年末年始に仕事で帰省してこなかった息子がなんでもない平日に帰省してきた。 村上龍の小説の面白さについて盛り上がったりMr.ベーターを観てバカ笑いして久しぶりにお腹が空いた。 娘は野薔薇、息子は太陽。 人生の終わりの日がこんなだったらいい。
今日は寒かったらしい そういえばそうだったかもしれない 夕方の空がオレンジ色になっていて、それが夕焼けだということをしばらくして思い出した イヤホンでラジオを聴く 小さな音で
同僚の編んだバッグ 密やかに飼い猫の毛
昨夜から今朝にかけて犬の体調がよろしくなく心配で気持ちがバキバキだったので早朝から動き回っていたのにまだ眠くならない。 子供の頃、父が作ってくれた大きな鳥小屋で小鳥たちの世話を生きがいにしていた。 ただシンプルに生かすことが生きることになる情緒を私にくれた人。
コンディションが非常に悪く年末年始休暇の後半をほぼ横たわって過ごしている。 ちいかわのナガノさんがごま油で焼いたお餅に醤油と粉チーズをかけて海苔巻いて食べている漫画を見て真似して食べた。 食べることが課題ではなく娯楽になる瞬間の幸福を感じた。