おもてなし太郎

妻のYouTube活動を全力でサポートするレコーディングエンジニア。動画は素人ながら孤…

おもてなし太郎

妻のYouTube活動を全力でサポートするレコーディングエンジニア。動画は素人ながら孤軍奮闘頑張っている様子を公開していきます!

マガジン

  • 妻とぼくのYouTube奮闘記

    「羊毛フェルト」が趣味の妻と、妻の夢を叶える為に動画編集は未経験の夫がYouTubeに取り組む姿を赤裸々に描いたエッセイ集

  • 人生学校

    自分自身が感じた「人生の学び」を、自分自身の為の覚書として残す為のマガジン。もしこれがどなたかの人生のお役に立てば、こんなに嬉しいことはない。

記事一覧

不快感は成長の大チャンス!

人は自らの行動を変化させる事が苦手な生き物である。自分の行動をよく観察してみるとそれがよく分かる。毎日何も考えなくても朝歯を磨くし、履き慣れた靴を履くし、通い慣…

羊毛フェルトの道具について

ぼくは音楽の機材が大好きだ。もう音楽が好きだから音楽の仕事をしているのか、機材が好きだからなのかわからなくなっているほどである。とあるゴルフコンペの際に「機会が…

YouTubeにおいてマンネリズムをどう捉えるか

人は矛盾を抱えた生き物だ。水戸黄門やいわゆるカノン進行の様に、慣れ親しんだものを強く受け入れる傾向がある一方で、常に新しいものを求め、少しでも同じ事が続くと直ぐ…

どうしてYouTubeで発信する必要があるのか?

今、職業や地位や立場に関わらず、情報発信、特に動画での情報発信をする事が求められている。もしかしたら、求められているのではなく、各人にそのチャンスと必要性が提示…

妻のチャンネルの戦略的メインコンテンツは何か?

アーティストのインタビューなどを見るとよく目にするのは、「世間的に人気のある楽曲と、自分の一番好きな楽曲は違う」というものがある。これを見るとやはり、人気が出る…

リングライトの凄さを思い知った

Adobe Photoshopは確かに凄い。写真に関しての後処理であれば、出来ないことはほとんど何もないのではないかと思う。音楽で言えばAVID ProToolsといったところか。しかしい…

チャンネル登録者数が伸びないときにどうメンタルを保つか

人生長いこと生きていると、全てが思った通りに上手くいくわけではない。逆にとんとん拍子に進むことの方が珍しいし、上手くいかないことがあるから、そこに「学び」があっ…

妻を世界で一番綺麗に撮れるのは、ぼくだ

YouTubeにおいてサムネイルは非常に重要だ。その動画の顔の様なものであるから当然だが、みんなクリック率を上げるために試行錯誤している。妻のチャンネルでは基本的には…

妻の「好き」を作るか、視聴者の「好き」を作るか

SEO対策はやはり重要だ。もちろんそれが何を指すかと言うことも、その重要性も人並みには理解していた。しかし改めて大切さを実感させられる出来事が起こった。いろいろな…

妻の想像力という魔法

妻によく「これどう思う?」と質問される。制作途中に作品の方向性が間違っていないかを確認したいのだと思う。しかし、羊毛フェルトに関してはズブのど素人で、美術もどち…

YouTubeのチャンネル登録者数の伸び方について

世の中には沢山の種類のSNSが存在している。それぞれに特徴があり、フォロワーの獲得方法も異なっている。例えばTikTokは「一本の動画勝負」で、インスタ「プロフィール画…

妻を心底尊敬しています。

妻に触発される様な形で(いや、世の中の流れに逆らえなかったのかもしれないが)ぼく自身もYouTubeを始めることにした。正確には一人ではなく、ぼくのビジネスパートナー…

妻が妊娠した。YouTubeはどうする?!

妻が妊娠した。元々そろそろ子供でも・・・と思っていたので、驚くべき事ではないのだが、それでもやはり妻の妊娠の知らせは深い喜びと共に、ぼく達夫婦の生活を一変させる…

YouTubeの本質はとは何か?

妻のYouTubeを運営していて、だんだんと羨ましくなって来た。今まで彼女は、羊毛フェルトでの作品を「ただ」作って来た。もちろん趣味なのだからそれで全く問題なかった。 …

チャンネル登録者10万人達成記念!(予祝)パーティー開催!!

