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いろいろなHSP本から、セルフアレンジ ③ part.5

みなさん、こんにちは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


このマガジンについて、2月内に近日、ある発表をさせていただこうと思っています。

今まで以上に、よりよいものにしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


それでもどこかで研究は進んでいる

「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ」

の日です。

HSPの研究は、世界に様々な事情があっても、進んでいくものです。

そうして毎日、真摯に取り組んでくださる方がいるから、研究されたことをが、当事者達にも降りてくる状態が整っているのですね。


それでは、参ります。


読み進めていく書籍は

コートニー・マルケサーニ 著 和田美樹 訳
「『繊細さん』の4つの才能」 
2021年, SBクリエイティブ株式会社

です。


「前回の記事はどんなのですか?」という方には、こちらをご覧ください↓


「他にどんな本を読み進めているのですか?」という方には、こちらをご覧ください(最新回でのご案内をさせていただいています)


また「バックナンバーが見たいです!」という方に向けては、マガジンをご覧ください↓


マガジンの「初回記事」と「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ① part.1」は、全文無料でご覧いただけますので、よろしければご覧ください↓



💟

はじめに


最初にお断りしておきます。


この記事は、有料です。


全文をご覧いただくには、

●定期購読マガジンを購入【500円/1ヶ月】

または

●単体で記事ご購入【300円/1記事】

の手続きをしていただきますよう、お願い申し上げます。

また、この定期購読マガジンの記事は、300円で、記事を単体販売をいたしますが、

原則、毎週土曜日更新で、月に3~4記事を掲載させていきますので、

2記事以上ご覧いただける場合は、定期購読をお申し込みいただく方が、おすすめです。



この記事は、「HSP」や「生きづらさ」に関連した本の、

レビューではありません。


この連載の構成は、本の内容にはふれず、

・読んで「思ったこと」
・本で学んだことを「自分にどのようにいかすか」
・カウンセリングで得た「生きることとは」

という

個人の主観や思考や感性、経験に基づいて、紹介する本ややりとりを、みなさんに

「感じたよ」
「ここの部分をいかしたいと思うよ」
「こんなこと聞いてきて、ここに、こうした考えをつなげられるんじゃないかな?」

という「表現」や「知恵」を、共有させていただく記事です。


ここで書かれたことだけを鵜呑みにせず、少しでも、自分の中で、

何か「ひっかかった」・「気になって仕方ない」

と感じられた時は、

ご自身で、その書籍をご覧いただいたり、HSPを深めていかれることを、強くおすすめします。


ですので、

「HSP本の、それぞれの評価が知りたい」
「HSPで、分かりやすい解説者を知りたい」
「どこのカウンセリングを受けているのかを知りたい」

といったことは、申し訳ないですが、

・他のクリエイター様によるレビュー記事や、レビューサイト

・出版社のホームページ

・HSPを軸としたカウンセラー様でご活躍されている方

を、お探しください。


カウンセリングについても、どこで受けているかを公開することにより、個人情報が知れてしまう可能性があるため、お答えできません。


以上の点をご検討いただいた上で、ご覧くださいますよう、

よろしくお願いいたします。



💟

【思ったこと: 第2章 エンパス 共感力が高すぎるHSP①】


その痛みを感じられるからこそ、相手が救われる。

自分ではどうかわからないけれど、人が私の性格や行動を見て、そうして伝えてきてくださる人がいた。

これは、今でも変わっていなくて、時々言われることがある。

以前は「そんなもの、なんの役にも立たない」と思っていたけれど、今は「少しでも相手に寄り添えていたら嬉しいな」と、素直に受け止めるようにしている。

そうしたら、体調も気分も、生活に支障をきたすほど調子が狂うことはなくなった。

私の場合、共感を示す相手を、限定することが必要だった。


感情に寄り添うことは、相手の核にふれることに似ていると思う。

怒って相手を傷付けるとか、哀しんで相手を困惑させてしまうとか、そういう理性や思考が働かない、生きる本能に近いものがある。

本来は、自分一人分を感じているだけで精一杯だし、それだけできたらいいけれど、誰かを想う優しさがある人は、相手の気持ちに寄り添うことも頑張る。

頑張り過ぎて、気が付いたら自分が壊れるということがある。

自分を犠牲にして、相手は元気になって、さらに共感してくれることをいいことに、不満や愚痴のはけ口にされる可能性がある。

感情を感じること自体が「生きている」という行為だと、何人が自覚して生きているだろうか。


感情を共にする。

この世界を生きていくには、なくてはならない、人とふれあい理解しあうための手段の一つ。

ただこれには「人は人、私は私。だけど、物質ではなく、もっと深い人間という部分でつながっている」ということが、双方に自覚されて、真価を発揮するのではないだろうか。


共感は同感ではない。

共に感じて、同じではない道のり、目的があっても、相手を認めることだと思う。



💟

【自分でどのようにいかす?】


共感する力について、HSPのことを一通り学んだ方であれば「ああ、あれかぁ…」と、反応されているかもしれません。

良い意味でも、悪い意味でも。


そうした受け入れ具合がありながら、個人的に「共感力」とどう付き合ってきたかと言いますと……


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