妻が妊娠した。YouTubeはどうする?!

妻が妊娠した。元々そろそろ子供でも・・・と思っていたので、驚くべき事ではないのだが、それでもやはり妻の妊娠の知らせは深い喜びと共に、ぼく達夫婦の生活を一変させる出来事であることは間違いなかった。

妊娠後のスケジュールはスムーズに決まっていった。予定日は年末くらいになるらしい。そして妻は里帰り出産を希望しているので、妻の希望のクリニックの規定で、10月の2週目くらいには里帰りしていないといけないらしい。だいぶ早い感じがするが、仕方ない。一時休職をしてまで、そうすると言う決断をしたのだ。その考えは尊重したい。全て巡り合わせでとんとん拍子に物事が決定していったが、唯一の懸念点があった。

YouTubeの撮影どうするの?!

羊毛フェルトの制作風景の撮影は、手元だけを映す形で、妻が一人で撮影してくれていたので、場所が妻の実家になったとしても、ほぼ同じ形での撮影が可能だと思う。だんだんお腹が大きくなるので、作業がしづらくなる可能性はあるが、その辺りはなんとか対処することはできるだろう。問題は妻が顔出しをする部分の撮影である。この部分の撮影は、自宅リビングのソファーで、ぼくがカメラを回す形で撮影していた。しかし、妻の実家に撮影に適した様な場所は無さそうだ。。

顔出しを一旦休むか??

そうも考えてはいるが、元々妻の羊毛フェルトチャンネルは、顔出しをしていること自体が他のチャンネルとの差別化になっていた訳だから、簡単に切り捨てられる問題ではない。現在、妻のチャンネルは、実際に作品を作っている工程を見せる「制作動画」と基礎を教える「基礎編」、知識だけを質問に答える形でお伝えする「知識編」という、大きく分けて3種類のコンテンツが存在する。

撮り溜めるなどでしのげないか・・・

「制作動画」に関しては、どうしても最終的に出来上がった作品を持って撮影する事が必須になってくるので、撮り溜めることは難しい。「基礎編」はいっそのことその「技術の紹介」に特化して、顔出しはしないと言うことでも良いかもしれない。「知識編」は・・・撮り溜め可能かもしれない!これは、毎回6-8問くらいの質問に答えていく訳だが、質問さえあればまとめて撮影できる!しかし、メインコンテンツである「制作動画」の割合が少なくなるのはどうだろう??

現在のところ結論は出ていない。

「妊娠」という人生の大きな転機となる事柄なのだから、悩みが出ても当然だ。まだ期間もあることだし、もう少し方向性については悩むことにする。YouTubeを続けていくには「人生の様々なポイントでどう適応するかも非常に大切になってくる」と言うことを実感させる出来事であった。

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