少し前の本だが、『前祝の法則』(フォレスト出版)という本を最近読んだ。それは、最近よく耳にする事が多くなった「予祝」について、その具体的な事例とともに書かれた名著…

YouTuber活動は「人生の学校」?

妻のYouTubeチャンネル登録者数が100名を超えた。早いのか遅いのか、凄いのか大した事ではないのか、それはぼくにはわからない。ただ、視聴者へ「何かを与えた」という事が…

不快感は成長の大チャンス!

人は自らの行動を変化させる事が苦手な生き物である。自分の行動をよく観察してみるとそれがよく分かる。毎日何も考えなくても朝歯を磨くし、履き慣れた靴を履くし、通い慣れた道を歩く。しかしそれが最善の方法なのか?なかなかそこまで考えが至らない。

妻のYouTubeを初めて早半年。ここまで育ててきたチャンネルを見てみると、自分としてはなかなか一貫性があって、面白いものになってきていると思っている。視聴者は

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羊毛フェルトの道具について

ぼくは音楽の機材が大好きだ。もう音楽が好きだから音楽の仕事をしているのか、機材が好きだからなのかわからなくなっているほどである。とあるゴルフコンペの際に「機会が友達」というニックネームを付けれれてしまったくらいだ。

羊毛フェルトいう「機材」に当たるものは、「道具」と呼ばれるものであろう。その性質上、音楽機材よりはシンプルなものが多いが、これも非常に奥が深い。素人目にみると、違いはよくわからない場

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YouTubeにおいてマンネリズムをどう捉えるか

人は矛盾を抱えた生き物だ。水戸黄門やいわゆるカノン進行の様に、慣れ親しんだものを強く受け入れる傾向がある一方で、常に新しいものを求め、少しでも同じ事が続くと直ぐに飽きてしまう。この心理をうまく利用する事はYouTuberにとって重要な気がしている。

いかに視聴者の記憶に残るか?

「マンネリズム」という言葉は主にはネガティブワードとして利用されると思うが、少し見方を変えるとザイオンス効果を誘発す

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どうしてYouTubeで発信する必要があるのか?

今、職業や地位や立場に関わらず、情報発信、特に動画での情報発信をする事が求められている。もしかしたら、求められているのではなく、各人にそのチャンスと必要性が提示されているだけかもしれないが。

もちろんその様になっていった原因は、あらゆる動画プラットフォームの台頭やGoogle主導によるSEO的な部分、そして5Gへと徐々に移行する流れの中で、世の中が動画の魅力や可能性に気付き、その需要が高まってい

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妻のチャンネルの戦略的メインコンテンツは何か?

アーティストのインタビューなどを見るとよく目にするのは、「世間的に人気のある楽曲と、自分の一番好きな楽曲は違う」というものがある。これを見るとやはり、人気が出る為には、「売りたい物」ではなくて、「売れる物」を売るのが正解だとわかる。

妻のチャンネルには、現在大きく分けて3つのコンテンツが存在する。キャラクター・動物等のキャラクターを作る「制作動画」、羊毛フェルトの基礎的なテクニックを項目に分けて

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リングライトの凄さを思い知った

Adobe Photoshopは確かに凄い。写真に関しての後処理であれば、出来ないことはほとんど何もないのではないかと思う。音楽で言えばAVID ProToolsといったところか。しかしいくら万能のソフトウェアでも、「素材」の良さには勝てないのだ。

今まで妻のYouTubeの撮影のライティングには、普通の部屋のLED照明と、妻が学生時代から愛用しているLEDの電気スタンドを流用していた。この2つ

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チャンネル登録者数が伸びないときにどうメンタルを保つか

人生長いこと生きていると、全てが思った通りに上手くいくわけではない。逆にとんとん拍子に進むことの方が珍しいし、上手くいかないことがあるから、そこに「学び」があって、それが「成長」に繋がっていくのだ。

のっけから当然のことを書いたが、これはYouTuberをやっていくにあたって、非常に重要なことである。YouTubeは積み上げ方のメディアなので、基本的には正しい知識を持って継続さえしていけば、右肩

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妻を世界で一番綺麗に撮れるのは、ぼくだ

YouTubeにおいてサムネイルは非常に重要だ。その動画の顔の様なものであるから当然だが、みんなクリック率を上げるために試行錯誤している。妻のチャンネルでは基本的には羊毛フェルトを大きく載せるのが良いと思うが、ブランディングとして、妻の写真も必ず載せる様にしている。

