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雑記

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#日記

手段を楽しむ

ここ数ヶ月間、余暇の多くを来年の欧州生活のために充てている。ドイツ語の勉強(並行して英語も再勉強中)、読書(主に独・日の文化学習)がメインだが、自分が決めた目的によって動機づけられた学習というのはこよなく楽しいものだ。

他にも重要なのはやはりお金。精神を豊かにするための遊びや学びに対する支出はやむおえないが、そうでないものについては極力節約をしている。これまで全くしてこなかった節約というものは一

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充実した2024年1月7日の記録

充実した2024年1月7日の記録

昨日はかなり充実した一日だったのでメモ代わりに書き留めておこうと思う。
一日の流れはこんな感じ。

上から順に詳細を書いていく。

自宅で語学学習

ここ半年ちまちまドイツ語を勉強している。この本で文法を学習しているのだが、練習問題が多く、次第に知識が定着していることは感じているものの、問題をひたすら解くスタイルなのですぐ疲れてしまい、どうしても学習自体が楽しくない。まぁそろそろ一周目は終えられそ

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地元に帰ってくると

明日はサザンオールスターズのライブに行く。ライブは私の地元である神奈川県の茅ヶ崎で開催されるので、ついでに実家に泊まることにした。

地元に帰る度に思うのだが、老舗が潰れていたり、旧友と街で遭遇しなくなったり、かくれんぼに使った木々がなくなっていたり、慣れ親しんだ景色は次々と姿を消している。どこに行っても現実との対比で「過ぎし過去」が現前してしまう。

言うまでもなく、サザンの桑田佳祐さんもここ茅

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社会にもう少しゆとりを…!

最近、有名人が些細なことで炎上している傾向が強まってきている気がする。みんなもう不倫で炎上させることに飽きて、もっと手軽に炎上させられる対象を血眼になって探しているのでしょう!

うーむ、みんなそこまでしてキレイで整った社会を望んでいるのか…?

芸能人による発信の一言一句に不適切な発言がないか、コンプライアンスをしっかり守れているか、ある事実が専門家視点で正しいのか等々、隅々まで民衆が検閲し、問

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認めたくはない得意なこと

最近皿洗いが楽しいと感じるようになってきた。一つ一つ皿を洗うことで、みるみる汚れた皿がなくなっていく感覚が気持ちいいのだろう。

これを通じてわかったのは、案外自分はこういう単純作業が結構好きなのかも知れないということ。思い返せば仕事においても、DMリストの作成など頭を使わない単純作業は没頭してしまうことが多い。

頭を使う趣味が多い分、頭を使わない作業を欲しているのかも…。

処世術としてよく「

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周りからのちょっとした影響

最近コロナが落ち着いたからか、海外に行く友人が増えた。長年国内での旅行さえ制限されていたり、日頃仕事に追われていたりする反動からか、彼ら彼女らは皆とても楽しそうだ。

そんな中、旅行ではなく仕事で海外に行く人も多く、多少なりとも日本でただただ平穏に暮らしている自分に対する懐疑心というのも自ずと生まれてくる(過去の自分はこれを望んでいたはずなのに…)。

画家の岡本太郎はイージーとハードの2つの選択

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2回目の蛍鑑賞

先週見た鎌倉の鶴岡八幡宮の蛍火があまりにも綺麗だったため、昨日も足を運び鑑賞してきた。

先週に比べ、かなりの人数が鑑賞に来ていたが、皆口を揃えて蛍を愛でていた。本来の姿はゴキブリにも見紛う少しグロテスクな見た目をしていると思うのだが、そんなのお構いなしに蛍が近づいてきても誰もビビらない。それだけ、自然の光というのは人を惹きつけてやまないのだろう。例えば、人工的に蛍のように不規則に動く光を作ったと

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泥酔の夜

今日は酒を飲みすぎた。1軒目はビール5杯くらいか、2軒目あまり記憶がない、3軒目はダーツに行ってテキーラ3杯は飲んだことをかろうじて覚えている。

いま帰路の中noteを綴っているのだが、ロンドンフィル×テンシュテットのマーラー3番終楽章を聴いても凡庸な演奏だと思ってしまうくらいに酔っている。指揮や楽団はともかく、あのマーラー3番ですら私の酔いを覚ますことはできない。

死の恐怖、退屈の恐怖、孤独

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蛍がいる鎌倉

昨晩は鎌倉の鶴岡八幡宮へ。蛍の放生があったとのことで、珍しく鶴岡八幡宮が一週間限定で夜間解放されており、境内で蛍を見ることができる。

見慣れた八幡宮も闇夜に包まれると妖艶に。

ちょっと階段を上がると、源実朝が公暁に殺されたあの場所も。実朝は夜に斬られたそうなので、彼の心境を慮りながら階段を一段一段歩いた。

階段を登ったらこの景色。当たり前だが、由比ヶ浜は見えない。

そして本命の蛍の池へ。

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初マティーニ

007シリーズに登場するジェームズ・ボンドの、カッコよくマティーニを飲む姿があまりにも魅力的なので、自分も真似をしたくて飲んできた。

パッと調べたらマティーニは「カクテルの王」という異名を持つらしく、その風格は何となく味から感じ取ることはできた(ただ正直、美味しいとは思わなかった😅)。

ビールと日本酒以外に好きなお酒がないので、マティーニを入り口として、カクテルの世界に踏み込んでみたいものだ

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機会損失を防ぐために

「今後、機会損失を絶対にしない」ということをここに誓いたいと思う。ここ数週間で2回も絶好の機会を逃してしまい、反省も込めて書き留めておく。

まずは先日オペラを観に行ったときのことだ。オペラハウスには珍しいことなのだが、隣に20代半ばくらいの人が1人で座っていた。1人でオペラに行くというだけでクラシック音楽好きの可能性がかなり高く、話したくて仕方がなかった。

ただ抵抗感を感じてしまって、ついに声

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苦手なピアノとご対面

同居人がピアノを習い始めたとのことで、電子ピアノもついでに買ったらしい。

私自身、ピアニストのリサイタルやピアノコンチェルトが曲目にある演奏会に足を運ぶことは少なくないが、全くピンとこないほど、ピアノの音が好きになれないのだ。

そのため、億劫になりながらピアノの組み立てを手伝ったのだが、完成してちょっと弾いてみるとこれが思いの外楽しい。試しにワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前

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追いつかない思考

会話において考えるよりも先に言葉が出てしまう。
これを克服する手段はないのか。

即応力が求められる会話があまり得意ではなく、特にその場の空気感が重要視されるような飲み会でその弱点が顕著になる(もちろん、気心が知れた友人との飲み会であれば何も思わないが)。

私の話し言葉は関所を通ることなく世界に放たれてしまう。言葉は私の意思とは無関係に世界を漂う。それはもう他者である。私と私の発する言葉は全く異

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1年記念日に思うこと

今日はパートナーとの1年記念日。だからといって特に何かするわけでもないが、紆余曲折あっての今ということを考えると感慨深い。

我々2人は基本的な趣味は一緒でも、生活スタイルや生い立ち、そして性別から何もかも違う人間ゆえに、一緒に過ごすのは大変だ。周りの友人などから話を聞いていても、この違いは特に大きいようだ。「自分だったら別れるなー」と言う人も少なくなかった。

とはいえ、時間をかけて粘り強くお互

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