パブロフのごぶりん

性と愛と人間について。なぜ性愛についてこんなに興味があるのか真剣に考えたい。備忘録。 …

パブロフのごぶりん

性と愛と人間について。なぜ性愛についてこんなに興味があるのか真剣に考えたい。備忘録。 全てフィクションです。

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パブロフのごぶりん

備忘録3日目にして、この名前の由来を。 「パブロフの犬」は有名な話だ。犬がいる、ベルを鳴らして餌を出す、繰り返す、するとベルを鳴らすだけで口からヨダレを垂らすよ…

無題

こんなはずじゃなかった、 ただ好きな気持ちを大事にしたかった 嘘をつかれていた 嘘をついてもつかなくても現実は変わらない 嘘をつき続ける理由がわからない 惰性でも…

確かめ合うように

大切で、心がキュウゥっとなるような たまらなく切ないような 温かいような泣きそうな気持ち ついに口を滑らせた。 本当は言うつもりなんてなかった。 恐らく、いや確か…

どうでもいいこと

一緒にいない人のことを考える、 気づいたら考えてしまう。 散歩中に見つけたカナヘビの交尾 綺麗に鳥の足跡がついたぬかるみ 橋の下の芸術的なスプレーアート いつも…

輪郭

ずっと自分の輪郭がぼやけている感覚があった。 ぐにゃぐにゃでぼやぼやで、時折霞むような。 それがなんとなく「ある」気がするときは 他人から求められているときだけ…

無題にしておく

最近希死念慮が復活してしまい、消えたくて、 存在をなかったことにしたくて しょうがなくて困ってる。 脳内では大体飛び降りしている最中に 塵になって消えるか 海に沈…

今となっては

ふとnoteの存在を思い出した深夜3時… なんか性だの愛だのぶつぶつ語ってたよな〜と思いながら、恐る恐る自分の綴った文章を読んでみたら、あーなんてこった、黒歴史とし…

エロくてセクシー

最近遊んでくれる男について考える。 会社の他部署の人で、飲み会で知り合った。 その日めちゃくちゃに酔っ払った私は、初対面でその男に絡みまくり(ビンタするなど…)飲…

自我を認めた日

久々に買い物のために都会に出た。 道端にみかんが無人販売されているような田舎に住んでいるので、視界全てにグッとくる可愛くて素敵なものが沢山並んでいてとても素晴ら…

真っ暗で寝る夜

とても充実した一日だった。 以前は何かしらの家事をするとき、自分のためではなくいつでも彼のためという認識が少なからずあった。 健気に頑張っていたが、そもそも私は…

歌をうたうこと

本当にただの日記。 カラオケがめちゃくちゃ苦手だ。多分音痴ではいけど、上手くはない。上手くないのに堂々と人前で歌うということ自体が苦手だ。 某ようつべで、「歌っ…

サバサバ女の実態

男に対して可愛げのある態度がとれないからなのか、口が悪いからなのか、気軽に下ネタについて話すからなのか、 サバサバしてるよね と言われることが多い。 その度に、…

パブロフのごぶりん

パブロフのごぶりん

備忘録3日目にして、この名前の由来を。

「パブロフの犬」は有名な話だ。犬がいる、ベルを鳴らして餌を出す、繰り返す、するとベルを鳴らすだけで口からヨダレを垂らすようになる、という条件反射を発見したパブロフの実験。

「ごぶりん」は有名な小鬼のことではない。実家で飼っていた今は亡き愛猫の名前だ。五分分け模様(ハチワレとも言う)だからごぶりん。SNS上ではこの「ごぶりん」をずっと名乗ってきた。

