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エッセイ的なやつ

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ほぼノンフィクション、ほぼエッセイ。ほぼブログ。
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一休から学ぶエロス

一休から学ぶエロス

今朝、ふとしたことからとあるバーの店主(故人)と話したことを思い出した。

「マスター、一休和尚は晩年、寺の中でエロ三昧だった話、知ってますか?」

「生臭坊主だったとは聞くよね」

「しかもその女性は盲目の美人で、彼女にハマっていろんなことを試してはそれを日記にしてたんですよ。
エロ日記ですよ」

「うむ、なるほど。さゆりさん、男にとって究極のエロスを俺は考えてたんだよ」

「ほう、興味あります

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愛ってシンプル

愛ってシンプル

本当は誰もが、
「自分が愛するたった1人」に、
無条件で愛されたいと願っている。
もちろん、自分自身のことも含め。
多くの男女の言葉を聞き続け、
今の私は、そう確信している。
ただ、それに気づかないでいるか、
表現法がわからないだけで。
もしくは、それを受け取ることが怖くてできないだけで。
私のことを、
「複数恋愛を楽しんでる女」だと思っている人もいるかもしれない。
でもね、私もみんなと同じ。

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アップデートは後悔から

アップデートは後悔から

先日仲間との飲み会の中で、私の過去の恋愛話が出た。友人が「連絡先知ってるなら連絡してみたらいいじゃん」と言ってたが、そんな気は1ミリもない。
(あ、いやごめん、0.1ミリくらいはあったかもしれん。)
ただあんな素敵な人に愛されたのに私が未熟だったな、私がもっと人格者なら離れてなかったんだろうな、て話でしかない。

その恋愛の終わりに後悔はないけれど、何年も前とは言え当時相手に誠実でなかった自分には

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大丈夫。嫌われてるから。

大丈夫。嫌われてるから。

自分の発信や発言や行動がきっかけで批判され出した、なんて事あるやん?
それ実は違うから。

元々その人はあなた(私)の事嫌いだったのよ。
ちょうど叩きやすい機会が来たから喜んで、さも正しい意見を言う振りして叩いてるだけ❤️
大好きな人ならそもそもそんな悪口言わんて。
あなた(私)の発信の内容じゃなくて、そもそも嫌われてたの。
もしくは、嫉妬されてたんだね。

でもさ

よく考えたらそんな人の事

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些細な事を大切に

些細な事を大切に

「ちょっと面倒だな」と思う事も、相手が喜ぶなら嬉しいやって思えるのがパートナーシップが上手くいく「些細な事」なんだよね。
他人だからこそ、タイミングや感情がいつも同じじゃないからこそ、面倒がらず向き合う事。

「それくらいいいじゃん」
「些細な事でしょ」
「また埋め合わせするし」
「今そんな気分じゃないし」
「そんな事で怒るの?」

確かにそうなのかもしれない。

でもね
相手にとってはとても大事

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一緒に食事をしたい人

一緒に食事をしたい人

例えば。
 
入ったレストランで料理が遅い時、「注文通ってるかな?」なんて不安になるよね。

 
そこで「あとどれくらいで注文したのきますか?」とか「先ほどの注文通ってますか?」とか全く訊けない人といるのはちょびっと辛い。
(その場合は相手の許可をとって私が訊くけどね)

だからといって
その質問を店員さんに怒りまみれにぶつけたり、「チッ、何やってんだよ」とイライラして不機嫌になる人といるのはもっ

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家事も仕事もマジ偉いって!

家事も仕事もマジ偉いって!

