しくなるから
win-winではなくて
lose-loseになるよね

という話をします。 #lose -loseて

相手を許すことでストレスは減るノートルダム清心学園前理事長の
故・渡辺和子さんは
著書『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬社)
の中でこう書いています。

「人間は決

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悩んで辛いときは心の積載量オーバー

悩んで辛いときは心の積載量オーバー

頑張りすぎて無茶して
気がついたら食欲がなくなり
楽しいと思っていたことが楽しくなくなり

あれ?何のために生きているんだろう?

と答えも出ないことを悩み始める。

悩んでもしょうがないことを悩んでいるのは
自ら悩もうとして悩み事のネタを探している状態。

いわゆる〝うつ〟っぽくなってる
状態ですね。

そういうときの対処法と
身の回りにいる悩んでいる人を
助ける声かけの仕方を
書いていこうと思

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優しすぎて仕事ができない人ほど何でも仕事を引き受ける

優しすぎて仕事ができない人ほど何でも仕事を引き受ける

今回のnoteは
優しすぎて仕事も要領よくできず
損している人は
実りのある内容になると思います。

優しすぎる人ほど仕事を断らないイメージしやすいと思いますが
優しいから仕事を断れないんだろうな〜
と思いますよね?

私もそう思ってたのですが
たぶん理由はそれだけじゃないんですよね。

優しすぎて仕事ができない人は
自分が仕事において
成果をあまり出せていない自覚がある。

だから
簡単な雑用で

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自虐的なコミュニケーションを取る人の正体と対処法

自虐的なコミュニケーションを取る人の正体と対処法

周りの人で
自虐的なコミュニケーションを
取る人っていませんか?

「私は頭が悪いから…」
「すぐ不安になるから…」
「どうせモテないから…」

と会話の中で
自虐的なコミュニケーションを
織り交ぜてくる人っていますよね。

そういう人って
ネガティブな性格だから
自虐的な言葉を使うのでしょうか?

傷つけられる前に傷つける行為自虐的な言葉を使ってしまうのは
必ずしもネガティブな性格とは限らなくて

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知ってるフリより知らないフリをした方が得する話

知ってるフリより知らないフリをした方が得する話

新年度も今日から3週目となり
新しい職場
新しいスタッフに
少しずつ慣れてきた頃かもしれませんし

まだまだ緊張感が抜けない人も
たくさんいることでしょう。

そんな中で
気心が知れていない人との
雑談って
皆さんは得意でしょうか?

仕事をする上で
重要な意思決定をしたり
議論を重ねる機会はたくさんありますが
よく知らない相手との雑談をする場面も
案外多くないですか?

学生と違い
社会人は毎日

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不安な人を救う方法

不安な人を救う方法

今日のテーマは〝不安〟です。
あなたが不安に感じていることに対して
どう解消していくか。

そして
あなたの周りにいる
不安に弱い人に対する対処法について
解説していきたいと思います。

慢性的に不安を感じている人精神科病院で働いていると
患者さんに調子を聞いた時

「将来が不安です」
「仕事に復帰できるか不安です」
「退院できるか不安です」

という言葉をほぼ毎日聞きます。

精神科病院に入院し

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人間関係で悩んでいる人の共通点

人間関係で悩んでいる人の共通点

職場や家族との人間関係や
店員さんやチャットでのやり取りなどで
他人と揉めたり
また他人の言動に悩まされたりする人は
結構いると思います。

私も時々
患者さんにナースコールで呼ばれて
「カーテンを開けて欲しい」
と言われて

(それぐらいは自分でやって欲しい…)

と思ってモヤモヤしたこともあります。

ケンカにまで至らなくても
相手の言動に感情を
悪い意味で揺さぶられてしまうことって
必ず1日

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日本語が話せない外国人の患者さんの不安を取り除こうとした話

日本語が話せない外国人の患者さんの不安を取り除こうとした話

精神科の患者さんをイメージした時に
あまり海外の患者さんを
思い浮かべることってないと思いますが
風邪や骨折と一緒で
白人や黒人
アジア人やアフリカ人など
どの国の方も
当たり前ですが精神病を患います。

私が働いている精神科病院にも
海外の留学生や社会人が
突如、精神病を発症して
救急で運ばれてきます。

気分が落ち込んで
自ら受診される場合もあれば
統合失調症や双極性障害を発症して
周りの人が

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優しい人間になる方法

優しい人間になる方法

人生は食うか食われるかだ。

どれだけ人から奪うか
それが過酷な人生を生き抜く上で
大事なことだ。

という
任侠のような世界で生きている人も
いるかもしれませんが

今の時代
世間一般的には
人に好かれて
人望がある人が
成功する世の中だとつくづく思います。

テイカー(他人から奪う人)は
もう社会では
生きづらい世の中になってきています。

仕事がデキると言われる人のほとんどが
優しい人だと思

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漠然とした不安が消えない人

漠然とした不安が消えない人

精神科での仕事は
患者さんの抱える不安との戦いでもありまして

気分がアゲアゲになっている患者さん以外は
何かしらの不安を抱えているもの。

退院後の生活
復職
家族との関係

あとは世間からの偏見など
あらゆる不安を抱えているものなんです。

そして患者さんだけでなく
少なくともこの1週間のうちに
不安に感じたことがある人が
ほとんどではないでしょうか。

抗うつ薬などを内服している人には
薬が

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新しい環境で好かれる挨拶

新しい環境で好かれる挨拶

新年度ということで
新しい環境に身を置くことをテーマとした
最近noteを連発していますが
今回のnoteは

新生活が始まる時に限らず
年中通して大事なスキルで
いくつになっても
不要にならないテーマを
書いていきます。

今回は
人に好かれる挨拶
というテーマです。

挨拶をしなくていい人なんて
たぶんいないんですよ。

きっと赤ちゃんぐらいです。

挨拶できない人は
赤ちゃん同然ということか

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