自分放牧実践家

社会人15年目 自分放牧中のひと

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「チョットハナレテ」のサイン

馬たちは、自分の周りに危険がないことを確認すると、互いにコミュニケーションをとったりする。 じっと見つめたり、近づいて匂いを嗅ぎ合ったり、グルーミングをしたり、力比べや、じゃれ合いをしてみたり。 ぼんやり観察してみていると、いろいろな形で交流していることに気づく。 馬たちが同じ群れとして共に居るにあたって、大事にしていることのひとつに、互いの距離感があるんだそうだ。いわゆる、パーソナルスペース。 言葉に頼りすぎて感覚が麻痺してしまっている人間にとっては、本当に小さな行動

    • 「自分放牧実践家」のこと

      私が「自分放牧実践家」になるまで「私、いま自分放牧中なんです・・・」 新緑の美しい季節、とある素敵な場所で、初対面の10人を前に自己紹介をするというシーンにて。順繰りに私の番がやってきて、誰かに喋らされているかの如く、開口一番に口からこぼれ出てきた、なんというかパワーワード。 もちろん、その後は、初対面の方用に設えた自己紹介を迷いなく話すその間も、頭を駆け巡るのは、 「あ、私、いま、放牧中だったんだ・・・w」 「自分放牧実践家」という肩書きは、このように、あまりにも

    「チョットハナレテ」のサイン