ふと思ったんだけどね。
パートナーは「私ほどじゃなくていいから家事が自主的にできる人」がいいなといつも思っていて。
私実は結構家庭的で、料理は得意だしわりとお家はいつも片付いてる方なのよね。(とても、ではなく、わりと、ねw)
見えないところはごちゃつくO型あるあるだけどw
で、料理はしない日はほぼないし、
お風呂もシャワーで済ませることはなくいつもお湯をはるようにしてるし、ゴミ出しはこまめで溜める

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「神田、2冊目の本出すってよ」

「神田、2冊目の本出すってよ」

ハイハイ告知かよってね。ええ、告知なんてnoteに不要ですよ。
でもやっぱ書き物読み物大好きなnote民の方々にも出版については書きたいわけ。
まぁ、何を書きたいかって、今回ワタクシなんと10年ぶりの出版なんですよ。
まぁようけサボったサボった。
こんなで作家で生きていきたいとか考えてるんだからとんだ大ボケ野郎ですよ。

まぁ内容はこんな表紙ですから。
とてつもなく真面目にエッチでスパイシーな内容

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「黙れカス」

「黙れカス」

本日近所の小学校前を通ってますと、裏門で4.5人の高学年男子たちが特定の子の名前を馬鹿にしたふうにみんなで呼んで笑っていた。
仮に彼を神田君とすると、「か、ん、だー!かんだぁああww」みたいな。
いじめと言うより、いじって騒いでる感じ。
何がおもろいんだこいつら…と様子見てたら、その本人(ちなみにメガネでキリッとした賢そうな顔の子)がざっざとこちらに歩いて、門に顔が着きそうなくらい近づいた。

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右脳活用してみない?

右脳活用してみない?

この動画見て色々と腑に落ちる事ばかりなんだけど、意識的に右脳活用すると幸福感が爆上がりなんだろうし、時代が変わってきてそうあるのが自然になってきてるんだろなと。

昨日の右脳左脳の話、関心ある人も結構いるみたいなので、私なりの感覚を書いてみるね。

と言ってもあんまり難しく考える必要はない。それこそこねくり回し過ぎるのが左脳過剰だからだ。

ざっくり言うと

カラダで感じる行動が右脳
アタマで考え

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誰もが自分の都合で生きている

誰もが自分の都合で生きている

もう15年ほど前のこと。
仲の良い友人とちょっとした喧嘩をしたことがある。
今ならあんな風にはならないはず…?
私もまだ血気盛んだったのだな。

私は当時エステサロン経営をして、化粧品を販売していて、彼女も愛用者だった。

それは仲良くしていた友人のこの言葉からだった。
「ねえ、さゆりから買ってる化粧品、
もう使うのやめる、ごめんね。」

「え?どうしたの?なんか合わなかった?」

「ううん・・・

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鯛も鰯も

鯛も鰯も

とある女の天才が言ってた事を思い出した。

彼女は私が20代の頃から知っている非常に賢くモテまくっていた人生の大先輩熟女。
うちの母と同年代だが、姉御的に可愛がってくれてた方。
私の本を読んで
「あんなに小さかった女の子が、いつのまにか凄い女になってたわ」と言ってくれた。

そんな彼女に言ってもらったことを時折思い出す。

「さゆりちゃん、男に好かれてモテることも大事だけど、女が女として成長する

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黒船もマスクマンも見えない

黒船もマスクマンも見えない

都市伝説っぽいネタだが、日本に黒船がやってきた時、多くの人が目の前にある船が見えなかったって話があるの。
で、数日で皆見えるようになったんだってさ。
これってなぜかって言うと人間は脳が先に認識しているものしか見えないからと言われてる。

つまり当時の人たちはあんなでかい鉄の塊の船が存在するなんて考えもしないから、目の前に現れても「ん?なんか暗くね?」て感じだったとか。(大きすぎたせいもあろうけど)

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奢る奢らない論争はもうええわ。

奢る奢らない論争はもうええわ。

男性が初デートで奢るべきか否か問題がウザすぎる。
私の投稿でも何度も取り上げてる「初デートで男子が奢るべきか否か問題」がある。

必す的外れな意見で出るのが
「奢られるのが当たり前と思ってる女性は嫌だ」という男性と、
「私は相手に借りを作りたくないので絶対割り勘です!」という女性。

あーだからさー
そんな話してねえだろと毎回思うが、そこは私のライティング力の未熟さ故か?
ごめんね文章ヘタクソで!

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