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いろいろなHSP本から、セルフアレンジ① part.8

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


これまで、自分のHSP発信について、いろいろと考えることがありました。

だけど、やらないままなんて、自分の中から湧き出ているキラキラを流しているだけな気がして、もったいないと感じました。

この春からは、さらに私色全開で、いろいろな分野と掛け合わせた発信にリニューアルしたいと考えています。

詳細は少しずつ、公開して参ります。


寒い中でも、自分の敏感さや繊細さの感覚をいかしていきたい

「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ」

の日です。

昨日の大寒、他のHSPクリエイター様はどう過ごされたのか、個人的に気になるところです。


それでは、参ります。


読み進めていく書籍は

明橋大二
「HSCの子育てハッピーアドバイス」 
2018年,株式会社1万年堂出版

です。


「前回の記事はどんなのですか?」という方には、こちらをご覧ください↓


「他にどんな本を読み進めているのですか?」という方には、こちらをご覧ください(最新回でのご案内をさせていただいています)


また「バックナンバーが見たいです!」という方に向けては、マガジンをご覧ください↓



マガジンの「初回記事」と「いろいろなHSP本から、セルフアレンジ① part.1」は、全文無料でご覧いただけますので、よろしければご覧ください↓



💟

はじめに


最初にお断りしておきます。


この記事は、有料です。


全文をご覧いただくには、

●定期購読マガジンを購入【500円/1ヶ月】

または

●単体で記事ご購入【300円/1記事】

の手続きをしていただきますよう、お願い申し上げます。

また、この定期購読マガジンの記事は、300円で、記事を単体販売をいたしますが、

原則、毎週土曜日更新で、月に3~4記事を掲載させていきますので、

2記事以上ご覧いただける場合は、定期購読をお申し込みいただく方が、おすすめです。



この記事は、「HSP」や「生きづらさ」に関連した本の、

レビューではありません。


この連載の構成は、本の内容にはふれず、

・読んで「思ったこと」
・本で学んだことを「自分にどのようにいかすか」
・カウンセリングで得た「生きることとは」

という

個人の主観や思考や感性、経験に基づいて、紹介する本ややりとりを、みなさんに

「感じたよ」
「ここの部分をいかしたいと思うよ」
「こんなこと聞いてきて、ここに、こうした考えをつなげられるんじゃないかな?」

という「表現」や「知恵」を、共有させていただく記事です。


ここで書かれたことだけを鵜呑みにせず、少しでも、自分の中で、

何か「ひっかかった」・「気になって仕方ない」

と感じられた時は、

ご自身で、その書籍をご覧いただいたり、HSPを深めていかれることを、強くおすすめします。


ですので、

「HSP本の、それぞれの評価が知りたい」
「HSPで、分かりやすい解説者を知りたい」
「どこのカウンセリングを受けているのかを知りたい」

といったことは、申し訳ないですが、

・他のクリエイター様によるレビュー記事や、レビューサイト

・出版社のホームページ

・HSPを軸としたカウンセラー様でご活躍されている方

を、お探しください。


カウンセリングについても、どこで受けているかを公開することにより、個人情報が知れてしまう可能性があるため、お答えできません。


以上の点をご検討いただいた上で、ご覧くださいますよう、

よろしくお願いいたします。



💟

【思ったこと: 6 ひといちばい敏感な子の中に、好奇心の強い子が約30%います】


至極当たり前かもしれないけれど、世の中にはいろいろな人が居て、いろいろな性格がある。

そして、このことは、子どもも例外ではない。

むしろ、大人が生きる社会よりも、よほど混沌としているといえる。

それでも不思議なのは、その夢に向かって、信念に向かって、夢中になれる環境があること。

だけどそれは、子どもが持つ、人間への寛容さや優しさがあって、成立しているようにも感じる。


みんなと仲良く遊ぶ子でも、自分一人で遊ぶ子も、それぞれに世界観があって価値観がある。

集団でないとできないこと、一人でないとできないことが限定的にあっても、その子がその子でいて過ごすことで、その場の空気・空間として成立する。

みんな同じではないから、その場が「生きる」のだ。


これが、戦争後の焼け野原ならどうだろうか。

どこまでも続く同じ景色、同じ匂い、同じ空、そして人がいない。

これだって、ある面から言えば、全て「同じ」や「一緒」の景色。

なのになぜ、その景色を目の当たりにして、泣き崩れるのか。


誰かを理解しようとすることの手段として、型にはめて見てみるのは、一つの手。

しかし、はめたままが問題なのだ。

はめた先は、その型を通してでしか、見ることができない。

はめた側がはめたものを外さない限り、外れないのだから。

そうして大事なことに気が付いた時には、もう取り返しがつかないこともある。


星は、外に発するエネルギーもあれば、内側に発するエネルギーもある。

それぞれに輝く期間や、成分やガスの質量等が全然違うから、見ていて面白いし、美しいと思える心が引き出される。

子ども、大人もそうだ。

それぞれの環境、それぞれの性格が違う中で、この世界を生きているから、誰かにとって「生きる美しさ」を見い出すことができるのだと、思っている。


「刺激」も「敏感さ」も、決まった型はない。

人々の営みの中で、その塩梅が、自分にも生かされ、世界に生かされるような状態こそが、理想の形の一つと、言えるのではないだろうか。



💟

【自分でどのようにいかす?】


現在、HSCについても、多くの書籍をはじめ、メディアでも紹介される頻度が多くなってきました。

ですが、大々的に伝えられることは、あくまで「その型の一側面」です。

困り感は人それぞれに違いますし、伝えられる「その型の一側面」を持っていなくても、別の状態で苦しんでいたら、それはそれで、本人にとっては「生きづらい」ことです。

科学的な技術も非科学的なことも、両方の状態が、当事者の中で整う状態が、支援が最大限に生かされている状態と言えるのではないでしょうか。


HSCの中には、約30%のお子さんが、繊細ながらにして刺激を求めるタイプ

だと、言われています。

今はどう表現するのか、あまり聞かないのですが、

HSS型HSC

と言われています。

ちなみに、これが大人を対象とする表現となると、

HSS型HSP

となります。


このHSSの気質を持つHSP(HSC)の方、私にとって……


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