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「書くこと」に関するnote

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ゼロからわかる!美術ライターになる方法

ゼロからわかる!美術ライターになる方法

Webライターのメグノンです。

先日、複数のライターさんとお話する機会がありました。
その際に多かったのが美術ライターに関する質問で、これはいいネタになるかもと思った次第です。

正直どのくらい需要があるかわかりませんが、記事にしておけば誰かの役に立つかもしれません。
ご興味があればご覧ください。

美術ライターになる方法最初にお伝えしておくと、資格を取得する必要はなし。
あるに越したことはない

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vol.91 手紙の力で心を癒す【手紙の助け舟】

vol.91 手紙の力で心を癒す【手紙の助け舟】

こんにちは、いかがお過ごしですか。
喫茶手紙寺分室、むらかみかずこです。

春の訪れが待ち遠しく感じられる頃となりました。
あと少し、厳しい寒さが続きますから、引き続き体調に留意して、元気に笑顔で過ごしたいですね。

手紙の効能

メールやチャットを送れば、すぐに返事が来てあたりまえ。LINEであれば、送って数分後にはもう既読の有無を確認できてしまいます。
そうしたせわしない今の時代にあって、ペン

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あの頃、私は小説家になりたかった

あの頃、私は小説家になりたかった

mikoさんの記事を読んで、私も書きたくなったのでテーマをお借りすることにした。

「書く」の楽しさを知ったのはいつか。覚えている限り、小学生の頃だ。国語の授業で『がまくんとかえるくん』をやったときのこと。

詳細はよく覚えていないけど、物語の続きを書くんだったか、新しい物語を自分で作るんだったか、とにかく物語を書いてみようという時間があった。どうすればいいのかわからず困惑したけど、考えるのは楽し

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「書くこと」について書いてみた

「書くこと」について書いてみた

ライターとしてものを書く仕事を始めて10年
(本格始動からは6年)

いろんなジャンルのお仕事をしてきて、その中で気づいたことがある

セールスライティングにおいても、こういう記事においても、
魅せる文章が書ける人は、多分天才だとおもう

「天才」「生まれ持った才能」「選ばれし者」とか、そういうことを言うのはあまり好きではないけれど、文章を書くっていう世界においては一定数そういう人間がいるんだと思

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いろんなnoteのスタイル

いろんなnoteのスタイル

「自分の書く言葉が誰かに届いたら」
「誰かの心を癒せたら」
「誰かの背中を押せたら」

noteでいろんな方の自己紹介を
見ているとよく見かける言葉です。

これものすごくかっこいいと思います。
ちゃんと読者の視点を意識していて、
かつ相手のためを考えるという
思考ができている証。

「誰かのために」という視点のある方
っていうのは温かい人柄の方が
多いようにも感じられます。

私、ほとんどこうい

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「書きたい」原動力の変化

「書きたい」原動力の変化

趣味で小説を書いていて、Kindle小説を出版したり、文学賞に応募したりしています。

小説を書き始めたのは小学6年生からですが、ずいぶん長い間執筆からは遠ざかっていて、小説執筆を再開したのは2年ほど前からでしょうか。

当たり前のことかもしれませんが、こと小説に関しては「書きたい!」という原動力がなければ、完成させるのは難しい。

再び物語を生み出せるようになってからは、純文学のようなものも書い

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毎日更新で鍛えられるのは、あくまで「noteを書く筋力」

毎日更新で鍛えられるのは、あくまで「noteを書く筋力」

私はいつもパソコンでnoteを書いています。
スマホもたまに使いますが、どうにも全体のバランスを感覚的に掴みづらく、やり難さを感じて概ねタイピングでの更新です。

最近パソコンで文章を書く時間が増えたことで、手書きの文章を書く時間が減ってしまったのですが、
昨日手帳に向かっていた時、とても簡単な漢字をど忘れしてしまってすごいショックを受けたことがありました。(恥ずかしいので何の字かは書きません。笑

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書くことで読めるものについて

書くことで読めるものについて

僕は気づいてしまった。じつは書くことで、読めるものがあることについて、知ってしまった。

それがnote。

べつに案件でもない。ほんとうにそう思っている。そしてどうやら書きつづけることで、読める記事のアクセスが増えてくる。

しかもある一定の割合で、ユニークな書き手(クリエイター)がいるからその人たちのsnsまで訪問して読むこともできる。

ひとによってはyoutubeもupしてる。stand.

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noteでの口調は、やわらかさと優しさ重視。

noteでの口調は、やわらかさと優しさ重視。

こんにちは。桜小路いをりです。

皆さんは、noteで「こんな文体で書くようにしている!」というこだわりはありますか?

先日お借りした「#note10問10答」で、ふと「私のnoteでの口調」について考えたので、深掘りしていきます。

私のnoteでの口調は、ちょっとくだけた雰囲気の目上の人に対する話し方、です。

基本的には丁寧語、たまに尊敬語や謙譲語を挟みつつも、ちょっとしたタイミングで、口

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オタク趣味は仕事で役に立つ、かもしれない

オタク趣味は仕事で役に立つ、かもしれない

最近仕事のことばかり書いている気がするが、今回も「仕事と私」的な内容になってしまった。転職して1か月なので、許されたい。

転職してからの1か月が怒涛のように過ぎていった。面接の時から「月末月初は忙しい」「有休を使って長期間休んでもらっても構わないが、月末月初は避けてくれるとありがたい」と言われていた意味がわかった。鬼のように膨大な事務作業が待ち構えていたのだ。私は思った。Excelの勉強をしてお

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言葉を仕事にするひと

言葉を仕事にするひと

書籍「美しいものを」には、
雑誌「暮しの手帖」の
初代編集長である花森安治さんの遺した
“暮し”を見つめる言葉が
おさめられています。

モダンな挿絵とともに綴られる
花森さんの言葉は、

目の前の人にやさしく語りかけているような
あるいは、
ひとつひとつのバランスを慎重に考えて
編み上げたような
特有の語り口が
他にない魅了を放っています。

なんとなく気忙しく、
物事への向き合い方が
すこし粗

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「自分の文章の売りってなに?」が一発でわかる方法を編み出した

「自分の文章の売りってなに?」が一発でわかる方法を編み出した

「なんでも書けます!」っていうライターよりも「相続関係の記事ならまかせてください」「論理的な文章が得意です」「人を笑わせる面白い記事を書きます」みたいに、尖らせた方が仕事に結びつきやすいとはよく聞く話。

でもさ、自分の文章の売りってなに?ってぐるぐる考えて行き詰ってしまうことあるよね。

とくに、自己肯定感が低めの人(わたしのことですっ!)ほど、自分のアピールポイントをことばにするって難しい。

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