自分放牧実践家

ENFP|キャリアブレイク|自分放牧中のひと

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記事一覧

パーソナルセッション|自分放牧実践家が提供するサービス①

コーチングをベースにした、 パーソナルセッションを提供しています。 ・ ・ ・ 私の偏愛のひとつに、 目の前にいる人が、 「見える景色が変わっていく体験をしていると…

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よく見た夢

幼き頃、よく見た夢があったとさ。 とてつもなく大きな「なにか」が、 地球の外から私たちを動かしている夢。 それがなにかはわからない。 とてつもなく大きいけれど、 …

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自己紹介|自分放牧実践家の今までとこれから

自分放牧実践家の紹介はしていたけど、私が何者かを伝えていなかったので、経歴など書きます! ◾️経歴 幼き頃〜大学 当時は玄関先やお庭で犬を飼っているお宅も多くて…

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アートに触れる ー江之裏測候所|自分放牧中にやっていることシリーズ

夏至にほど近いある日、江之裏測候所(杉本博司 2017)へ行ってきました。予習一切なしで初めての訪問、写真メインです。 根府川駅9:45発の無料送迎バスに乗車すると、開…

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ヨガ ー自分を生きるための八支則 Yama /Niyama |自分放牧中にやっていることシリーズ

久しぶりにヨガ哲学に触れて、自分放牧とヨガの実践は相性バッチリだなぁと思い直したので、書いてみます。 突然ですが、ヨガのゴールは自分の本質、本当の自分を理解し、…

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自分と向き合う|自分放牧中にやっていることシリーズ

いわゆる、自己分析というやつが結構好き。 これを書いていて気づいたけれど、同じワークを何度もやる傾向にあるみたい。 そこでの発見は、より深い自己理解に繋げるため…

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ヨガ|自分放牧中にやっていることシリーズ

ヨガに出会う前は、ずっとピラティスをやっていた。 当時は、ピラティスは筋トレでヨガは宗教みたいと、思っていた。 ピラティスの方が科学的な根拠や解剖学的知見も豊富…

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アートに触れる|自分放牧中にやっていることシリーズ

アートが好きになったのは、6年くらい前かな。 なんだか仕事にどん詰まり感を覚えて、八方塞がりのようになっていた時に、山口周さんの『世界のエリートはなぜ「美意識」…

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感覚を大事に |自分放牧中にやっていることシリーズ

自分放牧って、何をやっているんですか?と聞いてくださる方がいらっしゃるので、日々やっていることを、これからいくつかの記事で書いていこうと思います。 といっても、…

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「チョットハナレテ」のサイン

馬たちは、自分の周りに危険がないことを確認すると、互いにコミュニケーションをとったりする。 じっと見つめたり、近づいて匂いを嗅ぎ合ったり、グルーミングをしたり、…

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「自分放牧実践家」のこと

私が「自分放牧実践家」になるまで「私、いま自分放牧中なんです・・・」 新緑の美しい季節、とある素敵な場所で、初対面の10人を前に自己紹介をするというシーンにて。…

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パーソナルセッション|自分放牧実践家が提供するサービス①

パーソナルセッション|自分放牧実践家が提供するサービス①

コーチングをベースにした、
パーソナルセッションを提供しています。





私の偏愛のひとつに、

目の前にいる人が、
「見える景色が変わっていく体験をしているところ」や、

その後、
「風を捉えて飛びたっていく姿」を見た時。

というのがあります。

なにかがきっかけでピンときて、
今までニッチもサッチもな状態から、
目の前がパーっとひらけていってる感じ。

「見えた!」みたいな。

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よく見た夢

よく見た夢

幼き頃、よく見た夢があったとさ。

とてつもなく大きな「なにか」が、
地球の外から私たちを動かしている夢。

それがなにかはわからない。
とてつもなく大きいけれど、
どれくらいかはわからない。

その大きななにかは、
私たちをつまんで電車に乗せたり、
草原に寝転がらせたりする。

たまに新しい仲間に会わせてくれたり、
数週間放置されたりもする。

シルバニアファミリーなのか、
トイストーリーなのか

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自己紹介|自分放牧実践家の今までとこれから

自己紹介|自分放牧実践家の今までとこれから

自分放牧実践家の紹介はしていたけど、私が何者かを伝えていなかったので、経歴など書きます!