カメラマンはもちろんぼくだ。妻にポーズを撮ってもらって、パシャリ!パシャリ。・・・何か違う。妻はもっと魅力的なハズだ。。。何を隠そ

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妻の「好き」を作るか、視聴者の「好き」を作るか

SEO対策はやはり重要だ。もちろんそれが何を指すかと言うことも、その重要性も人並みには理解していた。しかし改めて大切さを実感させられる出来事が起こった。いろいろな考え方はあると思うが、どうしても避けられないタイミングはあるのだ。

ここのところ、(今までに比べると)再生回数の伸びや、登録者数の伸びが割と良かった。自分たちのチャンネルがまだまだである事は、百も承知であったが、少しづつ良くなってきてい

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妻の想像力という魔法

妻によく「これどう思う?」と質問される。制作途中に作品の方向性が間違っていないかを確認したいのだと思う。しかし、羊毛フェルトに関してはズブのど素人で、美術もどちらかといえば苦手科目だったぼくには、分からない場合が多い。

そんな時は、「どんどん出来てきているね!」とか「いい感じになってるねー!」とか、当たり障りのない返答になってしまうことも多い。妻としてはもう少し具体的なアドバイスが欲しいのだと思

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YouTubeのチャンネル登録者数の伸び方について

世の中には沢山の種類のSNSが存在している。それぞれに特徴があり、フォロワーの獲得方法も異なっている。例えばTikTokは「一本の動画勝負」で、インスタ「プロフィール画面の統一感が大切」などかと思う。

その点、YouTubeは「蓄積型」のオンラインメディアだと言われている。一部の有名人を除いては、初めていきなりバズることはなかなか無く、基本的にはYouTubeの中で実績と信用を積み上げることによ

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妻を心底尊敬しています。

妻に触発される様な形で(いや、世の中の流れに逆らえなかったのかもしれないが)ぼく自身もYouTubeを始めることにした。正確には一人ではなく、ぼくのビジネスパートナーと一緒にチャンネルを開設するのだ。昨日はその初めての撮影だった。

結論から言おう。全くうまく話せなかった。元々ぼくは、人前に出るのが大の苦手で、できる限り人前で話をすることを避けて生きてきた。幼い頃は話好きの母の後ろに隠れ、学生の頃

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妻が妊娠した。YouTubeはどうする?!

妻が妊娠した。元々そろそろ子供でも・・・と思っていたので、驚くべき事ではないのだが、それでもやはり妻の妊娠の知らせは深い喜びと共に、ぼく達夫婦の生活を一変させる出来事であることは間違いなかった。

妊娠後のスケジュールはスムーズに決まっていった。予定日は年末くらいになるらしい。そして妻は里帰り出産を希望しているので、妻の希望のクリニックの規定で、10月の2週目くらいには里帰りしていないといけないら

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YouTubeの本質はとは何か?

妻のYouTubeを運営していて、だんだんと羨ましくなって来た。今まで彼女は、羊毛フェルトでの作品を「ただ」作って来た。もちろん趣味なのだからそれで全く問題なかった。

しかし、YouTubeを始めた今、制作時、カメラと僅かな解説を加えるだけで、それは「コンテンツ」となり、この先妻を支える資産になるだろう。寝ていようが、遊んでいようが、羊毛フェルトに飽きてしまっても、究極の話、死んでしまったとして

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チャンネル登録者10万人達成記念!(予祝)パーティー開催!!

少し前の本だが、『前祝の法則』(フォレスト出版)という本を最近読んだ。それは、最近よく耳にする事が多くなった「予祝」について、その具体的な事例とともに書かれた名著だ。難しいところは一切ないのでぜひご一読をオススメしたい。

そんな中先日、妻のYouTubeチャンネルが登録者数100人に到達した。もちろん世の中的には本当にたいした事ない数字だし、まだまだ「底辺YouTuber」の烙印を押される状態で

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YouTuber活動は「人生の学校」?

妻のYouTubeチャンネル登録者数が100名を超えた。早いのか遅いのか、凄いのか大した事ではないのか、それはぼくにはわからない。ただ、視聴者へ「何かを与えた」という事がこれに至った原因であることが分かった。

何度も言っているが、YouTubeチャンネルを始めたキッカケは、妻の夢をかなえる為に、影響力を獲得する事である。もちろんYouTubeのチャンネル登録者数がそのまま影響力に直結する数字では

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