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米津玄師さんの「さよーなら、またいつか」が、ある意味私の中で原点回帰というか…改めてこのひとの世界観が好きだと感じて、こちらとしては「また会えたよ」というお気持ちです
思い出はいつもきれい、なわけではないので
あるバンドの名前を目にするたびに、そのバンドが好きだといっていたひとのことを思いだす。
気紛れなお誘い。不意打ちの「誕生日おめでとう」メッセージ。お気に入りの置時計が、とある画家の絵に由来するものだと気づいてくれたことも。
わたしは彼を好きだったけれど、彼はそうではなかった。彼には恋人がいた。ただ、自分に好意を寄せている存在は、欲求を満たす遊び相手としてちょうどよかったんだろう。
きっと歯牙にもか
この文章が好き、というより、このひとの綴る言葉が好き、というほうがしっくりくる。
【推し短歌】推しという名の観劇趣味に寄せる短歌
「しんぞうが どくどく脈打つ その時間
芯から生きてる 客席のわたし」
観劇の2、3時間って、基本的にアドレナリンどばーっと溢れ出している状態で。
とにかく何かしら考えて感じて、五感はフルスロットル。
第一幕でテンションが上がりすぎた結果、幕間は座席で沈み込んでいたり。
カーテンコールで拍手しすぎて手が痛くなってくるんだけれども、感動を伝えるにはこれしかないって必死になったり。
「あー!生きてる
『ウエスト・サイド・ストーリー』来日公演で高まるブロードウェイへの憧れ
去る8月6日、大阪のオリックス劇場で行われた『ウエスト・サイド・ストーリー』の来日公演を観劇しました。
『ウエスト・サイド・ストーリー』のミュージカルが観たい!2023年夏、『ウエスト・サイド・ストーリー』のワールド・ツアー版が来日するうえに、なんと最後に大阪に巡回すると知ったわたし。
「こんな機会はまたとない…!」と、全編英語のミュージカルに対する不安も若干感じつつ、勢いで申し込みました。
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