『魔王』は、相手の『トランス状態』による『人格』（量子）の具現化が必要であれば、睡眠時に『夢』を見ている、観測している、無防備なところを襲撃すれば、成功すると語っており、人間の最大の『急所』が剥き出しの状態になっているので、無防備な『魂』に干渉でき、操るもの、刈り取るのも容易と。

『量子テレポーテーション』は脳内で発生しており『多重人格』の『人格交代』がそれに相当する。　左脳にいて、表に出ていた『人格』の『幽体』が、右脳（夢の世界）に移動した後に、右脳に閉じ込められて、消えてしまうのは『意識』も『幽体』の位置に移動している。　だから『魔王』は退けないのだ。

『催眠術』で『フィルター仮説』の『統合失調症』を無効化できるなら、強制入院やら、薬物の投与やら、通院やら、服薬やら、どれも必要のない無駄な行為となってしまうので、この世の全ては、実際には、見せかけのハリボテで『幻想』なのかもしれない。　『人格交代』無効化できるのは確定事項である。

左脳の『人格』（幽体）の破損は、左脳の暴走を引き起こし『統合失調症』の原因になるが『魔王』の理論では、相手に『人格』（病気）渡すことも可能とされ、私は自分で治療できるので、効かないが、私以外にとっては致命傷だと推測される。　ちなみに、理論上は、私の干渉で相手の病気は治るとされた。