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神無月|おおきな金木犀の木
金木犀の芳香が風にのる季節、10月のはじまりです。
東京で一番大きいといわれている、金木犀の巨木が東京都小金井市にあります。
そこは『江戸東京たてもの園』という、建築がテーマの野外博物館。
歴史的価値が高い建築物を当時の姿で展示しており、実際にたてものの中に入って見学ができる施設です。
園の詳細はこちら↓
園の入り口に、それはそれは大きな金木犀の木があります。お客さんを迎えるかのようにど
東京都八王子市から。『いびつ』さを味わうストール。
一枚ずつ違うかたち、波打つきわ。
パラスパレスが長年作り続けている「縮絨ストール」は、いっぷう変わったストールです。
本来お店に並ぶものであれば、個体差のない均一さが求められるかもしれません。しかし、このストールは、他とは逆を行くものづくりをしています。
個性があってどこか、いびつ。
なんだか人間みたいな味わいがあるのです。
そのストールが、こちら。
近づくと、生地がもこもこしているのが
皐月|端午の節句のしつらい
晴れ渡る五月。気持ちの良い月がはじまりました。
みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。
わたしは休暇を利用して岡山、兵庫に旅行してきました。
各地で見かけた端午の節句のしつらいをご紹介します。
倉敷の阿智神社でみかけた、おおきな鯉のぼり🎏
その脇に、ひな壇ならぬ武者壇(?)がありました。とっても立派です!
岡山の工芸品、張り子の虎が対になって迫力がありますね。
そして、姫路
夏のTシャツ つぶぞろい
まずは、ベーシックな無地を。
何枚でも欲しくなるシンプルなTシャツは、色と素材にこだわりを。
生地には「ラフィ」という糸をつかっています。不均一で自然な太細がある糸で、どこかこなれたヴィンテージ風。
さらに、Tシャツのかたちにしてから染色をする製品染を施しているので、雰囲気がある一枚です。
オリジナルの色つけをしていて、今回は、南風格子柄から色をチョイスしました。
実はこの色つけも、染テスト