ピティナ音楽研究所 PTNA Research Institute of Music
記事一覧
2022年度「研究の展望」を公開
ピティナ音楽研究所(PRIM)に所属する4人の研究者の、2022年度の「研究の展望」を公開しました。下記ページよりご覧ください。 https://prim.piano.or.jp/2022/12/entry_1…
【お知らせ】非常勤研究員募集要項 追記
ピティナ音楽研究所 非常勤研究員の募集につき、下記の通り「募集分野とテーマ」を追記しました。 ご自身が対象となるか不明の場合には、PRIM事務局までお気軽にお問い合わせください。
募集要項、応募フォームはこちらから
https://prim.piano.or.jp/2023/10/2024.html
ピティナ音楽研究所 2024年度非常勤研究員募集のご案内
ピティナ音楽研究所は音楽に関わるテーマを扱う研究所です。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)の定款において2022年に設置が定められ、設立されたばかりです。研究員は音楽や教育など、音楽に関わる研究を行い、論文や研究報告を通じて研究業績を発表することを通じて、音楽文化を振興するとともに、社会に資することを目指しています。また、目的達成の一環として、日本学術振興会の指定機関(機関番号:828
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ピティナ音楽研究所(PRIM)に所属する4人の研究者の、2022年度の「研究の展望」を公開しました。下記ページよりご覧ください。
https://prim.piano.or.jp/2022/12/entry_11.html
音楽と幸福(well-being)に関する一考察(後半)
ピティナ音楽研究所音楽教育研究室研究員の石川裕貴です。前半では,「well-being」と音楽教育の実態についてまとめました。後半では,「サウンド・エデュケーション」について,そして実践と結果について,説明したいと思います。
1.「サウンド・エデュケーション」という切り口 カナダの作曲家,音楽教育者のR.M.シェーファーは,1960年代,音を風景の一部として捉え,自然音や環境音といった「社会を
音楽と幸福(well-being)に関する一考察 前編
ピティナ音楽研究所音楽教育研究室研究員の石川裕貴です。先日、11月5日(土)に、第53回日本音楽教育学会にて口頭発表を行いました。発表題目は『「well-being」としての音楽教育の一考察:R.M.シェーファーの「サウンド・エデュケーション」を切り口として』ということで,ここでは,前半で「well-being」ついて,後半で「サウンド・エデュケーション」について,簡単に紹介したいと思います。