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僕の恋愛小説 【序章】
ここから小説風のセクシートークを
最初のキスは初めて食べたショートケーキの生クリームの感触だった。
味は… よくわからなかったが、ふわふわした柔らかい感触が舌先に残ったのを覚えている。
それが、唇や舌先の感触だと分かったのは、もう少し後になってから。
なぜキスをしたのか、なぜキスをしたくなるのか謎だが、柔らかい感触に触れていたいと思うのは自然の事のように思った。
女性が男性とは異なる身体の構造を
春先の欲求に応える恋愛小説
今年の桜の時期は寒い日が続き開花も遅れがちだったが、その後の陽気の良さは素晴らしく、あっという間に満開になり散ってしまった。雨風の強い日が続いたせいもあり桜吹雪も少ししか堪能出来なかったが、この陽気に身体のセクシャリティーが煽られてしまった。やたら元気が良いのである。
寒い時期は穏やかに我慢するのが続いた後、その欲求が満ちるのを待って外に向かって放出する感じなのだが、この陽気だと食欲も増して、栄
ワインに感じる女性性
毎日晩酌するくらいお酒好きなのだが、若い頃はビール中心で、ある程度歳を重ねてから、ワインや日本酒を普通に嗜むようになってきた。若い当時は美味しいワインや日本酒が手に入りにくかったというのもあるが、ワインを飲むようになったきっかけは、アメリカ西海岸に出張があった時に出かけた、あるワイナリー。ナパバレーにはたくさんのワイナリーが道路沿いにあって、ワインの事もよく知らなかったのだが、そこの綺麗に整備され
もっとみる春に思う欲求とその変化
今日は風が強く窓から見える木々が大きく揺れており、寒いのかなと外に出てみると結構暖かい。気象庁からは春一番の発表があったそうな。立春の頃の凜とした冷たい空気に気持ちがあらたまる気分に浸っていたのから一転、春めいた暖かい陽気に誘われて気分も少し高揚するように感じ、新しい出会いの予感など期待したりして。
とは言え、春にはあまり良い思い出がない。この冬から春に変わる時期というのは、冬の冷たい空気から身
好きならそれは継続できる
就活などで勤め先を考える時何を基準にするかと言えば、その会社で与えられる仕事が出来るか出来ないかという事はあるのだが、同時にその仕事が好きかどうかというのがあると思う。仕事は労働なのだから好き嫌いはないという意見もありそうだが、続けるためには嫌々するより好きな仕事を探す方が良いに決まっている。
自分の場合は研究開発職希望だったので、大学で専攻していた学科の研究室で養った知識が使えるような仕事を選
やりたいと思った事はやれるうちにやる!
世の中を十分知る前、自分の力量がまだまだだと思っていた頃は、やりたい事がたくさんあった。それらはお金と時間があれば出来ると思っていた。社会人になってある程度お金を稼げるようになってきたら、車を手に入れたり、旅行に行ったり、仲間と飲みに行ったり、身の回りのしたい事にお金と時間を使っていた。
段々と仕事もこなせるようになって、いろんな経験もして、社会の仕組みというものが身に染みてくると、やりたいと思っ
3日、30日、3ヶ月・・・
プロジェクトや日常業務を進める時にキリとなる数字があって、それが「3」である。三日坊主とかいうのもそうだが、例えば毎日ランニングを続けようと思ったとして、それがその後続くかどうかのポイントが、最初の3日で、3日続けられたらその後は最初の慣れで、その次のポイントが30日で、その次が3ヶ月というように、何かを続けているとやる気とか、体力とかそういう面で壁のようなものが見えてくるが、それが「3」である。
もっとみる愛は薬、キスは・・・
アニメ好きなのは記事のここかしこで暴露しているが、毎シーズン配信で見れるものは一通りチェックして、好みのものを見続けている。最近の傾向として、異世界ものが多いのは変わらずだが、ギャルものもよく見かけるようになって、「着せ恋」がヒットしたあたりから、「夫婦以上、恋人未満」とか目立つようになった感がある。元々異世界ものに限らず、アニメには美少女の登場が必須なのではあるが、少し趣の異なるギャル系少女と陰
もっとみる乳首の刺激だけで逝っちゃうんだ♡
丸みを帯びた乳房は男子からみると羨望の的のようなもので、その豊満な膨らみを見ただけで頭の中の性感スイッチがオンになるくらい刺激的なものである。ノーブラ女子のシャツに現れる突起が、ただの出っ張りであるにも関わらず、それが乳房の頂にそびえ参じているという妄想だけでセクシー対象になる。妄想による想像力が進むと、ブラをつけている状態でもその上のシャツに現れるわずかな起伏から、突起の場所やその周りに広がる輪
もっとみるセクシーな二人には距離がない?!
またまたセクシーな物理学ネタで・・・
二日前の記事で量子力学のセクシーさを紹介したが、この物理学にはまだまだ奇妙な性質がある。2022年のノーベル物理学賞に選ばれた論文がその証拠を示して、現実に存在する事が証明されたと言えるのだが、それが「量子テレポーテーション」である。
テレポーテーションはSF小説によく出てくる概念なので知っている人も多いと思うが、一番わかりやすい例は、お馴染みの「どこでもド