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春先の欲求に応える恋愛小説

今年の桜の時期は寒い日が続き開花も遅れがちだったが、その後の陽気の良さは素晴らしく、あっという間に満開になり散ってしまった。雨風の強い日が続いたせいもあり桜吹雪も少ししか堪能出来なかったが、この陽気に身体のセクシャリティーが煽られてしまった。やたら元気が良いのである。

寒い時期は穏やかに我慢するのが続いた後、その欲求が満ちるのを待って外に向かって放出する感じなのだが、この陽気だと食欲も増して、栄養に満たされた身体に昼寝や朝寝など十分な睡眠が得られると、やたら元気になってくるのである。街を歩けば汗ばんだ異性からの芳しい匂いに接する機会も増えるのだが、それに欲情すると言うより元気になるのである。

冬の間は冬眠していたかのように起こすのに苦労していたのに、この元気さはなんであろう?!頼もしい限りである。出会いの季節でもあるので新しいセクシャルな恋に期待も寄せるのだが、放出回数が増えても身体が疲れない時期はいろんなセクシャリティーに対する反応が増えて楽しみ甲斐があると言うものである。

そういう反応を楽しむ糧の一つとしていくつか試している素材の中で、今振り返っているのがアダルト小説である。ネットを辿ればセクシー動画には山ほど出会えるのだが、出会いの季節という時期的なものもあるのか、目から得られるセクシーさよりも体験から得られるセクシーさの方が反応がよく、この相手とは機会があるかもという状況の方が元気が良くなったりするのである。アダルト小説は行為に及ぶ前にそこに至る経緯があり、その出会いの中でどのように相手を翻弄させていくのかという過程に元気の素となる興奮を得られたりしている。目からの刺激は慣れすぎたのかも知れないが、アダルト小説の方が脳での感度が高くなっている。

そうして糧を探そうとして思い出したのが、「フランス書院」の文庫である。ネットで本が読めるようになる前は、本屋のアダルト小説のコーナーにその文庫が並んでおり、自分の好みに合うものを探していたものだが、今はネットでも読めるようになっていて、改めて探ってみると、行為に及ぶ過程においてもやおら興奮を呼ぶ良い本が並んでいる。現実の女性との接し方を考えるとあり得ないようなシチュエーションが刺激的だったりするのだが、自分の好みが昔から変わっていないのを再認識した次第である。

春先のセクシャルな潤いに一助となる素材である。
「僕の恋愛小説」は鋭意執筆中です・・・

#フランス書院
#アダルト小説
#セクシャルなひらめきで潤いのある生活を 

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