◾️経歴

幼き頃〜大学

当時は玄関先やお庭で犬を飼っているお宅も多くて、近所に仲良しのワンコがたくさんいました。

いつも学校帰りにお話をするのが楽しみで、犬の暖かさに癒されたり、野良猫を見てはその身体美にうっとりしていた子ども時代。

自然に「獣医さんになる」が将来の夢でした。

でも、数学は赤点の常

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アートに触れる ー江之裏測候所|自分放牧中にやっていることシリーズ

アートに触れる ー江之裏測候所|自分放牧中にやっていることシリーズ

夏至にほど近いある日、江之裏測候所(杉本博司 2017)へ行ってきました。予習一切なしで初めての訪問、写真メインです。

根府川駅9:45発の無料送迎バスに乗車すると、開門少し前に到着するので、門前のCafeでビタミンと水分を補給するのが超おすすめです! この日は記録的猛暑日でした・・・

受付をすると、各作品の説明が書かれた立派なパンフレットをもらうことができるのですが、まずは読まずにいつも通り

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ヨガ  ー自分を生きるための八支則 Yama /Niyama |自分放牧中にやっていることシリーズ

ヨガ ー自分を生きるための八支則 Yama /Niyama |自分放牧中にやっていることシリーズ

久しぶりにヨガ哲学に触れて、自分放牧とヨガの実践は相性バッチリだなぁと思い直したので、書いてみます。

突然ですが、ヨガのゴールは自分の本質、本当の自分を理解し、自由に何にも頼らず、強くしなやかな自分自身のままでいることです。
そのゴールを達成するための効果的な8つの実践方法を八支則(はっしそく)と呼びます。自分らしく生きる、あるいは自分を生きるヒントと言っても良いかもしれませんね。(下図参照)

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自分と向き合う|自分放牧中にやっていることシリーズ

自分と向き合う|自分放牧中にやっていることシリーズ

いわゆる、自己分析というやつが結構好き。
これを書いていて気づいたけれど、同じワークを何度もやる傾向にあるみたい。

そこでの発見は、より深い自己理解に繋げるためには、これらのワークをやること以上に、近しい人とでも初見の人とでもいいので、その結果を見ながら対話をするといいということ。

相手に伝えようとして、たぐった記憶を整理したり、そこからさらに思い出したり、人から見た自分に対するフィードバック

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ヨガ|自分放牧中にやっていることシリーズ

ヨガ|自分放牧中にやっていることシリーズ

ヨガに出会う前は、ずっとピラティスをやっていた。
当時は、ピラティスは筋トレでヨガは宗教みたいと、思っていた。

ピラティスの方が科学的な根拠や解剖学的知見も豊富だし、歪んだ身体の矯正という目的を達成するために、怪しいヨガではなく、ピラティスをやっていた。目論見通りインナーマッスルがついたし、9cmのピンヒールにも耐えうる強靭なふくらはぎが完成したが、持ち前の頑張り癖のおかげで、辛いのを我慢して、

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アートに触れる|自分放牧中にやっていることシリーズ

アートに触れる|自分放牧中にやっていることシリーズ

アートが好きになったのは、6年くらい前かな。

なんだか仕事にどん詰まり感を覚えて、八方塞がりのようになっていた時に、山口周さんの『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(2017年 光文社新書)という本を読んで、ああこれだ と、ピンときて、美術館にもよく足を運ぶようになったことを覚えている。

アートは、自分自身にアクセスできるところが好きだ。
作者が見ている世界と私が見ている世界を重ね

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感覚を大事に |自分放牧中にやっていることシリーズ

感覚を大事に |自分放牧中にやっていることシリーズ

自分放牧って、何をやっているんですか?と聞いてくださる方がいらっしゃるので、日々やっていることを、これからいくつかの記事で書いていこうと思います。

といっても、たいしたことはやっていません。
少しでもセンサーが感知したものを、ただ、やっていく。

そこに、なにか縁起のようなものを感じているということ。

やることや会う人はすでに決まっていて、タイミングが来ているだけ、みたいな。

普段開かないT

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「チョットハナレテ」のサイン

「チョットハナレテ」のサイン

馬たちは、自分の周りに危険がないことを確認すると、互いにコミュニケーションをとったりする。

じっと見つめたり、近づいて匂いを嗅ぎ合ったり、グルーミングをしたり、力比べや、じゃれ合いをしてみたり。
ぼんやり観察してみていると、いろいろな形で交流していることに気づく。

馬たちが同じ群れとして共に居るにあたって、大事にしていることのひとつに、互いの距離感があるんだそうだ。いわゆる、パーソナルスペース

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「自分放牧実践家」のこと

「自分放牧実践家」のこと


私が「自分放牧実践家」になるまで「私、いま自分放牧中なんです・・・」

新緑の美しい季節、とある素敵な場所で、初対面の10人を前に自己紹介をするというシーンにて。順繰りに私の番がやってきて、誰かに喋らされているかの如く、開口一番に口からこぼれ出てきた、なんというかパワーワード。

もちろん、その後は、初対面の方用に設えた自己紹介を迷いなく話すその間も、頭を駆け巡るのは、

「あ、私、いま、放牧中

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