つま

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無題

無題

こんなはずじゃなかった、
ただ好きな気持ちを大事にしたかった

嘘をつかれていた
嘘をついてもつかなくても現実は変わらない
嘘をつき続ける理由がわからない

惰性でも妥協でも
この人と一生を過ごすと決めて
未来を見据えて新築建てて
陰で遊びながらも家庭はうまく続けたいんだ

そういう現実を知ってしまったら
なおのこと、
「これ以上は無い」を突きつけられた気がした

なぜ嘘をつき続けるのですか
打ち

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確かめ合うように

確かめ合うように

大切で、心がキュウゥっとなるような
たまらなく切ないような
温かいような泣きそうな気持ち

ついに口を滑らせた。
本当は言うつもりなんてなかった。

恐らく、いや確かに、
同じ気持ちでいてくれているだろうという
感覚はあり、だからこそ

伝えたところで何になる…
そんなふうなやるせなさがあった。

伝えたことで距離が生まれてしまうかも
という怖さもあった。

でもやっぱり伝えたい、そして
同じ気持

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どうでもいいこと

どうでもいいこと

一緒にいない人のことを考える、
気づいたら考えてしまう。

散歩中に見つけたカナヘビの交尾

綺麗に鳥の足跡がついたぬかるみ

橋の下の芸術的なスプレーアート

いつもと違う赤紫色の空

小さな発見を共有したいなーと思って
撮った写真を送信しかける。

ふと、いや、流石にどうでもよすぎるか
と思い直して手を止めた。

こんな話をしたら、その人も
同じようなことをしていて2人で笑った。

どうでもい

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輪郭

輪郭

ずっと自分の輪郭がぼやけている感覚があった。

ぐにゃぐにゃでぼやぼやで、時折霞むような。

それがなんとなく「ある」気がするときは
他人から求められているときだけ。

自分の存在意義ってなんだろう、
私になんの価値があるんだろう、
生きている意味は、

いつも考えて苦しかった。

この先一生忘れられない、忘れたくない人が
存在していました。出会ってしまった。

ぐちゃぐちゃのぼやぼやのままでも

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無題にしておく

無題にしておく

最近希死念慮が復活してしまい、消えたくて、
存在をなかったことにしたくて
しょうがなくて困ってる。

脳内では大体飛び降りしている最中に
塵になって消えるか

海に沈んでいく中で泡になって消えるか

いずれにせよ何故か現在の私の姿に
セーラー服を着ている。なぜかな。

思春期に感じた孤独感、生きづらさ
コンプレックスだらけのからっぽな自分。
大人になれば少し楽になるかもって思ってた。

からだの真

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今となっては

今となっては

ふとnoteの存在を思い出した深夜3時…

なんか性だの愛だのぶつぶつ語ってたよな〜と思いながら、恐る恐る自分の綴った文章を読んでみたら、あーなんてこった、黒歴史としか言いようがない。恥ずかしい。

今も文章力無いけど、拙い文章で、自分なりに落ちどころつけて、セックスの話して、あー恥ずかしい。

過去の自分へ
ゴミみたいな男と別れた後、もう結婚なぞしなくていいから遊び尽くそうとしていた矢先、出会っ

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エロくてセクシー

エロくてセクシー

最近遊んでくれる男について考える。

会社の他部署の人で、飲み会で知り合った。

その日めちゃくちゃに酔っ払った私は、初対面でその男に絡みまくり(ビンタするなど…)飲み友達になってほしいからと連絡先を教えてもらった。

今思うと、酔っ払ってビンタしてくる女によく教えてくれたなと思う。

この男、大変懐広い男なのである。

さて、私が男を誘う時は、セックスしたいか飲みに行きたいかのどちらかなのだが

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自我を認めた日

自我を認めた日

久々に買い物のために都会に出た。

道端にみかんが無人販売されているような田舎に住んでいるので、視界全てにグッとくる可愛くて素敵なものが沢山並んでいてとても素晴らしく、クラクラしてしまった。

さて、彼氏と別れてから私にはとてつもない変化があった。

多分元々そういう願望は奥底で眠っていたのかもしれないが、

部屋を可愛くしようと今励んでいる。

これまで可愛くしてこなかった理由としては

・キャ

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真っ暗で寝る夜

真っ暗で寝る夜

とても充実した一日だった。

以前は何かしらの家事をするとき、自分のためではなくいつでも彼のためという認識が少なからずあった。

健気に頑張っていたが、そもそも私は、頑張っていると思ったら息苦しくなるタイプの人間である。

別れてから自分の時間がたっぷりあって、その時間は自分の好きなように使ってよくなった。

(最初からそうしてよかったのだが、勝手に自分で頑張っていた)

大好きなガーベラの花を生

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歌をうたうこと

歌をうたうこと

本当にただの日記。

カラオケがめちゃくちゃ苦手だ。多分音痴ではいけど、上手くはない。上手くないのに堂々と人前で歌うということ自体が苦手だ。

某ようつべで、「歌ってみた」って上げてる人達、確かに上手いんだけど感情をたっぷり込めて歌ってる素人の歌を聴くのが苦手だ。

合唱コンクールは好き。みんな一生懸命になるものだし、アルトならアルトで声のトーン変わらないし。

が、ここ最近外で飲む機会が増えて、

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サバサバ女の実態

サバサバ女の実態

男に対して可愛げのある態度がとれないからなのか、口が悪いからなのか、気軽に下ネタについて話すからなのか、

サバサバしてるよね

と言われることが多い。

その度に、「だからお前はモテねえんだよ」と心の中で悪態をつく。

言うのは決まってダサい男ばかり。ダサいと言うのは見た目のことではない。

私のような、サバサバしてるだのしてないだの、という内容の日記をSNSに上げてしまう女のことを「サバサバし

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